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2011年8月16日 (火)

のんびり南房州 その3 大洋を望む涅槃仏

 館山市街から房総最南端の野島崎方面に国道410号線を進むと、左手の丘の上に常楽山萬徳寺というお寺があります。お寺なので仏教寺院なのですが、宗派などに属さない布教を行っているところだそうです。ちょっと?な気もするのですが、珍しい涅槃(お釈迦様入滅の姿=横になっている仏像)仏があるというので、一見の価値はありそうです。

 国道脇の小さな砂利の駐車場から、朱塗りの山門をくぐって、やや急な坂道を上っていきます。南には外洋に面した海岸線が見えていて実に気持ちの良い風景です。しかし、境内には仏閣のような建築物は特に見当たりません。丘の上に至って目に飛び込んできたのは・・・

P1000356 露座ならぬ露寝のお釈迦様

 萬徳寺の境内には体長16m、重量30tという巨大な涅槃仏が横たわっておりました。涅槃仏は日本では珍しいので、丘の上から見える太平洋の風景も相まって、どこか異国情緒を感じられます。仏殿など一切なく「これだけ」というのが、逆に涅槃仏の個性が引き立って良いかと思います。

 この涅槃仏にはお参りの仕方がありまして、最初にお線香を手向けた後、合掌して段々になっている台座の部分を時計回りに涅槃仏の周囲を3周すると、巻貝のように涅槃仏の足のところに到達します。ここで仏の足裏に額をつけて願いをすると成就するということです。

P1000350 長生きできますよう・・・

 房総にお出かけの際は、この珍しい涅槃仏を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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コメント

んで、Aさんと飲んだ回帰録はいつアップされるのかな??

(゜∀゜)

遊び優先でネタがたまってきているので何とも。

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