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2012年3月28日 (水)

束釣りしちゃいました。

 3月25日(日)風がやや温んできたので、久しぶりに釣り会を開催した。最初は平塚でアジでも釣ろうと考えていたのだが、企画した3月上旬頃は低調だったので、今年は当たり年といわれているイシモチをやってみることにした。船釣りの世界でイシモチはややマイナーな対象魚で、専門船でやっているのは金沢八景ほか江戸前の一部しかない。我が釣り会でも、イシモチを企画したことはなく、金沢八景沖LTアジの外道としてちょくちょく顔をだしていたのだが、当たりも明確で、食べても白身がなかなか美味しい魚だと密かな支持を得て、遂に今回陽の目を見たことになる。

 金沢八景ではイシモチ乗合が数件あるが、当会で何度かお世話になってきた蒲谷丸のニーズ乗合を利用することにした。ニーズ乗合とは、ある程度の人数を集めれば、希望の対象で乗合船を企画してくれるものだが、女将さんの話ではなかなかフラグを立てても後が続かないらしく、実質仕立の傾向が強いらしい。今回も蓋を開けてみれば、我々一行6人での仕立出船となっていた。

 今回私が使用したイシモチのタックルは、胴調子のライト竿と道糸2号を巻いた小型両軸リール。仕掛けはネムリ2本針の胴突きにおもりが30号で、餌は青イソメをチョン掛けにする。この仕掛けを落としたら、おもりが底を少し切るくらいを保っていれば良いので、釣りとしてはいたって単純な釣り方だ。但し、この魚はコツをつかまないと針掛りしない・・・

 天候晴朗なれど、北よりの冷たい風が少し感じられる。船宿の保有する大小2隻の船の小さいほうだが、片側3人ずつのゆとりある体制である。大きいほうはLTアジ乗合のようだが満員状態。春休みなので、カップリングや親子連れが多いようで、桟橋で船頭さんから釣り方のレクチャーを受けていた。今の船頭さんは優しくて丁寧だなぁ・・・

120325_073113 左手にシーパラ~右手にはドック♪ 120325_073552

 8時前に出船し、シーパラのジェットコースターと住友のドックを両脇に見ながら船が湾に出ると、小さい周期の波が立っていた。港から10分程の赤灯台東側のポイントに到着し、スタートとなった。水深は25mほどの浅場である。青イソを針につけていると、後ろから「釣れたぞ♪」ムムッ!と振り向けば、同級生の釣り友がイシモチをぶら下げていた。これは入れ食いの予感・・・

120325_073903 赤灯台沖がポイント 120325_073419 一番槍を飾った不穏分子・・・ではなく釣り仲間

 しかし、スタートしてみると予想に反して食いが悪い。おもりが底に着底し、少し切って待つと、ゴツゴツと明確な当たりがあるのだが、慌てて竿をあおっても当たりが途絶えてしまうのだ。そういえばイシモチは警戒心の強い魚。餌に食いついても少しでも抵抗感を感じると吐き出してしまうのだ。つまり、当たりがあっても合わせたり、糸を張って抵抗感を与えてはいけないのだ。当たりがあったらそのままにするか、糸を送り出してやるのがよいという。竿についても、反応のよい先調子よりも向こう合わせの胴調子が良いらしい。それは分かっていたので6:4の胴調子を持参している。

 しばらくすると、コツをつかんだらしく、20cmほどの小振りなイシモチが入れ食いとなった。しかし、他のメンバーは苦戦しているようだ。観察していると、竿が先調子で、当たると合わせをしているようだった。しばらく一人で釣っていると、さすがに見かねた船頭さんが「一人でも釣れているんだから、魚はいるんだよ。糸を緩めてやってみな。」と支持が出だ。

120325_125714 良型も混じりはじめた。 120325_140453 この日は外道のシロギス

 すると他のメンバーも釣れはじめ、幹事としてはホッとする瞬間である。3、4回ほど当たりがなくなるとポイント移動することを繰り返し、赤灯台よりやや南側のポイントでラッシュ到来となった。お待ちかねの「入れ食いタイム」である。とにかく釣れる。そのうち2本針に2尾、3本針に3尾と一家も飛び出す。型も20cm中心に25~30cmクラスも混じりはじめた。イシモチ、イシモチまたイシモチ・・・アジの外道で釣れるイシモチだけに、アジやカサゴなど五目的な釣りを予想していたが、たまにシロギスが混じるだけでひたすらイシモチである。それだけイシモチの群れが濃いのであろう。

 お昼をまたいだイシモチラッシュでメンバーはさすがに飽き加減。船頭さんも潮時を感じたのか、「釣果を載せるので数を数えておいてください。」と支持が出だ。数えてみるとメンバー皆40~60尾と大漁である。私はというと・・・92尾である。私が100に到達したら早上がりしようとカウントダウンとなった。100尾到達まで10分であった。「100だと嘘っぽいから99ってことにしておきます。」とは船頭さん。

120325_140504 何とかクーラーに納まりました。

 イシモチは蒲鉾の材料として有名な魚であるが、一般的には塩焼きで食べられている。スーパーのイシモチは生臭いイメージがつきまといイマイチ評判が悪い。しかし、冬場のイシモチは脂が乗って、生きているうちに血抜きしてやれば生臭さもなく、刺身、タタキ、昆布ジメ、煮付け、塩焼き、フライ、ムニエル・・・料理も多彩。中華料理では蒸したイシモチにアンカケをかけて食べる高級食材である。

 船釣り初の束釣り(100)達成で、とにかく近所や実家、親戚に撒きにまくった。結果は・・・手元には何も残らなかった(笑)

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コメント

お疲れ様でした♪
ってか、釣ったんだから食べようよ・・・。

そうそう、4月2日から国際部に配属が決まりました♪
これから本領発揮です!頑張ります!

疲れて手も足も出ませんでしたね。
お魚は私に代わって周囲が美味しく食べてくれました。

新年度から新しい環境で頑張ってくださいね~

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