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2012年5月28日 (月)

京都ひとり散歩 その2

 兎にも角にも、友人の結婚式はめでたく終わり、2次会、3次会と泥沼戦線に突入。日が回った頃、ヘロヘロになって深夜のホテルにチェックイン(したらしい・・・)目が覚めたら朝でした。翌日は10時に三十三間堂を見学する約束をしていたので、それまで朝の京都を少し楽しんでみようと思いました。

P1040125 新婦はお龍に似たり、新婦は龍馬にあらず。 P1040124 柳を揺らす川風は心地よき

 ホテルのある烏丸御池から三十三間堂までは、市営地下鉄東西線で三条京阪、そこから京阪電鉄で七条まで行くのが最短ですが、少し早めに出て三条京阪のひとつ先、東山で下車してそこから南に向かって歩くと三十三間堂に辿り着く計画です。二日酔いでも朝食ガッツリ!8時にチェックアウツ。休日の朝、京の風はすこぶる爽快です。空いている東西線で10分ほどで東山駅。

P1040127 「そうだ。京都へ行こう・・・」

 東山の眩しい緑にこころ躍らせ散歩を開始。最初に訪れたのは青蓮院。青蓮院は天台宗延暦寺の門跡寺院ですが、門跡寺院というのは皇族や摂関家の子弟が門主となる天下りポストでした。それはそうとして、青蓮院で観たかったのは何といっても庭園。「そうだ。京都へ行こう」でおなじみ、JR東海のキャッチフレーズで有名になった庭園といえば「ああ」と思われる方も多いことでしょう。

P1040128 心休まるなぁ・・・ P1040135 境内に何本か根を下ろす大楠も名物

 京都の出入口、粟田口で有名な粟田山の山裾に作られた築山式庭園は、室町時代相阿弥が手掛け、江戸時代に小堀遠州に引き継がれました。開門直後で訪れる人も少なく、聞こえてくるのは水の音だけ。外人さんが一人、薄暗い書院から明るい庭園を眺めていました。

P1040141 で~っかい知恩院三門

 青蓮院のお隣は浄土宗の総本山知恩院。正面に構える三門はとてつもなく巨大です!それもその筈、我が国寺院の山門では最大だそうで、国宝に指定されているそうです。山門には登ることができるのですが、ここに登っていては1時間くらいすぐ経ってしまいそうなので先を急ぎます。

P1040145 緑の森は気持ち良いけど、緑の水はアウツだぞー

 知恩院の隣は桜で有名な円山公園。昨夜の披露宴はこの公園の一角、織田信長の甥頼長(茶人として有名な有楽斎の子)によって建立された寺院を利用した料亭でした。そんなことは既に頭からすっ飛んでいて、円山公園を通過。

P1040150 ね~ね~、なんていちゃつく相手もなし・・・ P1040151

 その先の小路は最近「ねねの道」と名付けられているそうですが、この道は豊臣秀吉の正室ねね(高台院)が隠棲した高台寺の門前を抜けていきます。高台寺には、新選組ファンにおなじみの、勤皇倒幕の志をもって新選組を離脱した伊東甲子太郎や藤堂平助が結成した御陵衛士の屯所なんかもあります。

P1040149 「御陵衛士の名の下に・・・」某メイドカフェでの1コマ P1040152

 八坂の塔こと、法観寺の五重塔を見上げ、二年坂を上がって清水寺下に。清水の舞台観たさに後ろ髪引かれながら、学生で賑わう五条坂を下っていくと、集合場所になっているホテル東山閣に到着。今回のひとり散歩は終了です。

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