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2013年9月 5日 (木)

山行 夏ダレからの復帰 金時山

 猛暑が厳しかった今夏は丹沢や箱根など近くの低山を歩く気力が起きなかった。8月も終わろうとするとある昼下がり、忘れていたかのように金時山に登った。金時は7月中旬に足柄峠から最短コースを歩いたが、今回はもう少し長く歩きたかったので、地蔵堂から矢倉沢峠まで黒白、明神林道を歩いて、外輪山の稜線を少し歩いて金時山、山頂からはいつもの猪鼻砦に下って夕日の滝経由で地蔵堂に戻る周遊コースを選んだ。

130829_135153 地蔵堂 130829_135717 黒白林道始点付近からの矢倉岳

 14時に地蔵堂を出発。昼下がりの陽射しが眩しいが風が涼しく感じられた。黒白、明神林道は2年前に天然児と歩いた思い出がある。完全舗装路で矢倉沢峠を越えて箱根仙石原まで通じている。木陰を選んで快調に歩いていくが、車の通行が意外と多い。許可車以外は通行禁止のはずなのだが生活道路として定着しているらしい。

130829_150730 金時隧道 130829_150741 矢倉沢峠下 130829_151247 矢倉沢峠

 やがて箱根外輪山の尾根が近くなって、左手後方に明神ヶ岳が見えてくると、林道の最高地点である金時隧道に到着した。隧道を吹き抜ける風は箱根の匂いがする(?)隧道の脇から両側にハコネタケが群生する道を上がっていくと、すぐに矢倉沢峠に至り外輪山の縦走路に出た。所々見渡しがきく明るい尾根道である。振り返れば、南東に連なる火打石岳や明神ヶ岳のなだらかな稜線に一筋縦走路が延びていた。

130829_151801 外輪山の縦走路(右奥が明神) 130829_152404 ○×十字陵のごとき威容

 目の前には天を突くように金時山がそびえている。箱根外輪山の中にあって一際目立つその威風堂々たる姿こそがこの山の人気の要因でもあるが、この山笑、退かぬ!媚びぬ!省みぬ!山頂目指して進撃を開始した。ポツポツと下山してくるグループがあったが時間的に登る人はない。そこへハンミョウが飛んできて先導してくれた。

130829_152242 旦那ここからはあっしがご案内いたしやす。 130829_151750 神山と仙石原

130829_153558 急だ、急 130829_154300 富士はなし・・・

 標高をあげていくと傾斜もきつくなるのは山の常道。一息入れ振り返ると中央火口丘の神山と仙石原が霞んで見えている。更に標高をあげていくと、ハコネタケの道はブナ林となって、間もなく金時山の山頂(1213m)に到達した。富士山は・・・見えない。それどころか、湧き上がる雲で箱根の展望も閉ざされようとしていた。山頂にある2軒の茶屋は既に店じまいしていた。長居は無用である。

130829_160657 さらば金時 130829_165125 夕日の滝 130829_165849 本皮です。

 北側斜面の階段を足早に下り、猪鼻砦から夕日の滝へのなだらかな尾根はトレイルランで時間短縮をはかった。山頂から1時間で夕日の滝。涼感を求めて久しぶりに滝に寄ってみると、ふんどし一丁の兄さんが気合を入れて滝行をしていた。ここも長居は無用のようである。

 17時地蔵堂に戻った。調子を取り戻したところで秋もドンドン登っていくぞ!次行ってみよ~

★コースタイム:3時間10分(休憩含む)

地蔵堂13:50→15:05金時隧道→15:40金時山15:45→16:45夕日の滝16:55→17:00地蔵堂

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