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2012年11月 1日 (木)

山海転換!走水のブランドアジ

 10月27日(土)は天然児を療育施設に送り、その足で表丹沢に登るつもりだったのだが、秦野まで来て見上げれば雲が低く、大山、三ノ塔、塔ノ岳、鍋割山何れの山頂も頭を隠していた。雲が重そうなので上は雨が降っているかもしれないので、あっさりと山を止めることにした。

 帰宅すると、神は不思議そうな顔。山がダメなら釣りでもどうだと珍しく勧めてくれたが・・・そんなに家に居ると煩わしい存在になったということか、それともお昼近くから出る船宿がないと思って意地悪を言っているのか。悪いようにしか取れない昨今の夫婦仲である(汗)

 よし!それならばお言葉に甘えて、東京湾でやっている午後船に乗ってみることにした。土曜日のお昼時、やや混雑するR134を鎌倉方面に。逗子からは横横で終点の馬堀海岸まで行けば、横須賀走水漁港まではものの5分である。

 走水沖といえば、東京湾一のアジ釣りの好ポイントである。その名のとおり、潮流の早い岩礁帯に居付いた鯵は脂が乗っていて、西の大分関サバ、関アジに対して、東の松輪サバ(三浦市)、走水のアジと言われるほどである。しかし、潮流に釣果が左右されやすいポイントでもあるので、片手におさまる釣果もあれば、半日で50に達するようなときもあり、博打のような釣りである。

 走水では周年アジ釣りの乗合船が出ていて、午前と午後の2回出船している。午後船は13時出船なので、我が家のように急遽暇を出されたときにはもってこいである。今回お世話になった走水健洋丸は私も含めて6人の釣り客を乗せて出船。片舷3人は潮流が早くてもお祭の危険は低いし、コマセも適度に効いて丁度よい。

121027_130154 走水沖波高し

 さて、出船直後に電動リールの電源コードが持参したリールと違うものであることが判明。今更貸し道具も借りられないので、久しぶりの手巻きでのビシアジ釣りとなった。ポイントの走水沖は港からものの10分。観音崎の北側で猿島も近くに見える。船頭からスタートの号令、水深は50mで下から2~3mとのこと。

 この日は北風が強く、小さな三角波が立っていてなかなか当たりが取りづらい。130号ビシを底へ沈め、底から2m切ってコマセをまき、更に仕掛け分巻き上げて当たりを待つ。アジ釣りの基本である。スタートからミヨシの常連さんがやや小振りな20cmほどのアジを連続であげたが、私には全く当たりがない。

 当たりがなくてもコマセがなくなれば魚は寄らなくなるので、巻き上げるが130号ビシは電動なしでは辛いものだ。船釣りを始めた数年間は貸し竿、手巻きリールでやっていたものだが、電動が当たり前になって久しいのでやはり手巻きは辛い。通い慣れた相模湾ではポイントが100mなのが、東京湾ではその半分であるのがせめてもの救いである。

 しばらくして待望の当たりを得るも、水面に躍り上がったアジは取り込みで口切れ。タナが少しマズイのかもしれない。そのうち、序盤の苦戦も徐々に慣れてきたというか、コマセが効いてきたというべきか、ポツポツと当たりが出るようになってきた。上あごにバッチリ針掛りして取り込みもゴボウ抜きOK。でも、後半大型が目立ってくると心配なのでタモ取りをする。

121027_214114 走水名物の大アジ

 アジの当たりはククッと来て、巻き始めるとギューと抵抗感があるのだが、ここの大型の辺りはすごかった。一気に絞り込む当たりもあってタイでもかかったのかと期待させる場面もあった。いつもの電動巻き上げとは違って、手巻きでのやり取りは魚の抵抗感が手に伝わって面白い。

121027_163109 17時納竿 121027_171023 秋の夕日は釣瓶落としだね。

 陽が西に傾いて納竿。釣り上げたアジは20~40cmと型はマチマチで22尾。帰港時まで全て元気で、氷じめするのが少し可愛そうだったが、往生せい!とクーラーに移した。帰りもバタバタ・・・帰宅して開けたとき、少し息のあるものもいた。新鮮アジはタタキ、お刺身になったとさ。

121027_170125 20尾前後が適当かな♪

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