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2012年6月18日 (月)

山行 最後は鵯越で終幕 長尾尾根

 塔ノ岳を後にして表尾根を新大日に向かう。山頂周辺はトウゴクミツバツツジがよく咲いている。確か行者ヶ岳辺りまではツツジの樹が多かったような気がする。下山直後、南斜面を雲が這い上がってきた。束の間の大展望にあずかれてラッキーだったのかもしれない。くどいようだが白い霧雲に透かしたピンクのツツジはいいものだ。

P1040483 緑に映えるね~ P1040485 山頂に迫る雲 P1040488 お好みに応じてミルクをどうぞ

 塔ノ岳の左肩、新大日から表尾根と分かれ、北に延びる長尾尾根に入る。この尾根は新大日から札掛5.5kmもあるのだが、なだらかで、歩く人もほとんどいないからトレイルランにはもってこいである。

P1040493 長尾尾根はトレランが気持ちよい P1040498 札掛が近くなるとモミの大木が多い

 左手に広葉樹、右手に植林の尾根を詰めると上ノ丸。この辺りから札掛一帯が東丹沢県民の森に指定されていて散策路が多い。札掛の丹沢ホーム方面と分かれ、塩水橋方面に向かう。通常ならば西寄りにキュウハ沢方面に向かって、本谷川に架かるつり橋を渡り、林道を歩いて塩水橋に戻るのだが、途中から県民の森散策路に入って、ひたすら尾根を北に向かえば塩水橋は近そうだ。

P1040503 荒廃著しい県民の森コース

 しかし世の中そんなに甘くない。県民の森とは名ばかりで、余り歩かれるコースではないらしく、進めば進むほどに踏み跡が消えていく。せめてテープくらいはつけておいてもらいたいものである。何度も戻りながら急斜面を下りきって、遂に岩がゴロゴロする沢に入り込んでしまった。まずいなぁ・・・と思って少しくだってみると・・・

P1040505 あれ?

 沢の下にどこかで見たような車が見えた。とんでもないところから塩水橋に戻ったようである。鵯越の崖上から平家の陣所を見下ろす源九郎義経の心境である。もの供臆するな!鹿こそ下る坂を馬が下れぬ道理なし。振り向かず一気に駆け下りよ!と、故事に倣って、ここは勇みたいところではあるが、沢の下りは滑るし、急だし、岩転がしたら車に当たりそうだし、神経をすり減らしながら何とか帰着。

P1040509 とんでもないコースだな。 P1040510_2 ちゃっかり付いてきてるし・・・

☆メンツ:単独

★コースタイム:6時間5分(休憩含む)

塩水橋5:10→6:05堂平入口→7:00天王寺尾根出合→7:30丹沢山8:00→8:45塔ノ岳9:00→9:25新大日

→10:25上ノ丸→11:15塩水橋

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