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2013年4月25日 (木)

出石ぶらぶら 播但城巡りその4

 出石皿そば巡りをしながら出石の城下町を散策します。この出石という街はそれほど広くなくて、派手な観光スポットはないのですが、ぶらぶら街並みを眺めながら歩くにはちょうど良い広さかもしれません。城周辺の武家屋敷、砦のような堅固な寺院、土壁が味わい深い酒蔵・・・

P1080284 見ろー!左手の寺が城のようだー P1080319 酒蔵

 中でも自分的に気に入ったのが、やたらと厚塗りの地蔵さんです。こんな派手な地蔵さんはなかなかお目にかかれませんよ。

P1080285 寂びた地蔵さんも良いのですが・・・ P1080300 このカラーリングが出石流? P1080303

 出石城の大手口、辰鼓楼付近のそば屋をハシゴしていると、出石に所縁のある幕末維新の大物がいることが分かりました。長州藩の桂小五郎です。1864年に京都禁裏の警護を会津、薩摩藩から奪おうと画策した長州藩は、蛤御門の変で両藩に敗れます。桂は敗戦後しばらくは洛中に潜伏していましたが、残党狩りが厳しくなるとこの出石に逃れて潜伏生活を送っていたそうです。

P1080314 桂小五郎潜居跡 P1080287 ハンサム・ウーマン効果ですか

 また、現在NHKで放送中の大河ドラマ「八重の桜」。主人公である山本八重の最初の夫川崎尚之助がこの出石出身でした。偶然にも、ちょうど出石を訪れた週の放送が祝言でしたか。現地でも大河の宣伝効果にあやかろうと、川崎尚之助誕生の地をアピールしていました。山陰の城下町を歩いていて、東北・福島の宣伝部長綾瀬はるかの出現はちょっと意外でしたね。

P1080299 宗鏡寺の門前 P1080290 庭園は一見の価値あり

 街中から少し外れたところに宗鏡寺(すきょうじ)というお寺があります。全国66国のうち11国を治め、六分の一殿といわれた室町時代の守護大名山名氏清が建立し、往時は山陰一の伽藍を有していましたが、山名氏の滅亡と共に荒廃してしまいました。その後、出石城を築城した小出吉英に再興されましたが、この開山に尽力したのが沢庵和尚こと、沢庵宗彭でした。沢庵和尚は、今日私たちの食卓でおなじみ香の物・たくあん漬けを創作した人として有名ですね。

P1080295 沢庵和尚の墓

 そばだけでなく、歴史もお腹いっぱいの出石でした。

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コメント

私の誘いは断ってどこ行ってんだ!いい加減にしろ!
次回はどのあたりの城をせめましょうか?有岡城?

尼崎ですか。
場所はいいですね。
摂津といえば、芥川城の跡とかあるんでしょうかね。

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