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2012年12月

2012年12月31日 (月)

来年もよろしくお願いしますm(_ _)m

 2012年大晦日。比較的陽気が暖かいので愛川町服部牧場に遊びに行ってきた。残念ながらお目当てのアイスクリームは年末年始で休業していたが、畜産業は年中無休である。子供たちは動物たちに触れ合って癒されたようであった。家の中で暖房ガンガンにしてバラエティー三昧よりはよっぽど良いだろう。

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 それでは皆様、今年はこれにて失礼いたします。来年も良い年でありますように。

121231_144948 牧場猫でした~

2012年12月30日 (日)

荒船ロデオ納竿会

 今年の仕事も終わって暦どおり6日間の年末年始休暇がやってきた。翌12月29日(土)は外道会の竿納会である。最後くらいは安定した釣果で納めたいので、納竿は横浜金沢漁港・蒲谷丸のライトアジをやることになった。12月に入っても中小型のアジが釣れ続いているようである。関東地方のアジの評価は、東京湾が一番、続いて相模湾、外房や鹿島灘は余りよい話は聞かない。その理由は、外洋を潮流に乗って回遊しているアジは痩せていて味もイマイチなのに対して、湾内のアジは根に居ついているためメタボ=脂がのっていて美味ということである。

 金沢八景沖のアジは全般的に小型が多いものの、金アジなどと呼ばれ、体色が黄色味を帯びていて味も良いことで評判である。ポイントは住友のドック前、水深30mと浅いのでライトタックルでも充分楽しめて、初心者や女性も気軽に楽しめるのである。更に蒲谷丸では、冬休み企画で男女ペア、親子が6千円で乗船できるのも魅力である。(半日船5千円)そうはいっても、おじさんばっかの集団には何の役得もありゃしない。

121229_063736 アジは2船出船となる。

 7時30分に出船。当会メンバーの7人は左舷に並んだ。当会以外にもファミリーフィッシャーなど7人が右舷に陣取る満員出船である。暮れも押し詰まったこの時期にこの賑わいとは釣りもメジャーな存在になったものである。八景島を左手に住友のドックを右に見ながら船は湾を出る。振り返ると裾野まで真っ白になった富士山がはっきり見えていた。・・・ということは風が強いな。と、思ううちに折から強い北風に見舞われる。東京湾は北風に弱い。海上には兎さん(三角波)が跳ね回っている。

121229_073430 シーパラ

 ドック前の沖堤の外側に出ると船は揺れに揺れた。船のミヨシ(船首)に座しているので、波を乗越える度に上下に跳ね、左右のロールをもろに受ける。一時期流行った「ジョーバ」なんかよりもこれは効く。ロデオ状態である。「水深30m、タナは底から2m」始めの号令が船頭から出るものの、風と揺れで手元がおぼつかない。酔い止めを飲んでおいてよかった。

121229_111230 住友のドック

 揺れに苦しみながらのスタートとなったが、15分もするとアジの当たりが出始めた。15cm~20cmほどの小アジがあがってきたが、揺れで思うように手元に寄せられない。もたついているとお約束の口切れで水面にアジが躍る。「アジ釣りを何年やっているんだ・・・」思わず情けなくなる。

 苦戦しながらも少しずつ体が揺れに順応してきて、足下のバケツにアジが泳ぐようになってきた。水底まで仕掛を落として少し低めにセットするとゴツゴツと当たりがあり、良型のイシモチが上がってきた。付け餌に青イソメをつけているので仕掛が潮に流されるとシロギスも上がった。カサゴや大きい黒鯛を釣る人もいて、ちょっとした五目感覚が何とも楽しくしてくれる。

 時間が経つにつれて波風は少し収まったが、それでも凪の海には程遠い。そんな状況でも、この日はアジの機嫌がすこぶる良く、仕掛をタナに合わせれば確実に食ってきた。慣れてくればこっちのもの。当たりがあっても少し送り込んで追い食いを待つと、3本針にダブル、トリプルと掛けることができた。

 11時30分に沖上がりとなったが、最後までアジの食いは止まらなかった。1日仕立ていたら束釣り(100尾)になっていたかもしれない。海上が荒れていたからこそ、アジは安心して食ってくれたのかもしれない。15~25cmと型は小振りであったが、アジ50~60ほどに加えてイシモチ10とシロギス3という結果で、半日では上出来すぎる納竿会となった。

 中アジはタタキ、塩焼き、小アジはアジ酢、フライとアジのフルコースをいただこう。来年も良い釣行を祈念したい。

2012年12月29日 (土)

東京ミチテラス

 クリスマスそして年末、全国各地でイルミネーションが行われる季節ですね。その中でも、今年は東京駅丸ノ内口で行われた東京ミチテラス主催の「TOKYO HIKARI VISION」が話題となりましたが、想定外の人出があり現場周辺の道路に人が溢れ大混乱となったようで、期間半ばで中止となってしまいました。正直なところ、私は中止となったニュースでこのイベントを知ったんですけどね(笑) (参照:東京ミチテラスHPhttp://www.tokyo-michiterasu.jp/

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 さて、「HIKARI VISION」は中止となりましたが、同主催で「STARLIGHT WALK」なるイベントが開催されていることを知り、帰宅途中に寄ってみました。東京駅丸ノ内口から皇居の方面にまっすぐ延びる御幸通りに、モザイク調に組み合わされたカラーガラスの塔が設置され、夜間点灯されるとデザインが道に溢れて照らされるという企画です。

121227_185055 光のメリーゴーランドやー! 121227_185140

 東京駅から近く、丸ノ内イルミネーションとセットで見られる「STARLIGHT WALK」は多くの人で賑わっていましたが、既に28日で終了となっています。寒く長い冬の夜は当に現在の暗い世相のようです。そんな夜をきれいな光で照らして、不景気な世相を元気づけよう!国民に元気を取り戻そう!という景気づけのイベント。これからも続いていくといいですね。(んー、不景気が続くのはマズイか)

121227_185209 丸ノ内イルミとセットでも 121227_185415

 さて、皇居の門前を賑やかしておいて、皇居を拝さないなんてのは勤皇家?のプライドが許しません。その足で皇居方面へ向かいますと・・・

121225_191622 皇居二重橋 121227_184001 皇居前広場からの丸ノ内ビル群

 二重橋や江戸城の櫓がライトアップされていて、こちらもなかなか良いものですね。皇居前広場からの丸ノ内オフィスビル群の夜景も見応えありますよー。

2012年12月24日 (月)

菜の花始まりました。

 寒い日が続きます。朝もなかなか床から出られないので、山も海も遠くなるシーズンであります。24(月)、前日に年賀状を書き終えたので、せっかくなら朝一で出しにいこうと郵便局へ。その後吾妻山まで散歩がてら歩いて、菜の花の開花状況と丹沢の降雪を見にいきました。

P1070149 寒いので人もまばらな山頂

 薄曇りの寒々しい空の下、吾妻山山頂の菜の花はポツポツ咲き始めていました。あと1週間、年越しの頃には見頃になるのではないでしょうか。その頃には多くの観光客が押し寄せることでしょう。

P1070143 菜の花咲き始めました。 P1070141 箱根を背景に

 さて、山頂の展望台から丹沢に目をやると、塔ノ岳を中心とした表尾根や大山には降雪がないように見えます。望遠鏡を覗いてみると、花立の急階段をエッチラオッチラ登る人が見えました。気合が違うなぁ・・・もう少し高い檜洞丸や同角ノ頭には薄っすらと白くなっていました。

P1070146 丹沢表尾根 P1070145 檜洞(右)と同角(左)は薄っすらと雪化粧

 年末年始は丹沢へ行くぞ~!と誓う山笑でした。

2012年12月19日 (水)

暗い世相を明るく照らせ!

 いよいよクリスマスシーズン。夜の街は華やかにイルミネーションで飾られています。そういえば節電モードは何処へやら?そんなことにこだわっていては、いつまで経っても暗い世相から抜け出すことは出来ませんよね。暗い世の中明るく照らせ。不景気なんてブッ飛ばせ!今回は帰宅途中で見かけた場所をご紹介します。

121211_183508 丸の内の街路

 丸の内は街路樹がイルミネーションで飾られています。ちょっと寒いですが、有楽町から東京駅丸の内口まで歩いてみるのが宜しいかと。で、でも、ぼ、ぼかぁイルミネーションよりも、お、OLさんがいっぱい来ているからう、うれすぃ~な~♪

121204_191144 新橋駅SL広場

 新橋駅烏森口のSL広場。お父さんの聖地もこのとおり。去年の今頃は毎晩のようにSLの前でポッポ飲みしたよなぁ・・・皆、元気かぁー?

121212_183223 和田倉公園(背景はパレスホテル東京)

 皇居二重橋近くの和田倉噴水公園もなかなか見応えがありますよー。二人で肩を寄せあって歩いてみたい場所です。フッ今となっては・・・寒いから早く帰って酒で温まりましょう。

 そういえば、中学生になった長男にもクリスマスプレゼントは必要でしょうか・・・サンタを信じていた頃は可愛気があって、ニセサンタも楽しみで店を回ったものですが、転機となった小学5年生のクリスマス。欲しいものを特に言わなかったので、漫画日本の歴史全巻セットをプレゼントにしたら、「サンタさんがこんなものくれるわけねーよ!パパが買ってきたんだろ!」とブチギレ。無神論者となった以上はやはり必要ないでしょうね。

 天然児は今年も線路かな。

2012年12月17日 (月)

来年の運試し?招福会その2

 一夜明けると・・・明けていない。当日は未明から小雨が降ったり止んだりしていた。4時に起きて下に降りてみると、当日組が結構いる。席札はほぼなくなっていた。昨晩、おばちゃんが「明日はガラガラだから」何て言ったのを真に受けて油断していたが、さすがはフグカットウの本家本流である。こうしちゃ居られない!船宿前の船着場に勇んで向かった。

121215_042730 夜明け前でも港は活気に溢れている。

 夜明けはまだ1時間先であるが、大原港は出船仕度の遊漁船のエンジンが高鳴り、照明が煌々として活気に溢れている。「漁師町の朝」ってやつだ。5時前に出船し船は一路北へ。前夜に席札を確保した我々の釣り座は、左舷大艫(左側一番後ろ)から3人分である。左舷には7人並んでいるから15人ほど乗せているようだが、鈴栄丸は大型遊漁船なので窮屈さは感じない。

121215_050101 カットウ針にアオヤギをつける。早く着かないかな~♪

 大原港を出港した船は凪いだ海上をゆっくりと北上、灯台の灯火が見えるのが太東崎。ここから先は犬吠埼までの長い海岸線九十九里である。出船後、30分ほど北上して空が明けてくる頃、やっとポイントである一宮沖に到着。さあスタートだ!水深は20m。タナはベタ底である。おもりを着底させたら少し切って上下に誘いをかける。コツコツと当たりが取れたらしめたもの。合わせればほぼ針掛りするだろう。

 しかし、なかなか当たりがない(取れない?)カットウ釣りでは、当たりが取れなくてもフグが餌をついばんでいることをイメージして10秒に1回位で空合わせをする。これに引っかかる場合がある。とにかく、食わせの釣りではないので、フグがアオヤギをかじる微妙な魚信をとらえる感覚が必要なのである。

121215_113743 大きなアカエイも釣れていた。

 しばらくの苦戦の末、竿にズシリと重みが伝わる。フグは針掛りするとびっくりして水を体内に吸い込んで膨らむため、意外なほど重みがある。水面に躍り上がったのは20cmほどの小型のショウサイフグである。さて、ここから数時間が誘い、竿先に神経を集中し、エイッと空合わせ・・・でも釣れない。心の葛藤釣りとなった。とにかく、この日は気温が上がって釣る方はとても楽だったのだが、フグにとっては余り食い気が立たない状況のようである。船内ではフグの他に、イシガレイ、ホウボウ、アカエイ、チビザメがゲストとして上がっていた。

121215_112028 このサイズならばお刺身になりそうだ。

 この後4時間ほど、ポツリポツリと20~30cmほどのショウサイフグが上がったが、予想よりはるかに難しい釣りである。また、潮の流れが早くてお祭が多発したのも難渋した。そんな中、船頭さんが配ってくれたシャケと野菜が入った味噌汁でホッと一息。「まあそんなに根詰めていないで一息入れろや」ってことかなぁ。

 終盤戦になり、一宮沖のポイントを諦めたようで船は一気に南下。太東崎周辺の岸近くを狙ったが、これは全くの空振りであった。更に南下して大原港付近の岩礁帯を狙い始めると、にわかに南風が吹き込んできてウネリが高まってきた。これで釣りになるのだろうか・・・しかし、このポイントでは良型のフグが食ってきたのだ。最後の最後でヒットがあり、11時30分沖上がりとなった。

121215_113719 個人別に籠に入れておく→121215_113729 フグをさばくオバチャン→121215_113949 お土産になっちゃった♪

 結果ショウサイフグ11尾というシブシブの釣果であったが、初めてのカットウ釣りはなかなか難しく、それなりに釣り味を楽しめた。さて、皆さんもご存知のとおり、フグには猛毒があるため素人の包丁は命取りである。船宿ではフグ調理の免許を持っていて、沖上がり後一斉にフグをむき始める。例のオバチャンが包丁を振るう。毒がある内蔵と外皮をはいで身をお土産に持たせてくれるのだ。

 大きい方から2尾をお刺身にして、薄づくりには程遠いものの大皿に盛った。皆なかなか橋を延ばそうとはしないので自ら毒見役を引き受けると、瞬く間に大皿の刺身は消滅した。家族4人とかみの両親分まで食べられた。残りは鍋(てっちり)とババの家でフライになる予定である。

 そういえば、来年の運勢はどうであろうか・・・まあなるようになるさ。

2012年12月16日 (日)

来年の運試し?招福会その1

 12月15日(土)、今年も残すところあと半月、来年の運勢に福を呼び込もうという企画で招福会を開催した。さて招福会とは何かといえば、福=フグ釣りなのである。沢山釣り上げればそれだけ良いことに繋がると、フグたちにとってはまことに迷惑極まりない話である。

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 開催場所は外房の大原。未明の出船となるため船宿に前泊することになる。職場をピンポンダッシュして集合場所の港横浜へ。金曜日の宵の口、「街の灯りがとても奇麗ね横浜  ブルーライトヨコハマ♪」そんな歌詞が自然と出てきそうな桜木町駅前は、忘年会に向かうご一行やら、ムーディーな夜景に酔いしれるカップリングで賑わっている。かみは今頃何をしているのだろう?天然児に手を焼いているかな?不覚にもそんなことを考えてしまった。

 アクアラインから圏央道木更津北ICで下道に。日中は田園風景が広がるのどかな風景は、夜になると真っ暗闇の中である。そんな中、華やかなイルミネーションで飾る家がポツポツと点在するのだが、周囲が闇なのでとっても目立つ。新興住宅地などで競うように飾られるイルミネーションは虚栄心丸出しで見る価値もないのだが、こういうイルミネーションは「ここでくらしているぞー」、「何もないけど見てってよー」みたいな訴えかけが伝わってくる。小湊鉄道の上総鶴舞駅のイルミもわずかに見えた。ローカル線らしい微笑ましい企画である。(小湊鉄道HP参照:http://www.kominato.co.jp/train/event/ilumination/24ilumination1.html

 21時に船宿に到着。入ってすぐの小部屋におばちゃんが待っていてくれたが、なかなかズケズケしていて手厳しい。まあ着いたら寝るだけである。何もサービスなど望むべきやあらん。宿泊所となる船宿の2階は、建てつけは古いものの、個室に折り目正しい布団が敷かれている。寒いので布団に潜り込んでみると?布団が暖かい!おばちゃん、ホッカイロを1つずつ入れておいてくれたようだ。細やかな気配りがありがたく、ぐっすり眠りについた。

121215_044609 これがカットウ針でござるよ。

 今回利用する船宿鈴栄丸は外房でフグのカットウ釣りを始めた元祖。カットウ釣りとは、錘についた針にフグの大好物であるアオヤギのむき身をたっぷりとつけておいて、それをついばみに来るフグの繊細な当たりを捕らえてあわせ、下についた引っ掛け針でフグの魚体を引っ掛けるギャング釣りである。(つづく)

2012年12月12日 (水)

鍋物戦線異常あり!

 寒い季節、温泉とともに恋しくなるのが鍋料理ですね。お肉やタラ、牡蠣などの海鮮、白菜やネギなど冬野菜を楽しんだ後はしめのご飯、麺類。手間が少なくお腹も心もポッカポカになれるし、家族で鍋を囲むと「父ちゃん最後の肉食った!」とか、他愛のないネタで家族の会話が盛り上がります。

 そんな鍋物事情に、この冬怪しい影が忍び寄ります。

174405 マッドアングラー隊!

 ジオン軍の水陸両用モビルスーツMSM-07ズゴックは、初代ガンダムの中盤、北大西洋や南米ジャブロー戦線に登場して連邦軍を手こずらせるのですが、中でもシャア専用のピンク色の機体が連邦軍の新型モビルスーツ・ジムを一撃で撃破する名シーンは、私たち世代の心に今も鮮明に甦ります。

174228 かみも思わず手が伸びたらしい 174422 確かにジオンだ・・・

 かみが買ってきたズゴック(とうふ)はライトブルーの機体だったので、量産型のズゴックのようです。カラハ曹長機か?2機あるからシャアと共にジャブローに降下したリーホワンとジッタル機かもしれない・・・食べる前からウキウキしてくる当に2度美味しいですね。さて、このズゴックどうふ、せっかくなので冷奴で食べようかと思いきや・・・「悲しいけどこれ、鍋用なのよね」とか。

2012年12月 9日 (日)

温泉が恋しい季節

 とんでもなく寒い陽気が続いております。平日でも休日でも布団から出辛いですよね。仕事は遅刻スレスレ、休日も山にも行かずヌクヌクとしております。

 さて、我が家のクロちゃんは冬眠もせず、ヒーターガンガンの越冬をしております。そうはいっても活性の低下は否めず、食欲、運動量ともに落ちております。そんなときには温泉療法が効果的です。流しにお湯をはって、頭を伸ばすと水面から顔が出るくらいにしてあげます。そうすると浮力で足をバタつかせてフワフワ泳ぎ回ります。これがとっても気持ちよさげです。

085642 気持ちんよか~♪お~い、来てごらん。

 いい加減やっていると、お湯の中でお通じがあります。最後に洗い流して、湯冷めしないように丁寧に拭いてあげると、元気になってリンゴや菜っ葉をムシャムシャ食べるんです。

 出不精になりやすいこの季節。こういうときはクロちゃんにあやかって、ゆっくりと温泉にでも浸かりたいものです。温泉を絡めた山行でも考えるとしましょう。

2012年12月 8日 (土)

地震の恐怖とニュータイプの卵

 昨日夕方に発生した地震は、やや大きい横揺れが長く続いたので職場は一時騒然となりました。その朝に千葉を震源とする地震があったり、また3・11を彷彿させる金曜日ということもあり、私も「これは!」と思わず机の下に身を隠しました。その後、帰宅困難は御免と定時にすっ飛んで帰りました。(そうじゃなくても定時帰りですがね)

P1070036 海を眺めいても寒い、寒い

 さて、カレンダーは最後の1枚となり、今年も暮れてまいりました。12月最初の週末、天然児と三浦方面にドライブに出かけましたが、R134を鵠沼までやってくると右手方向が気になるようです。雲が多く薄日が差し込むこの日は、外に出るととても寒い1日でした。できれば例の場所には行きたくなかったのですが・・・

P1070048 ここには夏の海が。しかし・・・

 例の場所「えのすい」には夏の海がありました。暖かい館内でのんびり泳ぐ魚を眺めているととっても癒されるのですが・・・不可抗力が。天然児とくれば、館内の相模湾大水槽、クラゲファンタジーホールなどの水槽展示には目もくれず、目指すのはただひとつ。織田信長公の御首級!

133513 天然児は待った。

 な、わけありません。天然児の手に曳かれて再び寒い屋外に。イルカのショープールはちょうどお昼時のショーが終わって閑散としています。これ幸いと館内に引き戻そうとするのですが、こういうときは粘り強い天然児。じっと座って時を待ちます。

P1070068 ドルフェリア

 1時間ほど待つと観客席は満員。「ドルフェリア」のスタートです。ドルフェリアのテーマは人とイルカのコラボレーションショーということで、イルカと言葉が通じるアクアンというニュータイプ?がイルカと一緒に躍ったり歌ったりするミュージカル仕立てのショーです。ステージ上やプールで踊る4人のアクアン以上に天然児もブレイクしてイルカと通じ合っていました?何でも心の中にアクアンの種が開化する人間も希に存在するとのこと。天然児はいつでも頭の中でイルカが跳ね回っているようで、彼もニュータイプの素質があるのかもしれません。

 もう10年以上も昔でしょうか。何某とドルフェリアを観に来たとき、何某の感想は「こういうのより普通のイルカショー観たほうがいい」当に「悪庵」ですね。たまに時代劇に出現する悪代官とつるむ悪僧でしょうか。(何某の心中にアクアンの種は開化しなかったのですが、後に天然児という種が開化したという訳ですから、不思議なものですね。)

P1070096 箱根連山を向こうに相模湾の風景

 さてドルフェリアが終わって再び観客席は天然児だけに。帰ろうと諭しても動こうとしません。再び寒風の中待ちの時間が流れます。

P1070105 「きずな」の場面

 待つこと更に1時間。陽が西に傾いた頃、もうひとつのショー「きずな」がスタートしました。きずなはオーソドックスなイルカ・アシカショーですが、天然児は半日の待ち時間も物ともせずに観客席一の大ブレイク。周囲の目なんて何にも気にせずイルカ達と一体になっていました。

 ショーが終わると辺りはすっかり暮れていました。お腹いっぱいの天然児の手を引きながら「やはりコイツはニュータイプの素質がある」とフラナガン博士のような気分で家路につきました。

2012年12月 6日 (木)

山行 主稜縦走ハ断念ス でも蛭ヶ岳その2

 蛭ヶ岳山頂は風もなく休憩していても暖かい陽気であった。せっかくの機会なので、山頂で時間をとって昼食をとる。携帯コンロを使用して湯を沸かし、カップ麺とホットドリンクを楽しんだ。ポツポツとハイカーが到着し、山頂でひと時の憩いを楽しんで、また去っていくのだが、裏丹沢の青根方面からやってくる人が多いようである。

121421 東、丹沢山方面の展望 

122604 西、手前左から檜洞丸、熊笹ノ峰、大室山、中景中央に御正体山

 しばらくすると、作業員風の人がヘリコプターが山頂に着陸するので、山頂の広場付近から退避するよう指示が出た。山頂付近では登山道の保全作業が行われていて、下山する彼らを迎えに来るようである。麓から標高1673mの山頂まで僅か2分だという。当に文明の利器である。

123426 ヘリ到来 123437 物凄い風圧が襲う

 間もなく宮ヶ瀬方面からヘリがやってきて、山頂上空をグルリと旋回して着陸した。そのローターが発する風圧たるや物凄い!ベンチの上に置いておいたリュックや上着、小物類はことごとく吹き飛ばされて泥んこになってしまった。ラーメンは手に持っていたが、ホットドリンクは萱屑が沢山飛び込んで飲めたものではなかった。ヘリは作業員が乗り込んですぐに飛び去ったが、散乱した小物探しに苦労させられる破目に。

130050 下山開始。中央に丹沢三峰山、左に宮ヶ瀬湖、右奥に大山三峰山も見える。

 さて、腹が満たされたところで考える。時刻は13時だが、この先丹沢の主稜を縦走したとすると、西に下降して臼ヶ岳を経由して檜洞丸に上り返した後、西丹沢へ下ることになる。残りの日照時間は3時間半なので少し心もとない。実はヘッドランプを忘れてきていたのである。檜洞丸周辺は深い沢が多いので、万が一迷い込んだら命取りである。ここまでのルートを引き返すのも同じ程度の時間を要するだろうが、大倉尾根の下降時に日が落ちても大倉に辿り着く自信はある。

134154 塔ノ岳(右端)までは先が長い・・・ 131624 鬼ヶ岩を見上げる。

 結局主稜の縦走は日照時間が長い時季に延期することにして、往路を引き返すことにした。しかし、下りといっても塔ノ岳までは不動ノ峰、丹沢山、塔ノ岳の上り返しがあるので楽ではなかろう。(その方が足腰には優しいのかもしれないが)

 予想通り、大倉尾根の下部で真っ暗になってしまった。登山道は何となく分かるのだが、路面の状況までは把握できない。石につまずきながらペースを落として下山をしていく。幸い私の他にも下山者がいて、後から追いついてきた青年を捉まえて道連れになってもらった。何と遥々群馬県からやってきたこの彼は、百名山達成という大望の過程であるという。丹沢通いの私と比較してしまうと、ちょっと・・・かなーり羨ましく思えた。秦野市街の夜景を眼下に見ながら大倉尾根に戻ってきた。いやいや今回は疲れたなぁ。

★コースタイム:10時間20分(休憩含む)

大倉6:50→(小休止10分)→9:30塔ノ岳9:35→10:30丹沢山10:45→11:20不動ノ峰→11:45鬼ヶ岩

→12:15蛭ヶ岳(昼食)13:00→(小休止5分)→14:15丹沢山→15:05塔ノ岳15:10→17:10大倉

2012年12月 3日 (月)

山行 丹沢主稜縦走 でも蛭ヶ岳その1

 冬がくる前に~もう1度あの山を~登っておき~たい~♪冬直前になり、降雪があると登れなくなる山を登っておきたいと思って、富士山の北に連なる御坂山塊の縦走を狙っていた。しかし、11月の最終週のその日、寝坊をしてしまって意気消沈。今回も丹沢を攻めることになった。今回は珍しく1日自由が与えられているので、それならば最高峰の蛭ヶ岳まで登って、檜洞丸方面へ丹沢主稜を縦走してやろう。

 そうはいっても、秦野大倉から山北の西丹沢自然教室まで20km以上の歩程で、塔ノ岳~丹沢山~不動ノ峰~蛭ヶ岳~臼ヶ岳~檜洞丸の峰々を越えるアップダウンの激しいコースなので、一年で最も日照時間の短いこの時期に選択するのも疑問である。まあ、そんなことを言っていては何事も始まらないのである。

 7時前に朝日の陽光でオレンジに染まる大倉を出発。ポツポツと登山者が大倉尾根を辿って塔ノ岳に向かっている。さすがは1年無休のバカ尾根である。かく申す山笑も11月は3度目のバカ尾根歩き。山バカの域に達したかな?

073812 大倉尾根の紅葉 091349 花立からの展望 091016 分厚い霜柱

 大倉から堀山の手前、標高500~800m付近はなかなかの紅葉である。大倉尾根のコース脇には意図的にモミジが植樹されているようだ。花立の急階段を越えると、富士山や丹沢主稜の展望が一気に開けた。標高1300mを越えるこの辺りでは落葉が終わって、今年初の霜柱が見られた。

093738 塔ノ岳山頂 094354 左から蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山

 9時半に塔ノ岳(1491m)に到着。鹿がのんびりと草を食んでいる光景は丹沢名物のひとつである。一息入れて塔ノ岳から主脈尾根に進む。稜線のトウゴクミツバツツジ、シナノキ、ブナは裸となって冬山の様相であるが、青空の下、青々とした笹原が続く気持ちのよい尾根歩きが始まる。

101756 ガンバに殺られたノロイ? 103218 丹沢山山頂(みやま山荘)

 小ピークである日高、竜ヶ馬場を通過して丹沢山(1567m)へ。丹沢山は塔ノ岳とは違った静かな山頂。トイレタイムを挟んで丹沢最高峰蛭ヶ岳を目指した。蛭ヶ岳は1年前の秋に裏側の青根から姫次を経由した最短コースを登ったが、今回は初の正面攻撃である。(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-0a76.html

104619 不動ノ峰(中央)と蛭ヶ岳(右) 110637 笹原広がる尾根

 丹沢山から下降して鞍部を通過するとすぐに不動ノ峰への上り返し。登山道は木道や階段が整備されているが、そうでない所は霜が融けだしてドロドロの泥濘である。丹沢山を過ぎるとハイカーの姿はほとんどなく、左前方に丹沢主脈の尾根檜洞丸、正面には不動ノ峰に向かう笹原の尾根道、その右奥には蛭ヶ岳の展望は独り占めである。

114413 鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳

 不動ノ峰(1614m)は蛭ヶ岳に次いで丹沢山地第2のピーク。山頂部には笹原の中にブナやイヌブナの植生が見られる。不動ノ峰からユーシン方面への道を分ける棚沢ノ頭を経て、荒々しい岩峰の鬼ヶ岩に至ると丹沢の最高峰は目の前である。

121506 神奈川県の最高所

 鬼ヶ岩は急下降の鎖場でこのコース一の難所といえるだろう。ここを下降して鞍部を越えれば蛭ヶ岳への最後の急登である。しかし、山頂を目前にして足を攣ってしまい、ひーこらひーこら足を引きずりながら、12時15分に蛭ヶ岳(1673m)の山頂に到達した。カヤトの山頂からは360度の大展望である。(つづく)

2012年12月 1日 (土)

都心は黄色い紅葉

 グッと寒い季節になりましたね。会社帰りに都心を散歩しながら帰ることがありますが、都心の紅葉が見頃になってきたようです。都心で紅葉?庭園かな?と思う方が多いと思いますが、街路樹も見事に紅葉しています。

121127_181137 九段の銀杏並木

 都心の紅葉は黄色。東京都のシンボルツリー銀杏です。イチョウ並木は東京駅丸の内界隈や神宮外苑が有名ですが、我が心のスポット九段招魂社もなかなかのものです。日が暮れるとライトアップされてとってもムーディーです。

121127_181015 上野が陥ちました・・・

 上野の山を見据える村田良庵先生(大村益次郎)の像が浮かび、その周辺を会社帰りのサラリーマンやカップリングが秋の宵の口を楽しんでいました。山笑は九段を通過して神保町の石井スポーツ山岳本館を目指します♪

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