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2013年3月26日 (火)

SL震災復興応援号 つくばの旅その3

 春の嵐で黄色く染まった筑波の空を後にして、北西に下ればひな祭りで有名な真壁町です。真壁から明治民権運動の武装蜂起事件で知られた加波山を右手に見ながら県道41号線を北上します。沿道には切り出された石が積まれているのが目につきますが、真壁周辺は全国有数の御影石の産地として知られています。

 かつて、土浦から北に延びていた筑波鉄道の終端となっていた町岩瀬は、JR水戸線が東西に通じ、今は北関東自動車道も通じる交通の要衝です。岩瀬から更に県道を北上すると、まもなく栃木県に入ります。

 当初、真岡鉄道の終点である茂木まで行って、SLの転回を見ようと思ったのですが、小田城址の見学を急遽入れてしまったので、どうも間に合いそうもありません。そこで、沿線の景色の良い場所で見ようと考えました。唱歌に歌われるように、SLといえば鉄橋を渡るところが一番だと、個人的に思っているので、真岡鉄道と平行して流れる小貝川の鉄橋がよさそうです。

P1080056 七井駅はシンプルかつモダンな造り P1080050 モザイク柄の列車交換

 県道が焼き物で有名な益子町に入ると、まもなく小貝川の鉄橋が見えてきました。やはり考えることは皆同じこと。小貝川鉄橋周辺の田んぼ道には、大くの撮り鉄の衆が三脚をすえて今か今かと待ちかねています。これだけカメラが並んでいると、フルテンションの天然児が撮影の邪魔になっては悪いので、鉄橋は諦めて益子の北の七井という小さな駅で通過を待つことにしました。

130310_145258 震災復興応援号 130310_145444 天然児も応援

 待つこと20分。遠くから汽笛が聞こえて、田園風景の遠くから煙が近づいてきました。やがて先頭にC12、その後にC11と2両の機関車が重連で入線してくると、天然児は大喜びで汽笛に負けないくらいの雄たけびで返していました。そんな天然児に機関士や乗客が手を振ってくれます。乗る人、見る人、動かす人の心はひとつ「がんばれ!東北」

P1080064 2回目は二宮 P1080067 3回目は下館の手前

 七井駅でSLを送り出した後も、パパラッチのように車で後を追いかけます。真岡市の南、その昔自宅のある神奈川県の二宮町のライバル?であった旧二宮町の辺りで2回目の見物。手前の真岡駅でC12機関車が切り離されて、終点の下館まではC11を先頭に後からD10ディーゼル機関車が押すプッシュプル運転になっていました。この後、下館まで手前で3回目のSL見物をしておなかいっぱい帰路につきました。

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復興はまだまだですが、がんばれ!東北!

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