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2012年11月 4日 (日)

山行 紅葉素晴らしき長尾尾根 秋の塔ノ岳その2

 朝は雲ひとつなかった秋空はどこへやら・・・塔ノ岳山頂(1491m)の上空にはどんよりとした雲がかかり始めて、風がとても冷たく感じられた。腹を満たして早々に下山を開始した。とりあえずは新大日まで戻る。閉鎖された新大日小屋の前から往路と分かれて北に延びる長尾尾根に進む。

P1060687 新大日から第2ラウンドへ P1060704 大山北尾根と平行する

 秦野と清川の境界に位置する札掛に落ちる長尾尾根は、終端の札掛付近の交通事情が悪いためか歩く人は希で、静かな山歩きを楽しめる。起伏に富んだ表尾根とは違って、なだらかな長い尾根が延びているので、時間短縮も兼ねてトレイルランで走り抜けることにしている。

P1060693 長尾尾根の紅葉(背景に三峰山) P1060703

 この尾根は左手が落葉広葉樹で、右手がヒノキなど植林帯であるのが特徴であるが、自然林の紅葉は素晴らしく色づいていた。樹木は余り詳しくはないのだが、ブナの黄色とカエデの赤が多いようだ。表尾根稜線からは遠く紅葉を見下ろしていたが、この尾根は展望が開けない分、紅葉の中を走り抜けていく。

P1060697 長尾尾根の紅葉その2(宮ヶ瀬が見える) P1060705

 新大日から50分で塩水橋方面への道を左手に分け、右手の札掛方面に向かう。この辺りは既に東丹沢県民の森に入っているが、夏季はヤマビルの巣窟である。しかし、この時季はヤマビルも息を潜めているため安心して歩ける。ベンチで一息いれると、近くの茂みの中からシカの鳴き声が聞こえてきた。

P1060710 丹沢ホーム P1060712 札掛の吊橋を渡る

 塔ノ岳山頂から1時間30分余で札掛にある国民宿舎丹沢ホームの裏手に出てきた。春、夏、冬、ここで主催される「森の学校」に、昨年まで長男を送り出してきた。自然の生き物が大好きだった長男も今はバスケ一本道。でも、自然を愛する心はいつまでも大切にしていって欲しい。

P1060718 左手の空き地が富士見山荘の跡地 P1060720 菩提峠に戻る

 札掛の吊橋を渡って県道70号線に出た。ここからはひたすら車道歩きで、16時前に菩提峠に戻った。秋の表丹沢をたっぷりと味わった山行となった。

★コースタイム:4時間45分

菩提峠10:45→11:30三ノ塔→12:05行者ヶ岳→12:30新大日→12:55塔ノ岳(大休止)13:10→13:35新大日

→(トレイルラン)→14:45札掛→15:50菩提峠

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