« 宮ヶ瀬で甦った記憶 | トップページ | 嵐の前の沼津湾 »

2013年9月18日 (水)

山行 秋の季節感を探して 丹沢表尾根

 9月12日(木)、久しぶりに丹沢を歩いてみた。昼からは運転免許の講習があるので、限られた時間ではあるが、表尾根ぐらいは歩けるだろう。6時30分に大倉を出発して、三ノ塔尾根を歩く。三ノ塔尾根のアイツは元気か?期待を裏切らないのがシカとヤマビル。シカは数頭の群れを何度か見かけたし、中段の牛首でチェックすると、5、6匹のヤマビルが足を這っていた。野生動物とヒルの生息域は一体不可欠なのである。

P1110018 三ノ塔へ延びる林道

 牛首から更に三ノ塔に向かって歩いていくと、何と登山道に平行して林道が建設されていた。丹沢、それも表尾根にまだ林道を造ろうというのか?!理解し得ないのが我が国の林業である。

P1110025 三ノ塔山頂 P1110024 塔ノ岳 P1110026 富士山

 さっさか登って三ノ塔。見上げる青空の色は秋の空である。青空の下に富士山も見えているが、塔ノ岳は山頂がモヤモヤしていて不機嫌だ。平日なので静かな表尾根。この展望を独り占めとは贅沢である。が、どこからともなく呻き声のような・・・恐る恐る斜面を覗き込むと、どっかのおっさんが斜面に屈みこんでいる。えーこんなところで斜面に転落?それとも急病人?ドキドキというより、モヤモヤしていると、何てことはない。大きなフジアザミとバックに山並みをファインダーに収めようと、無理な姿勢をして呻いていたのである。

P1110033 烏尾山荘 P1110046 行者の鎖場 

 気を取り直して三ノ塔を一気に下って、少し登り返して烏尾山へ。三角屋根の小さな山荘が可愛らしい。更に進んで行者の鎖場にさしかかると、雰囲気満点に雲がかかってきた。鎖場を通過して新大日に登り返そうかと思っていると、既にタイムリミットの刻限である。塔ノ岳は諦めてここいらで引き返そう。

P1110052 戸沢林道へ下る道

 戸沢林道へのエスケープルートである政次郎尾根への分岐を探したが、どういう訳か見出せず、行者の鎖場をもう1回乗り越えて烏尾山へ戻った。烏尾山荘前から戸沢林道へのエスケープルートを下ることにした。この道は頻繁に折り返しがあるので、下りはそれほど急ではない。歩きやすい道なので、エスケープルートではなく、登りでも利用価値のありそうなルートである。

P1110031 フジアザミ P1110047 ホトトギス

 戸沢林道に下りて、1時間ほどの林道歩きの後、大倉に帰着した。軽い足慣らし程度であったが、季節感を堪能できた。

★コースタイム:5時間

大倉6:20→7:15牛首→8:20三ノ塔8:25→8:45烏尾山→9:00行者ヶ岳→9:15新大日下→9:40烏尾山→10:30戸沢林道→11:20大倉

« 宮ヶ瀬で甦った記憶 | トップページ | 嵐の前の沼津湾 »

登山、ハイキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468968/53297608

この記事へのトラックバック一覧です: 山行 秋の季節感を探して 丹沢表尾根:

« 宮ヶ瀬で甦った記憶 | トップページ | 嵐の前の沼津湾 »