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2011年4月20日 (水)

山行 家族不幸、親孝行の大山登り

 4月17日(日)前日の海上の荒れ模様を自宅に持ち込んでしまったようで、家庭内不和勃発。実家に避難することになりました。穏やかな春の日に包まれた庭には、前日釣ったアジとイシモチが干物になっておりました。

 実家には弟が休日の朝をくつろいでおりましたが、このインドア派の弟がこの日は珍しく山に行ってみたいと言うので、母と3人で箱根方面に行ってみようと車を走らせます。しかし、しばらくして箱根の山に登るには出発が遅いと思い、以前より母が登りたがっていた大山に転進することにしました。

 時間もそれほどないので、大山には最短コースとなるヤビツ峠からイタツミ尾根を歩こうと、秦野市街からヤビツ峠に向けて車は県道70号線の峠道を上がっていきます。快晴の日曜日、多くのライダーが自転車で峠を目指していました。

 ヤビツ峠に車を駐車して身支度を整え早々に出発。登山口には入山の自粛を促す看板が立てられておりましたが、我々の他にも多くのハイカーがイタツミ尾根の階段を登っていきます。山は全くの素人である弟は勢いにまかせて階段を飛ばします。彼は三十路も峠にさしかかろうとしていますがまだまだ若いものです。「この程度なら大したことはないよ。」などと余裕の発言に対して、そんな調子では直ぐにばててしまうと、山歩きのてにをはで諭します。たまに顔を会わせて歴史の話や釣りの話をすることもありますが、こうしてハイキングをしながらコミュニケーションをとれるとは思ってもみないことです。

110417_114137 明るい尾根道 110417_114725 道中の安全を願う

 階段登りの後、なだらかな尾根歩きとなり、左手には前回登った三ノ塔が見え始めます。頂上が近づくとコースは険しい表情を見せ始め、岩場やザレた坂道となってきます。男兄弟2人に対して齢70を超える母はどうしても遅れ勝ちで、姿が見えなくなると小休止を取って追いつくのを待ちます。

110417_115610 大山の頂上が近づく 110417_140634 険しい岩登り

 ヤビツ峠から1時間ほど登ってくると下社方面からの表参道が右手からぶつかります。この辺りからは西側に丹沢の山々の景色が素晴らしく、通る人は皆足を止めて暫しその絶景を楽しんでいます。

110417_122901 手前左三ノ塔、後左より鍋割山稜、塔ノ岳、日高、不動ノ峰、丹沢山、丹沢三峰

 表参道に合流するとハイカーの数がとたんに膨れ上がり、ファミリーやアベックハイカーが目立ちます。急な石畳を10分ほど登ると阿夫利神社上社の鳥居をくぐり、大山の山頂に到着しました。山頂は多くのハイカーで賑わっていて、社務所や売店もちゃんと営業しているではありませんか。登山口の看板は何だったのでしょう?考えればいつまでも震災後の沈滞した自粛ムードでは国全体が衰退してしまうのです。悲しい時期だからこそ、少しでも楽しんで活気を呼び込んで、復興ムードを盛り上げなければならないのです。

 110417_124650 阿夫利神社上社 110417_132312 北東の光景。三峰山と鐘ヶ嶽

 風もなく暖かな陽だまりで東の風景を眺めながら昼食をとり、一息して下山をしました。弟は久しぶりに汗をかき、野外での食事やが気に入ったらしく、また誘ってほしいと喜んでおりました。

☆メンツ:母、弟、自分

★コースタイム:

ヤビツ峠11:25→表参道出合12:25→12:40大山山頂13:30→ヤビツ峠14:25

Photo 今回は紫色のピストン往復(赤、青は前回三峰山への縦走路)

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