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2013年12月

2013年12月30日 (月)

赤富士遥拝

 南房総より東京湾を挟んで望む赤富士です。船上皆手を止めて見入っておりました。お正月もこんな赤富士が見えると良いですね。

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2013年12月29日 (日)

吾妻山の菜の花 早くも咲いてます!

 今年も残すところあと3日。今回の年末年始休みはドカンと9連休!何をしようとソワソワしているうちに、手に雑巾を持たされ窓掃除。ハンドルを握らされお遣いの運転手。まあ所帯持ちが家事を疎かにして遊びが成り立つわけがありませんからね。

 そんな慌しい中で、年賀状を郵便局に出しに行った隙に地元二宮の吾妻山に駆け上がりました。昨年は暖かかったので、暮れから名物の菜の花が咲いていたのですが、今年は寒いのでどうでしょうか?

131229_095024 陽射しが暖かい 131229_093501 水仙は早くも見頃に

 駅裏の登り口からほんの15分で山頂に着いてしまう小さな吾妻山ですが、久しぶりに落ち葉を踏みながら山を歩くとワクワクしてきます。すっかり葉を落とした木々の間から見上げると、雲ひとつない抜けるような青空。風もなく陽射し暖かで最高の陽だまりハイキング日和です。南面の斜面では早くも水仙が咲きそろっておりました。

131229_094956 咲いていました♪

 菜の花は満開ではありませんが、山頂南面の花畑では8分くらいは咲いていました。相模湾に浮かぶ伊豆大島や真っ白の富士山を借景に最高のロケーションです。

131229_094255 雲ひとつない青空です。

 山頂の望遠鏡で丹沢の積雪状況を入念にチェックします。塔ノ岳の山頂付近は結構な積雪のようですが、南面の大倉尾根や鍋割山稜はそれほどでもなさそうです。花立辺りの急階段をエッチラオッチラ登っていく鮮やかなハイカーを確認できました。よーし!年明け1番は塔ノ岳に登るぞー!

 プルプルプル(着信)・・・はい?「どこほっつき歩いてんのよー!」

2013年12月24日 (火)

納竿はカワハギと人間のガチ対決

 今年も納竿会がやってきました。納竿として、この時季肝が大きくなって旬を迎えるカワハギを釣ってから、夕方から忘年会に突入するお楽しみ合宿企画です。しかし、開催前日の低気圧の通過による余波が残って、釣り場近くの館山の波浪は6mの予報です。さすがに船宿も心配して、前夜に意向確認の問い合わせがありましたが、館山の6mは房総半島先端の洲崎が6mで、船宿のある富浦辺りの内湾ではそれほどでもなかろうと決行を決断しました。一見、分析に長けた幹事ですが、実は幹事として一括購入していた餌のアサリのむき身を抱え込むのが恐ろしかっただけのこと。

 12月21日(土)は雲ひとつない冬晴れに恵まれて、房総半島からでも真っ白な富士山や雪化粧した丹沢の山並みが望まれました。集合場所の富浦豊岡港に9時半を少し遅刻してみれば、幹事以外は全員集合。まあ、一番遠いし、途中、都内のメンバー2人を迎えに寄ってきたのだから大目に見てね。何て言い訳を並べる前に、予報どおりに風と波浪があるので、船頭さん出船を遅らせてしばらく様子見を決めていたようです。

131221_094033 少し前まで波が背景の堤防を越えていたとか。

 天佑神助!しばらくすると急に風と波がおさまったので、10時過ぎに出船となりました。航程10分ほどの富浦の内海を出たところでスタートとなりました。水深は20m弱の浅場です。カワハギ釣りは枝針3本の胴つき仕掛に先述のアサリのむき身を餌としてつけます。人は貝の身を好んで食べますが、カワハギは肝の部分を狙って、おちょぼ口で餌をかじるので、なかなか針掛りせず「餌盗り名人」の異名がある魚です。よって、餌の付け方はカワハギ釣りの重要なポイントです。釣針を水管とベロに通して、針先が黒い肝に隠れるようにつけます。

 また、カワハギは好奇心の強い魚ですので、光りものを見つけると寄ってきます。そのため、仕掛にビーズなどをつけたり、集魚版という金属のプレートをつけるのが一般的です。水底近くを泳ぐカワハギは、特異な体型で上下遊泳が大の得意。上からフワフワと落ちてくる餌を見逃しません。おもりが水底に着いたときには、既に仕掛にまとわりついて餌を突っついているそうです。

131221_133451 こういう玩具がお好みらしい?

 案の定、着底後糸ふけを取ると、いきなりコツコツという鋭い当たりがあります。ここで合わせてもなかなか針掛りしないので、しばらく様子をみていると、パタリと当たりがやんでしまいます。?と仕掛をあげるときれいに餌はなくなっているのです。「餌盗り名人」の異名に恥じない妙技に脱帽です。

 カワハギ釣りは魚と人間の知恵比べです。序盤戦は久しぶりのカワハギ釣りなので、今ひとつ要領を得ず、魚に先手を取られて負けっぱなしです。しかし、私だって地球上で不動の地位を築いた人間様の端くれです。仕掛を小刻みに震わせるタタキや仕掛を水底に弛ませた後、聞き合せをするなど定番の誘いで挑戦してみると、ときに大きな絞込みがあって、見事カワハギを仕留めることができました。とぼけた顔したカワハギが水面に躍り出て、取り込まれたときに「キュー(やられた)」と鳴く?のです。某半島の映画で、ハルピン駅頭で狙撃された伊藤公が「あ~やられた~」とベタな台詞を唸るシーンを彷彿とさせました。

131221_1333483 戦争遺構が残る大房岬

 船は富浦湾北の南無谷沖から南の大房岬沖まで、小まめにポイントを変えながら探っていきます。終始当たりは多いものの、針掛りはなかなかしないのは誰もが同じようです。船のあちこちから「あれ?」とか「あちゃー!」と声があがりますが、カワハギに一杯食わされた瞬間なのです。魚と人とのガチ対決。カワハギ釣りにファンが多いのがうなずけますね。

131222_065154 夕日に浮かぶ芙蓉峰

 富士山が夕日に浮かび上がる16時過ぎに沖上がりとなりました。カワハギは手のひらに納まるワッペンサイズから25cmを超える大型まで、白っぽいのだったり、黒っぽいのだったりと水底の状況によって保護色になっているようです。12月は外気の冷え込みに比して水温が高いので、カワハギを触ると温かいんです。コイツらも生きているんだなぁ・・・としみじみしてしまいます。結局ワッペンサイズの数匹は再戦を約してリリースして、キモでお腹が膨らんだ大き目の7尾を釣果としました。

131222_161006 お刺身を肝ダレで♪

 メンバーからは「いやぁ、疲れる釣りだなぁ」との感想でしたが、それだけのめり込んでしまう釣りだということなのでしょう。その後、富浦の民宿「ぜんべい」に投宿して、お風呂で冷えた体を温めた後は、お楽しみ忘年会に突入です。今夜は飲むぞー!

2013年12月23日 (月)

丹沢雪化粧

 12月に入って山に行けてないなぁ・・・身辺の慌しさもありますが、このところの寒さで尻込みしているのが正直なところ。

 よーし!ここらで一発、登ったれ。と出かけてみると・・・

P1110508 雪国風情

 先週の低気圧の通過で丹沢の表尾根もしっかり雪を頂いてしまいました。尊仏山荘のHPでは、塔ノ岳の山頂は40cmの積雪だそうです。しばらくは見送りですね(笑)

P1110511 塔ノ岳山頂

2013年12月19日 (木)

雪見大福

 ここで初雪があると思いきや、冷たい雨となりましたね。

 見てくださいな。大福みたいに丸くてカワイイピーちゃんです。

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2013年12月18日 (水)

ビジネス街に残る戦争の爪痕

 東京駅丸の内ビル街から外堀通りを神田方面に歩くと、首都高速の下に鎌倉橋という橋がある。全長30mのコンクリート造のアーチ橋であるこの橋は、関東大震災の復興事業の一環として、昭和4年に竣工した歴史ある橋である。

 この橋の欄干をよくよく観察してみると、部分的に削り取られたような箇所が認められる。これこそが、昭和19年11月に行われたB29爆撃機による東京初空襲の痕跡である。欄干の損傷は爆撃機からの銃撃痕で、恐らくは橋を通過する避難民を狙った銃撃であろう。

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 空襲とは高高度からの爆弾又は焼夷弾の投下によるものと思われがちであるが、時として低空に飛来して目視による対人銃撃が行われた。非戦闘員を意図的に狙い撃ちにするとは、何とも人道にもとる行為である。勝者の戦争犯罪を証明する遺産として、末永く後世に残してもらいたいものである。

2013年12月17日 (火)

インストラクターデビュー

 職場の友人とお子さん3人を釣りに招待しました。お子さんが魚に興味があるとのことで、いろいろと釣れそうなLT五目にしました。fish

 12月の2週目は連日風が吹いて釣りにならなかったので、小康状態になった日曜日は多くの人が船に乗っていました。右舷は胴の間に陣取った我々一行6人を含めて10人。ちょっと厳しい展開になりそうです。

 友人親子は船釣りが初めてなので、リールの扱いから天秤のつけ方、コマセの詰め方、ウィリー疑似餌と空針への餌付け、仕掛の投入、タナ取り、誘い、取り込みと「てにをは」から1連のルーチンをじっくり教え込みました。

 懸念したとおり、乗船者が多いのとポイントが水深60~90mの深場だったのでお祭が多発。手前祭りも含めて火消し役に右往左往しておりました。幸い中乗りさんの応援もあって、酷いお祭も何とか解消。周囲の方々も「しょうがねーな」と苦笑いでご勘弁いただきました。m(_ _)m

 そんなバタバタの展開ながらも、1日を通じて小~中アジがポツポツ釣れ上がって、それにガンゾウビラメやホウボウ、コダイなどが花を添えます。船中では泳がせでヒラメやマトウがあがったり、イシダイがポツポツ釣れていましたが、変わった魚があがる度に子供たちは目を輝かせていました。

 結局、マイ竿を1度も触ることなく1日子供たちを見守った海笑でした。自分も手本を見せながらOJTトレーニングさせるつもりだったんですが、そんな余裕はありませんでした。まだまだ修行が足りませんね。

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 それにしても、序盤戦、船酔いしながら苦戦していた子供たちが、終盤戦には手を出さないでもルーチンを修得しているんですから、子供って飲み込みが早いですね。何事も小さいうちにいろいろやらせてみるのが、子供の可能性を広げるのだと実感しました。

2013年12月13日 (金)

山行 12月8日朝 塔ノ峰

 大東亜戦争開戦から72年。当時、中国と仏領インドシナに侵出した我が国は、英米から制裁として資源の輸出を止められ、追い詰められた結果の開戦であった。そんな大局とは程遠いが、この年末は私も追い詰められている状況下である。年末に釣りの予定をいくつか入れているせいか、最近かみは1日はおろか半日の山行にも首を縦に振らない。

 あわや宣戦布告か!と思いきや、端から勝てる見込みのない相手と戦うほど私も愚かではない。こういうときのために、あの手この手の逃げ道を考えあるので、その1つを実践することにした。

Dsc01686 早雲と牛たちが駆け下った箱根の坂へ

 東海道線下りの始発に乗って小田原駅に降り立ったのは未だ暗い6時。北条早雲公の像に見送られて城山に上っていく。小田原市街の裏山に位置する城山は、小田原高校をはじめとする学校や陸上競技場が集まるスクールゾーンであるほか、駅に近い高級住宅街でもある。小田原に住んで東京まで新幹線通勤で小1時間が理想系。それに対して、現実は二宮から東海道線で2時間通勤である。

 城山から先は明神ヶ岳など箱根外輪山に連なる尾根である。今回はこの尾根を歩いて、最初のピークである塔ノ峰の頂を踏んだ後、反対側の箱根湯本まで歩く予定だ。おなじみ丹沢表尾根の塔ノ岳は、山頂に塔のような巨岩があったことに由来しているが、塔ノ峰は山腹の洞窟から釈迦の骨を分骨した仏舎利を納めた塔が発見されたことに由来する。箱根登山鉄道の駅がある塔之沢の真上に位置している。

Dsc01689 早川方面を見下ろす(向かいの山は一夜城の石垣山)

 城山から水之尾という所までは、みかん畑の中にポツポツと民家が点在しているが、水之尾の先は林道歩きとなる。薄暗い林道は動物たちの気配満点である。藪の中には鳥たちが潜んでいて、意外な侵入者に驚いたのか足下からバタバタと飛び立っていく。驚くのはお互い様である。林道は右に左に枝分れしているので少々不安になってきたが、地主らしいおじさんに途中で出会ったので、塔ノ峰への道を尋ねると、「左手に向かってバッタンコがあるから、そこを抜ければ後は真っすぐさ」とのこと。

Dsc01690 静かすぎて怖かった上水之尾用水池

 「バッタンコ」とは林道のゲートのことである。ゲートを通過して林道をしばらく歩くと、塔ノ峰への登山道が分岐していた。しかし、登山道を歩く人は少ないのか下草がうるさそうだったので、そのまま林道を歩くことにした。しかし、この林道歩きが長かった。小1時間も歩かされて足柄幹線林道に出た。この地点は塔ノ峰の先なので、登山道を10分ほど戻らねばならない。

Dsc01701 湘南の海岸線 Dsc01702 スカイツリー Dsc01707 明神(右)と明星(左)

 塔ノ峰の手前は北東方向の樹木が大きく切り開かれていて、曇り空ではあったが、東に小田原市街から湘南の海岸線を見下ろし、遥か先に霞む東京スカイツリーを確認できた。また、北には丹沢の山並みが一望できる好展望地だったので、ここで遅い朝食をとった。お湯を沸かして食べるカップラーメンは、寒い時季の山行には最高のご馳走である。

 嗚呼12月8日朝。妻子惰眠を貪る。親父一人山上で麺を食す。ハッピッピー♪アッチッチー♪

Dsc01708 塔ノ峰のピーク Dsc01710 照葉樹の深い道を下る

 塔ノ峰(566m)のピークは展望がないので、スルーして塔之沢方面への常緑樹の深い旧坂を下っていく。この頃になると、下からハイカーやトレイルランナーがポツポツと上がってきた。彼らは今日一日かけて、塔ノ峰から大文字焼きで有名な明星ヶ岳、明神ヶ岳方面の外輪山を辿ることだろう。健脚ならば金時山まで行ってしまうかもしれない。皆、早朝から下山してきた私に意外な表情である。私には時間がないのだ。

Dsc01715 黄色はカエデの葉 Dsc01720 紅はもみじの葉

 海に近い山なので、低山らしい照葉樹の樹相だが、それに交じってカエデやもみじが赤や黄色に色づいている。終幕宣言をした紅葉にここでも出会ってしまった。そんなことを思っているうちにお寺の境内に下りてきた。紫陽花寺として有名な阿弥陀寺である。

Dsc01724 阿弥陀寺 Dsc01723

 阿弥陀寺の参道を下れば箱根登山鉄道の塔ノ沢駅であるが、箱根登山鉄道は本数が少ない上に観光線は運賃も高いので、箱根湯本駅まで下る。未だ静かな湯本の温泉街を見下ろしながら下っていくと、箱根湯本駅に到着した。ホームでは小田急から登山電車に山装束の人たちが乗り換えていた。先帰りますね。

★コースタイム:3時間

小田原駅6:00→7:00上水之尾用水池→7:50足柄幹線林道→8:00塔ノ峰(休憩)8:20→8:45阿弥陀寺→9:00箱根湯本駅

2013年12月10日 (火)

前言撤回 高尾山で予想外の紅葉

 12月7日(土)、もう紅葉見物の人手も終わった頃と、ちょうど2年ぶり(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-e574.html)に高尾山に行ってみました。ところが駐車場はほぼ満車。高尾山口の駅からもワンサワンサと人が降りてきます。さすがは世界レベルの観光地に名を連ねるだけのことはあります。

 さて、駐車場からケーブルカーの清滝口まで行くのが我が家にとって最大の難関です。高尾山口駅の改札口前を素通りしなければならないからです。電車大好き天然児は当てが外れて改札口でひっくり返って大泣きです。「あっちにケーブルカーある」なんて説得したところで通用する相手ではありません。もはや幼児ともいえない大きな子が道のど真ん中にひっくり返って、声変わりした低い声で泣き喚くんですからたまりません。駅前でくりひろげられる椿事に行き交う人は唖然としていました。年々手に負えなくなるのを実感しつつ、でも少しでも社会に慣れさせねばと自分を励まします。

Dsc01674 紅葉の中を行くケーブルカー

 満員のケーブルカーに乗って上がっていくと、車窓からの紅葉がまだ結構残っています。これだけ見れるのですから、この人出は納得です。標高201mの清滝駅から472mの高尾山駅までを僅か8分で登るケーブルカーは、昭和2年開業で90年近い歴史を有すると共に、最大勾配31度は日本一の急勾配です。ケーブルカーの車体は階段状に設計されていますが、さすがに最大勾配箇所を通過するときは体がもっていかれます。

Dsc01634 浄心門付近 Dsc01662 素晴らしい赤も

 参道は山上銀座の様相。老若男女とにかく賑やかです。観光客と山屋が半々といったところでしょうか。山ガールから重装備の本格派までそれぞれの山行を楽しんでいるようです。高尾山から小仏峠、景信山、陣馬山へと連なる縦走路は、その先の笹尾根に連なり、やがて奥多摩三山の三頭山に至ります。いつかは走破してみたい縦走路です。

Dsc01640 ここから始まる薬王院 Dsc01641 山門脇のもみじ

 参道は石段の男坂と坂道の女坂に分かれますが、天然児につられて女坂に。坂の先は大きな杉の並木で、ここから東を眺めると副都心のビル群やスカイツリーが・・・見えませんでした(汗)ちょっとガスっていましたね。並木の先に山門があって、そこからは薬王院の境内となります。山門脇のもみじの大木の紅葉は見事でした。

Dsc01648 薬王院の天然児 Dsc01656 山頂は断念しました。

 薬王院でお参りして、高尾山山頂の見晴台を目指したかったのですが、そんな私の殺気を悟った天然児はとっとと石段を下っていました。もうこうなると止められません。冒頭の高尾山口での一件もありますし、これ以上鳴かせることもないかと諦めて、山を下りることにしました。

2013年12月 5日 (木)

修善寺で今季最後の紅葉

 12月になりました。この秋は標高9千尺の南八ヶ岳から始まって、出羽三山、最上峡、山寺、奥武蔵鳥居観音、そして表丹沢まで各所の紅葉を楽しんできました。もうないかな?と探してみると、伊豆修善寺のもみじ林が見頃とのことなので、ひとっ走り中伊豆に行ってきました。

 晴天に恵まれた土曜日は、早川口のR135、東名沼津ICからのR136は渋滞しているので、新東名の長泉沼津ICから完成間近な伊豆縦貫道を経て、田方平野の田んぼ道を走って修善寺に向かいました。途中、伊豆長岡に立ち寄って温泉饅頭を買うことを忘れません。まだ温かいモチモチの饅頭は最高です。天然児は5、6個いってました。

Dsc01538 多くの人に釣られる天然児

 渋滞こそしていませんでしたが、もみじ林は特設駐車場が満車になるほどの人手です。観光バスも次々と到着して、多くのツアー客で賑わっていました。伊豆という場所は首都圏から近くて、ただでさえ狭い半島の各所に豊富な温泉地を抱えている観光地です。おまけに紅葉まで見れるとくれば混まないわけがありませんね。

Dsc01539 陽が差し込むと一段と鮮やか

 ここでアクシデント発生!車から降りた天然児が何を勘違いしたか、近頃にない大抵抗をして路肩にひっくり返りました。おまけに大号泣で行き交う人は何事かと驚き顔です。仕舞いには係員のおじさんが駆けつけてきて、身障者用の駐車場を勧めてくれましたが、最初の一線さえ越えれば何とか・・・という信念からお断りしました。いい加減大騒ぎすると、人に釣られて何とか歩き出すいつものパターンでした。

Dsc01543 赤い空間

 山の斜面にあるもみじ林は、緩やかな散策路を歩いていくと周回できるようになっています。雑多な木々が作り出すまだらな山の紅葉と違って、公園や寺院のように人の手によってもみじが集められた名所の紅葉は赤一色です。真っ赤に染まった木々の下を歩いていくと、正面に遠く富士山が姿を見せてくれました。これがまた何とも出来過ぎた演出ではありませんか。伊豆っぽい!

Dsc01546 終端で見せる富士の演出

2013年12月 1日 (日)

山行 塔ノ岳山頂の展望 表尾根その2

 馬の背のような三ノ塔の頂を歩いていくとお地蔵さんが表尾根を見守っています。ここは北側が開けて冷たい北風が吹きつける場所ですので、毛糸の帽子と襟巻きで冬装束です。

Dsc01512 三ノ塔のお地蔵さん Dsc01449 行者付近のブナの木

 三ノ塔から烏尾山へもったいないほど急降下します。三角屋根のかわいい烏尾山荘からしばらく穏やかな尾根歩きを楽しみますが、その先の行者ヶ岳は一変して露岩が険しい難所です。尾根沿いの樹林は、既に木々の葉は全て落ちて冬山の様相です。

Dsc01458 尾根を越える渡り鳥 Dsc01465 日向ぼっこの牡鹿

 行者から先はガレた急な登り坂で骨が折れますが、長尾尾根を分ける新大日からはなだらかな尾根歩きになります。陽射し暖かな南斜面でシカたちが日向ぼっこをするのを見かけます。表尾根コースは変化に富んで一喜一憂の山歩きです。

Dsc01504 皆の視線の先には・・・ Dsc01471 富士でしょ!

 ヤビツ峠から2時間30分余りで塔ノ岳山頂(1491m)に到着。いやいや、人の多いこと多いこと。道中それほど多いとは感じませんでしたが、大半は大倉尾根を上がってきた人たちです。塔ノ岳の山頂は360度の大展望を楽しめます。皆思い思いの場所に腰を下ろして展望を楽しんでいました。

Dsc01470 塔ノ岳西側の展望

西 Dsc01477 Dsc01478

 360度の展望ですが、やはり1番人気は西側です。西丹沢の山並みとその先に富士山、南アルプス、大菩薩連嶺、更に目を凝らすと八ヶ岳や奥秩父の山まで見渡すことができました。空気の澄んだ時季ならではの大パノラマでした。

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