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2011年12月14日 (水)

山行 ボッカの真似事してみました。 鍋割山

 天然児送迎時間調整登山4時間1本勝負。12月10日(土)は表丹沢の鍋割山を目指します。鍋割山はちょうど1年前に初登頂を果たしてから、塔ノ岳と組合わせたり、訓練所尾根からアプローチしたりといろいろ楽しんでいる山です。今回は初登頂のときに歩いた後沢乗越経由で往復してみることにしました。

 この週の後半は冷たい雨となって、丹沢周辺の山は雪化粧をしたとの情報を得ていましたので少々心配だったのですが、菩提辺りから見上げてみると二ノ塔や三ノ塔の標高1千m以上の稜線が薄っすらと白くなっている程度だったので、アイゼンの必要もなかろうと判断し、お決まりの表丹沢県民の森へ向かいました。快晴の天気ともあって、県民の森の駐車場周辺は30台ほどの車が停車していました。私も三廻部林道の分岐点辺りに路肩駐車をして10時20分にやや遅い出発となりました。

P1010612 二俣付近の紅葉 P1010614 今季も見納めでしょうか P1010616

 大倉方面から延びる西山林道に合流すると、多くのハイカーが往来し、早い人は下山してきたようです。二俣辺りは紅葉が所々残っていたので、写真を楽しむ人の姿も見られました。林道の終点がミズヒ沢で、ここには鍋割山山頂に建つ鍋割山荘の水場があって、水が満たされたペットボトルが集積されています。余裕があるハイカーはペットボトルを山荘まで荷揚げしてあげるのですが、今回はこの荷揚げに挑戦してみようと思いました。愛用の36ℓザックに2ℓペットボトルを6本を収めると、ズッシリと重さが伝わってきました。さあ頑張るぞ ー!

P1010591 ミズヒ沢付近 P1010593 鍋割山荘の水場

 なだらかな杉の植林帯をぬけると、寄方面からの尾根道が合流する後沢乗越です。ここからはやや険しい尾根道を登っていきます。後沢乗越より上の尾根周辺の広葉樹は既に落葉しきっていて、おまけに雪が少しのこっているので冬山の様相ですが、南向きの斜面は日差しが暖かです。このルートは鍋割山への最短ルートなので、多くのハイカーが山頂を目指していました。親子孫三世代のファミリー総出、ピチパチとおしゃべりが楽しい山ガール、「係長はなんちゃら・・・」という会話は会社の山会でしょうか。とにかく賑やかです。

P1010611 右手に大山と三ノ塔が見える。 P1010602 雪がだんだん多くなり・・・

 標高があがるにつれて雪が目立ってきましたが、登山道は完全に溶けていて、多くのハイカーに踏まれてかなりぬかっていました。鍋割山はニセピークのような前衛が手前にあって、そこを通過するとややなだらかになって展望が開けてきます。左手に檜岳山稜が大きく広がり、右手には塔ノ岳大倉尾根が平行しています。どちらも稜線には薄っすらと雪化粧をしていました。

P1010604 賑わう鍋割山荘 P1010608 檜洞丸(右)と同角ノ頭

 鍋割山(1,273m)の山頂は100人を越えるような人出で賑わっていました。南と西に開けた広々した斜面ではハイカーが思い思いの山上ランチを楽しんでいます。私は鍋割山荘で名物「鍋焼うどん」を食べようと思ったのですが、行列を前に断念せざるを得ませんでした。仕方ないので背負ってきたペットボトルを山小屋に置いて、しばし山頂からの展望を楽しみます。西側の展望は素晴らしく、遮るものがない富士山が正面で、手前に檜岳山稜、左手に愛鷹連峰、右手には西丹沢の山々が広がって、遠くには道志山塊の御正体山や11月に登った杓子、鹿留山、石割山などが見えていました。やはり展望を楽しむのは冬が一番ですね。

P1010605 山頂西側の大展望

☆メンツ:単独

★コースタイム:3時間30分(休憩含む)

表丹沢県民の森10:20→10:40二俣→11:00ミズヒ沢→11:15後沢乗越→12:15鍋割山

鍋割山12:25→13:00後沢乗越→13:15ミズヒ沢→13:30二俣→13:50県民の森

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