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2013年6月 6日 (木)

大忙しの浦賀水道

 5月26日(日)に東京湾口で外道会を行いました。前回のライトタックルアジGW中で1ヶ月も開いていませんが、前回が惨敗だったので、会員から「1日も早いリベンジを!」との要望を受けての企画でした。(当然かみからは文句タラタラでしたが)今回は浦賀水道に生息するビックサイズのアジをビシ釣りで狙います。

 今回お世話になった船宿は久里浜港の鈴福丸さんですが、ビシアジ専門の船宿ということで、試行錯誤の末に選定させてもらいました。船宿が客商売ということを自覚してお客に対して丁寧に接してくれるか、自然相手なので釣果に結びつかなくても釣らせようとする努力が感じられるか、船の設備はある程度しっかりしているか等々、会員が気持ちよく釣りを楽しめるよう、船宿の選定はある意味博打的であり、幹事としては悩みどころであります。 

 鈴福丸は通年アジの乗合船を出していますが、今回は7人+中乗りさん(大船頭の長男でサラリーマン)の合計8人で、当会久しぶりの仕立船です。仕立船は大船頭(乗合船頭の親父さん)が担当です。船も親父さん同様に年季が入っていて、出船前のエンジンの調整に時間を要していました。その間、うちのメンバーは道具を手入れしたり、久しぶりに会う人がいれば近況を交わしたりと和やかな雰囲気で出船を待ちます。この和やかな雰囲気が仕立船の良さですね。

 エンジンも快調に7時過ぎに出船となりました。船は久里浜港外に出ると、南東に向かって東京湾を横断していきます。航程20分ほど、浦賀水道の航路ド真中のポイントで開始となりました。水深は100mで底から4~5mがタナとのこと。第1投でビシを落としてみると、500gもある130号のアンドンビシがほぼ真横に落ちていきます。この日は大潮ともあってか、潮の干満差が大きい東京湾口である浦賀水道の潮流はハンパじゃないようです。

130526_112337 浦賀水道ど真ん中 130526_134507 大型船の往来は壮観です。

 リールのカウンターを見ると、仕掛はかなり流されているので、着底して糸ふけを取ってもタナ取せず、何度か竿を煽って仕掛が船の真下まで来たらタナ取りをします。2、3度繰り返してコマセが効いてくると、タナを取った瞬間に大きな当たりがありました。慎重に中速で巻き上げると30cmほどの良型のアジが取り込まれました。アジの食いは活発のようです。

130526_085715 良型のアジだ! 130526_083404 嬉しい忙しさが続きます♪

 この後、平均35cmの大アジが釣れ続くことになり、2、3時間でクーラー満タンの予感がしますが、そうは問屋が卸さない。何せ潮が早いので、隣人はまだしも、2人向こう、反対側とお祭しまくります。仕掛の損耗著しいのですが、幸い船宿の提供する仕掛は2組100円なので、解く時間を惜しんで仕掛は切ってしまいます。食いの良い時合いこそが大切なのですから。仕掛が確実に落ちればアジは必ず食ってきます。お祭を解いているか、アジを釣り上げているかの忙しい釣りとなりました。

 時々、アジに交じって丸太棒のような大サバが顔を出してくれますが、これが東京湾名物の美味しいマサバで、シメサバ、塩焼き、味噌煮とアジ以上に嬉しいお土産になります。「サバだ!サバだー!」嬉しい声が上がります。

130526_122747 おがさわら丸 130526_122942 この日は珍しく久里浜寄港の日だったようです。

 お昼頃に時合いが過ぎたか、当たりが少し遠退くとポイントを変更、観音崎近くまで北上します。水深は70mほどのポイントでは25cmくらいの中アジがポツポツ釣れましたが、潮の流れが緩くなって、食いは先ほどではありません。前回の止まり潮での惨敗を思い出すと、アジの食いは潮流に左右されることが良く分かります。

 14時に少しだけ早上がりして、結果はアジ36とサバ5、ニギスとトラギスがおまけです。アジ、サバ共に大きいのでクーラーは満タンでした。贅沢を言えば、もう少しのんびり釣りを楽しみたかったかな。

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コメント

いやいや、楽しまれたようで。
それにご馳走様でした。
久しぶりに美味しいアジ堪能したよ~!!

またよろしく!(図々しいw)

次は外房合宿の予定です。
お楽しみに!

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