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2012年6月16日 (土)

山行 ブナ&ヒルわんさか 丹沢山 

 6月10日(日)、丹沢山地を縦に貫く県道70号線の塩水橋から、塩水林道を歩いて丹沢一とも言われている堂平のブナ林を見ながら丹沢山へ登る。

 前日の雨はやんだが、丹沢の山には雲が立ち込めて深山の雰囲気満点。ヤビツ峠を越え、札掛辺りまでくると道路にはシカの姿がチラホラと。「朝っぱらからうるせー車だなぁ」と不満顔。

P1040399 対向車もなく快調! P1040401 チッ!もう車が来たよ・・・

 塩水橋の塩水林道のゲート前に車を駐車。既に数台の車が路肩や空き地に駐車していた。ハイカーよりも朝マズメ勝負の渓流釣り師かな?

 5時過ぎに塩水林道を歩き出す。雨上がりの朝は空気がひんやりしているが、快調に飛ばしていったので、すぐに暖気運行。途中、林道は大きく左の山肌に迂回するため、沢沿いにショートカットが踏まれている。

P1040407 林道をショートカット P1040413 変わった花だなぁ・・・(ギョリンソウだそうです)

 堂平沢を渡って植林帯をジグザグ登る。沢音と鳥達の鳴き声。その中でも「テッペンカケタカ」のホトトギスとオカリナのような可愛らしいアオバトの鳴き声はお気に入りである。

 朝露に濡れた草を分けながら歩いていくとすぐパンツが濡れてしまうので、スパッツを着けようと足を止めると、足下を何かが動いている。ほーらお出でなすった!ヤマビル・・・それもご一行様だ。コイツらの温感センサーは最高だ!私の体温を察知して物凄い勢いで迫ってきた。「昼下がりのジョニー」(ヤマビル除けの商品名)を車に忘れてしまったので、長居は無用。足早に立ち去ることにした。

P1040411 もにょもにょ~っとしてたのが・・・ P1040412 ピヨーンと伸びて迫ってきた!

 再び塩水林道に出ると、道向こうに堂平の入口がある。堂平はなだらかな斜面で、植林帯を抜けるとモミやブナの大木が広がっていた。ここまで来ると既にヤマビルの姿はないようだ。

P1040423 堂平のブナ林 P1040424

 堂平の上で天王寺尾根と出合い、ブナやアセビの茂る尾根沿いに丹沢山方面へ。崩落地の鎖場を登り振り返ると、東側の展望が抜群である。雨上がりの空は澄んでいて、関東平野が一望の下。筑波山、スカイツリー、新宿副都心、東京タワー、横浜、東京湾、富津岬・・・

P1040430 えれえこっちゃ!ここを登りきると・・・ P1040437 天王寺尾根の向こうに大山、さらに東京湾

P1040435 筑波山 P1040434 都心のビル群の中にスカイツリーと東京タワー

 雄大な展望をしばらく楽しんだ後、コバイケイソウの群落の中に設けられた木道を歩いていくと、丹沢三峰山方面からのルートに出合い、間もなく丹沢山(1567m)に到着した。西の富士山や蛭ヶ岳方面は白い世界に閉ざされていた。蛭ヶ岳山荘から渡ってきた人と情報交換しながらしばしの休憩。(つづく)

P1040440 トウゴクミツバツツジ P1040446 丹沢山

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