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2014年1月 4日 (土)

お正月だよ!赤いお魚大集合

 昨年末のネタを年越しで引っ張らせてもらいます。晦日に天然児を連れて鴨川シーワールドに行ってきました。シャチにベルーガにイルカ、アシカ。ショーというショーは全部チェックしてきました。海獣たちの愛らしい表情に癒されました。

Dsc01878 新春、演芸名人

 めでたいお正月といえば、目出鯛!シーワールドで正月用の赤いお魚をたっぷり仕入れてきましたので、ご紹介いたします。

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 目出鯛といえばこの真鯛のこと。鯛の尾頭付きは、慶事の引き出物には欠かせない存在として、昔から珍重されてきた魚です。マダイは沿岸部の岩礁帯に生息していて、主に甲殻類を捕食しています。成長すると1mになる個体もあるようです。また、釣魚の王様として我々釣り人にとっては憧れの魚です。針掛りしたときに見せる「三段引き」と呼ばれる強烈な引き込みは、釣り人を魅了して止みません。

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 金目鯛です。その赤い魚体の美しさは、マダイに勝ることでしょう。大陸棚の外側にある水深300~500mの海底斜面に生息しています。伊豆の稲取が全国一の産地として有名で、回転寿司の寿司だねとして我が家にはなじみがある魚ですが、定番料理は何と言っても煮付けですね。相模湾や外房でキンメを釣らせる遊漁船もありますが、深い場所を狙うので、釣るためには大型の電動リールなどのしっかりとした装備が必要ですね。

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 この華やかな魚は金時鯛です。顔つきはキンメに似ていますが、沿岸部の岩礁周りに生息していて主に小魚を捕食してます。赤い体色と大きく発達したヒレは独特ですが、「キントキ」の名は、源頼光に従って大江山の酒呑童子を退治した、足柄山の金太郎こと坂田金時の華やかな様相に由来しているとか。地方名である「カゲキヨ」も平家の荒武者藤原景清にちなんでいるとのことです。また「バクチ」という別称は、群れていても餌を追うときと見向きもしない日があるため、博打の様な釣りであるからだとか。数年前に外房大原で釣りましたが、キンメよりも身がしっかりしていて、刺身や塩焼きが美味しかったですね。

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 尼鯛です。アマダイは「グジ」の別名で関西地方では高級食材として有名なさかなです。アマちゃんについては、11月の釣行記に書いていますのでそちらをご参照ください。(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-c968.html

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 最後に紹介するのはこの寒鯛です。カンダイの顔は厚い唇と突出した額でまるで人面魚です。その顔の特徴は大型に成長するにつれて顕著になるようです。成長すると1mを超えるカンダイですが、実はベラの仲間。赤い大きな魚をみるとすぐ鯛に結び付けてしまうのが日本人の癖ですからね。沿岸部の岩礁周りに生息して甲殻類を捕食していますが、大きい固体は縄張りをもつ習性があるようです。ドヤ顔で根回りを悠々と泳ぐ姿は、貫禄満点でダイバーたちに愛される存在です。

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 おまけはウマヅラハギです。赤いお魚ではありませんが、今年は午年ですから魚界での年男ならぬ年魚です。本年もよろしくお願いいたします。

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