« のんびり南房州 その1 鋸山 | トップページ | のんびり南房州 その3 大洋を望む涅槃仏 »

2011年8月13日 (土)

のんびり南房州 その2 海遊び

 館山湾に面した宿の前は波静かで遠浅な遊ぶには最適な海水浴場です。引き潮になると根が水上に出るので、タイドブール(潮溜り)には多くの生命で満ち溢れています。ハゼやギンポ、イワガニ、マンジュウガニ、ヤドカリ、ヒトデ、ウニ、小エビ、タコ・・・子供と一緒に夢中になって珍種を探し回ります。時折三角の甲羅を持ち、海藻で着飾ったカニや熱帯魚のような黄色や青の小魚を捕まえることができます。ヤドカリにいたってはアリのように足の踏み場もないくらいに満ち溢れています。

P1000363 波佐間海水浴場 P1000326 引き潮どき

 隙をみてシュノーケリングで根回りの深みをみて回ると、カサゴ、メバル、黒鯛、スズキ、カクアジ、ベラ、カゴカキダイ・・・色々な魚が姿を見せてくれます。砂地には大きなシロギスやメゴチ、60cmもありそうな大きなマゴチもいます。マゴチは小川の流れ込みや放流渠の近くを好むようで、次の日行ってもそこに来ています。海中では自分が優位なことを知っているらしく、私が真上に泳いできても逃げる気配もありません。ならばと手を伸ばすと、ギリギリ手の届く範囲から逃れてこちらを窺っています。このやりとりが最高に楽しい♪

110802_163458 Dsc00564 Dsc00565 ヒトデだけでも多種多彩

 涼しい早朝は防波堤釣りのチャンスでもあります。夏から秋にかけては青物(回遊魚)が岸近くに回ってくるようで、餌を買いに行った釣具屋のオーナーに状況を聞くと、館山湾内の各堤防はソーダガツオが回ってきているそうです。そうはいっても、子供とお遊びでのんびり釣るには、やはり餌持ちの良いイソメをつけたチョイ投げが一番だと思います。イソメをつけた天秤仕掛けや胴突き仕掛けを投げ込むと、カサゴ、メバル、ベラ、メジナ、ハゼ、カワハギ、フグなど、絶え間なくいろいろ釣れて飽きません。たまにカサゴやカワハギの大物が釣れてびっくりすることも。

Dsc00646 宿の目の前が見物堤防

110802_165557 こういう方々が多いのですが・・・ P1000144 ときにはこんな珍客も

 更に今回驚いたのは、5時頃キビナゴの群れを追ったシイラの群れが堤防前を通過したことですね。水面を小魚が一斉に跳ねて逃げると、その後からマリンブルーの魚体をひらめかせたシイラが数匹追う姿を見ることができました。ルアーを投げる地元の若い衆が70cmほどの大物を数本キャッチしていました。

110802_053108 次回はコイツを狙おうかな・・・

 そのほか、朝は浜辺を歩いてタカラガイなど貝殻を拾ったり、磯くずを突っついて生き物を探したりするのも結構楽しいです。近くで水中観光船が出ている場所がありますが、最近はここでジンベイザメを見せてくれるとか。来年もまた訪れたいと思っています。

Dsc00604 水中観光船 Dsc00600 運がよければ海の彼方に富士山が・・・

« のんびり南房州 その1 鋸山 | トップページ | のんびり南房州 その3 大洋を望む涅槃仏 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: のんびり南房州 その2 海遊び:

« のんびり南房州 その1 鋸山 | トップページ | のんびり南房州 その3 大洋を望む涅槃仏 »