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2012年12月30日 (日)

荒船ロデオ納竿会

 今年の仕事も終わって暦どおり6日間の年末年始休暇がやってきた。翌12月29日(土)は外道会の竿納会である。最後くらいは安定した釣果で納めたいので、納竿は横浜金沢漁港・蒲谷丸のライトアジをやることになった。12月に入っても中小型のアジが釣れ続いているようである。関東地方のアジの評価は、東京湾が一番、続いて相模湾、外房や鹿島灘は余りよい話は聞かない。その理由は、外洋を潮流に乗って回遊しているアジは痩せていて味もイマイチなのに対して、湾内のアジは根に居ついているためメタボ=脂がのっていて美味ということである。

 金沢八景沖のアジは全般的に小型が多いものの、金アジなどと呼ばれ、体色が黄色味を帯びていて味も良いことで評判である。ポイントは住友のドック前、水深30mと浅いのでライトタックルでも充分楽しめて、初心者や女性も気軽に楽しめるのである。更に蒲谷丸では、冬休み企画で男女ペア、親子が6千円で乗船できるのも魅力である。(半日船5千円)そうはいっても、おじさんばっかの集団には何の役得もありゃしない。

121229_063736 アジは2船出船となる。

 7時30分に出船。当会メンバーの7人は左舷に並んだ。当会以外にもファミリーフィッシャーなど7人が右舷に陣取る満員出船である。暮れも押し詰まったこの時期にこの賑わいとは釣りもメジャーな存在になったものである。八景島を左手に住友のドックを右に見ながら船は湾を出る。振り返ると裾野まで真っ白になった富士山がはっきり見えていた。・・・ということは風が強いな。と、思ううちに折から強い北風に見舞われる。東京湾は北風に弱い。海上には兎さん(三角波)が跳ね回っている。

121229_073430 シーパラ

 ドック前の沖堤の外側に出ると船は揺れに揺れた。船のミヨシ(船首)に座しているので、波を乗越える度に上下に跳ね、左右のロールをもろに受ける。一時期流行った「ジョーバ」なんかよりもこれは効く。ロデオ状態である。「水深30m、タナは底から2m」始めの号令が船頭から出るものの、風と揺れで手元がおぼつかない。酔い止めを飲んでおいてよかった。

121229_111230 住友のドック

 揺れに苦しみながらのスタートとなったが、15分もするとアジの当たりが出始めた。15cm~20cmほどの小アジがあがってきたが、揺れで思うように手元に寄せられない。もたついているとお約束の口切れで水面にアジが躍る。「アジ釣りを何年やっているんだ・・・」思わず情けなくなる。

 苦戦しながらも少しずつ体が揺れに順応してきて、足下のバケツにアジが泳ぐようになってきた。水底まで仕掛を落として少し低めにセットするとゴツゴツと当たりがあり、良型のイシモチが上がってきた。付け餌に青イソメをつけているので仕掛が潮に流されるとシロギスも上がった。カサゴや大きい黒鯛を釣る人もいて、ちょっとした五目感覚が何とも楽しくしてくれる。

 時間が経つにつれて波風は少し収まったが、それでも凪の海には程遠い。そんな状況でも、この日はアジの機嫌がすこぶる良く、仕掛をタナに合わせれば確実に食ってきた。慣れてくればこっちのもの。当たりがあっても少し送り込んで追い食いを待つと、3本針にダブル、トリプルと掛けることができた。

 11時30分に沖上がりとなったが、最後までアジの食いは止まらなかった。1日仕立ていたら束釣り(100尾)になっていたかもしれない。海上が荒れていたからこそ、アジは安心して食ってくれたのかもしれない。15~25cmと型は小振りであったが、アジ50~60ほどに加えてイシモチ10とシロギス3という結果で、半日では上出来すぎる納竿会となった。

 中アジはタタキ、塩焼き、小アジはアジ酢、フライとアジのフルコースをいただこう。来年も良い釣行を祈念したい。

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