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2013年5月11日 (土)

塩船観音寺のつつじまつり

 梅の次は桜、桜の次はツツジと、春の花見は我が家の恒例行事となっていますが、できる限り毎年違う場所を探して行っています。今年のツツジ見物は青梅にある塩船観音寺にやってきました。塩船観音寺は青梅の北に位置する霞丘陵にある古刹で、開山は大化の改新で知られる大化年間(645~650年)まで遡る由緒あるお寺です。開山したのは、若狭(福井県)で人魚を食して永遠の命を得たといわれるあの八百比丘尼だそうです。観音寺とは本尊で重要文化財に指定されている十一面千手観世音を安置した寺。塩船とは地名ですが、周囲の丘陵が舟形に見えて、その舟を仏が人々を彼岸に導く「弘誓の舟」に例えて名付けたそうです。

 さて、観音寺ではGW期間中つつじ祭りが開催されて、入山料(300円)や駐車場代(700円)が徴収されます。観光地では当たり前なのですが、ほこりが濛々と上がって車が白くなる空き地の特設駐車場にお金を払うのは釈然としません。そういえば来る途中の公園や病院の駐車場が車でいっぱいだったような・・・そうはいっても、荒ぶる天然児を山際の当寺まで引っ張ってくるのは至難の業。仕方のないことです。

P1080553 賑わう観音寺山門 P1080555 観音力天然寺

 山門までやって来ると多くの人が詰めかけて大変な賑わいです。山門をくぐって正面にある阿弥陀堂を参拝する人は長蛇の列になっていましたが、その先に観音様を祀った本堂がありました。皆さん信心深くて全ての仏堂を参拝しているのでしょうか、いやいや、目先の阿弥陀堂を本堂と勘違いしてとりあえず並んでしまう大衆心理ってやつではないでしょうか。見事な伽藍配置です(笑)

P1080559 見事なツツジの植栽 P1080561

 さて、本堂の左手を進むといよいよツツジの群落です。観音寺は真言宗に属しているので、密教修行の護摩堂がありますが、その護摩堂背後にある山の斜面を赤、白、紫、桃色と多彩なツツジが染め上げています。その数何と2万本!ツツジの斜面には多くの人が散策して、思い思いの場所でシャッターを切っていました。さあ、我々も・・・

P1080562 手入れが行き届いています。 P1080565 頂上には大観音像が見下ろす。

 当然、我ら一行もツツジの中を歩こうと思っていましたが、天然児が周囲を振り向かせるほどの大声で抵抗したため、仕方なく下から見上げるだけになってしまいました。我が子ながらムカつきます。それにしても、これだけの手入れが行き届いた植栽の管理には相当な手間とお金がかかることでしょう。つつじ祭り期間の入山料は納得ですね。

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