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2012年3月 6日 (火)

残り45°の強行突破 富士山麓ドライブその5

 本栖湖から精進湖を経て西湖に向かいます。もうすぐ湖畔というところで、ふと右手の公園に点在する氷の塊が目に入ってきました。この西湖野鳥の森公園では、1月下旬~2月上旬にかけて西湖氷祭りが開催されていました。訪れた2月26日は、既に今季の祭も終了して、氷の像は自然消滅を待っていたようでした。

P1020874 今年は何処へ行ってもこれが目玉です。

P1020876 祭は終わっていますが、まだまだ見応えはあります。これはナイアガラ

P1020870 西湖といえば、近年話題のクニマス。背後の氷像のテーマは不明です(笑)

P1020881 クニマスの故郷田沢湖からは辰子姫が友情出演・・・もう帰っちゃいましたか。

 雪が本格的な降りとなってきましたので、帰路を急がねばなりません。ノーマルタイヤなので、一度道路に冠雪してしまえば動きを封じられてしまいます。それでも、車窓からいやしの里根場、西湖、河口湖、山中湖を半分意地のように巡りました。(いやしの里については、前回の訪問日記をご覧ください。http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-97f6.html

P1020886 深々と雪が降るいやしの里根場 P1020888 西湖湖畔の慰霊碑

 さて、山中湖まで突進して、気がつくと路面に薄っすらと冠雪していて、ブレーキを踏むと車体がぶれるようになって来ました。東富士五湖道路はチェーン規制の表示が出ています。さて、ここは思案の為所です。富士宮方面から朝霧高原、富士五湖を経て山中湖まで、富士山の周囲を円に例えるならば、315°を走ってきましたことになります。しかし、残り45°には難所の籠坂峠越えが残っています。籠坂峠は標高1100mに位置し、山中湖からは少し登るだけですが、反対側は御殿場まで500mの標高差を下らなければなりません。道志方面から対向する車の屋根には雪が厚く、選択の余地はないようです。河口湖まで戻って中央道方面に逃れるか、はたまた富士宮まで戻るか、峠を強行突破するか三者択一の決断です。

Img_5395 雪道と化したR138を慎重に下る(汗)

 意を決して籠坂峠越えを強行しました。登り坂でブレーキを何度も踏んで横滑りの感触に慣れておきます。峠を越えると県境の180°ターン。ブレーキを踏むとズルズルと鈍い音を立てて車体がぶれます。後方から車が迫ると路肩に逃げて、常に後方からのプレッシャーが無いように心掛けなければなりません。何度か軽い横滑りを味わったときは生きた心地がしません。その度に私が「ワワワッ」と叫び声を上げると、天然児は動揺して友人をつねったり、髪を引っ張ったりと過剰反応。時速20kmほどで手に汗握るドライブを味わいながらも、無事に須走に到着したときの安堵感はこの上ないものでした。

 事故も無く、無事に帰れたことで、このドライブも良い思い出で締めることができました。めでたし、めでたし!

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コメント

事故がないのが一番!!

そりゃそうだ。
でも4×4ってったって、スノータイヤなしじゃ何の役にもたたんね。

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