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2011年7月14日 (木)

管理釣り場のルアー釣り

 7月10日(日)籠坂トンネルを抜けると目の前には夏らしい赤土の富士山が立っていた。年に10回以上はここを通過するのだが、晴々と奇麗な富士山を見たのは久しぶりである。7月1日に山開きを迎え、短くも賑やかな夏山登山シーズン到来である。沢筋には残雪が残っているが、後半月もすれば消えてしまうだろう。

 富士急ハイランドの絶叫コースターを右手に中央高速河口湖支線に入り、都留インターで下りるのだが・・・あれ?都留インターがない?バイパスとの接続工事で通行止めになっていた。おいNEXCO!表示も無しに利用者を欺きやがって。と、怒りもむなしく大月ICで下りて一般道を引き返した。道路と併走する冨士急行の架線が天然児は気になっているようだ。

 この日は都留市の奥にある鹿留林道の入口に位置する渓流の管理釣り場「FISH・ON!鹿留」でルアー釣りを楽しむ。思えばルアーは学生時代に経験があったが、船釣りに染まってから全くやっていなかったので、15年のブランクがある。今回は無料券を2枚もらったので、弟を誘って来てはみたが、管理釣り場とはいえ繊細なトラウトが釣れるだろうか?やや不安を感じながら10時前に現地へ到着。渓流釣りは早朝が勝負時なので、この釣り場も5時から営業している。広々とした駐車場には既に多くの車が駐車されていた。キャンプ場併設なのでバーベキュー目的の団体も来ているらしい。

 鹿留の釣り場は自然の河川を仕切った河川エリアと大型トラウトが放流されているレイクエリアに別れ、更に餌釣りエリアやつかみ獲りエリア、プライベートエリアなどに分けられている。受付を済ませた我々が河原に到着すると、20名ほどのアングラーがルアー、フライそれぞれを楽しんでいた。ちらほらと魚をヒットさせて水面を叩いているのが伺え、我々も期待を高ぶらせた。

110710_104118 河川エリア 110710_115019 雲湧き上がるこの朝・・・

 それほどの混雑ではないので、空いている1区画に陣取って、さっそく1.5g茶色の小型スプーンを対岸に向かって投げ込む。ルアーが本流中央の魚が群れているポイントを通過すると数匹のトラウトがルアーを追っている。一定のスピードを保たないと追わなくなるし、早すぎても追ってこないのでなかなか難しいところである。などと観察しているうちにトラウトがルアーをくわえて反転した。清流を銀鱗ひらめかせて抵抗するトラウトの姿は、普段海釣りでは味わうことのない渓流釣りならではの面白みである。

 最初の1時間余りで25~30cm程度のレインボートラウト(虹鱒)を10尾ほど釣り上げた。カラーがその日の環境に合っていると魚の追いが違ってくる。また、何投かしているうちに魚もルアーに飽きてくるのでルアーは小まめに交換した。ヒットしてもフック(針)に返しがなく、ラインは細いので、ばれたりラインを切られることもあったが、このやり取りが緊張感があり楽しい。童心に帰ったように無心に竿を振る我々の傍らで、天然児は渓流の冷水で行水を楽しんでいる。時折ポイントのど真ん中に石ころを投げ込んで存在をアピールしていたが、これには閉口した。

 正午前後から段々食いが悪くなってきた。ルアーをこまめに交換して15尾まで釣果を伸ばしたが、その中には40cmの大型レインボーや小型だが山女も混じった。下流の西の空には頂に電波等が林立する三ツ峠が見え、夏らしい入道雲が湧いている。河原といえども暑く、時折通り雨が通過したので、14時前に引き揚げることとした。

110710_135243 大きいレインボー(虹鱒) 110710_124939 山女はリリース

 復路は忍野村から山中湖北岸を通り、三国峠経由で国道246号線に抜けた。早めの時間だったので渋滞なしの楽々ドライブであった。

 親戚や知人に持ち帰ったレインボーを配った後、大きいレインボーを3枚に下ろしてみると、鮭のような鮮やかな赤身であった。マスも40cmを境にして大きいものは赤身である。実家ではバター焼きとフライを楽しんだようだが、私の口に入ることはなかった。

 自然の中での魚とのやり取りは、とても楽しいひと時であった。たまには渓流も良い。

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