小田急のポスター効果?
小田急が沿線である大山の観光アピールをするポスターは、目が覚めるような大山寺のモミジの赤を強調するもので、小田急のみならず都内のメトロやJRの駅構内にも貼り出されている。これは今年の大山は只事では済まされないだろう。
大山の紅葉は例年11月下旬~12月当初である。人が大挙して押し寄せる前に偵察してみようと11月10日(土)に訪れてみた。
女坂を上がって、半ばの大山寺付近はまだ緑であるが、沢沿いはチラホラと赤味が差していた。やはり紅葉の見頃は半月先であろう。
女坂を登りきった阿夫利神社下社付近はまあまあ染まってきている。ここ数日の冷え込みが効いて、この週末辺りは良いかもしれない。
下社境内を抜けて大山山頂を目指す。この日はとても良く晴れ渡って絶好のハイキング日和で、多くの人が山頂を目指している。そのうち登山者は行列になってなかなか前に進まなくなってくる。紅葉のピーク前にこの状況であるからして、これから半月ばかりは大山には近寄れそうもない。
ヤビツ峠方面から延びるイタツミ尾根の出合でついに渋滞リタイヤ。後から後から登山者が登ってくるので、引き返すのも嫌になってイタツミ尾根に逃げ込んでしまった。イタツミ尾根の紅葉を愛でながらのんびりと下山した。ヤビツ峠からバスを利用しようとしたが、1時間以上待ちとなるため、さらに下って蓑毛へ。あー一山向こうに軍馬を取りに戻らねばならんのだー!
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