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2014年2月 2日 (日)

風の子天然児足柄平野を歩く

 天然児が小さい頃は容赦なく山を歩かせたのですが、結構大きくなってくると歩かせるのも容易ではありません。登山口での抵抗もさることながら、山道でバランスを崩したりするとこっちまで一緒に倒れてしまうことも多々。プロレス技「蛙落し」のように二人でひっくり返ってしまう場面も。何やかんやで、最近は山を諦めて歩かせる場所を考えています。誘惑の多い街中は、スタートがスムーズなのですが、歩くことに集中してくれませんから、少しでも歩くことに集中できる場所を・・・

 1月19日(日)は晴天の歩行日和。前回、低山歩きをした松田町の酒匂川河川敷に再びやってきました。ここに車を置いて、酒匂川のサイクリングロードを歩いて小田原市街を目指すことにしました。帰りは電車で松田に戻ります。

Dsc02267 VSE50000 Dsc02268 河川敷から望む松田山

 酒匂川に架かる十文字橋を渡って、開成町水辺スポーツ公園の横からサイクリングロードに入ります。河川敷のパターゴルフ場やトラウト管理釣り場も大いに賑わっていました。サイクリングロードですが、自転車は少なめ。むしろウォーキングやジョキング、犬の散歩を楽しむ人が多いようです。

Dsc02275 早咲きの河津桜 Dsc02290 富士、矢倉岳親子をバックに走る小田急

 酒匂川の流れを挟んで対岸にはなだらかな曽我丘陵、右手には松並木の向こうに足柄の山並み、その中でも特に明神ヶ岳の存在が一際大きく感じられます。その明神をバックに小田急線が走っています。新宿から西へ向かってきた小田急線は、新松田駅を出て酒匂川鉄橋を渡ると大きく進路を南に変えて、酒匂川に沿って足柄平野を小田原に向かいます。ちょうどサイクリングロードと平行するので、天然児もご機嫌で快速歩行を続けていました。

 開成駅は昭和60年に開業した小田急小田原線の駅の中で一番新しい駅。一面の田圃だった駅周辺の風景は今や一変して高層マンションが林立しています。富士山や相模湾を間近に望む高層マンションの生活。なかなかいいんでねえの?

Dsc02292 旧堤防上を歩く

 サイクリングロードは酒匂川の堤防上なので、川を見ながら歩くのですが、たまに川から少し離れて田圃の中の1本道を歩くときがありますが、これも昔の築堤の後で、道に沿って松の大木が整然と並んでいます。酒匂川は富士山東麓や西丹沢の流れを集める急流で、足柄平野の土壌を豊かにする一方で、昔から暴れ側として人々を苦しめてきました。そのため築堤の後が幾重にも設けられているのです。

Dsc02299 報徳橋付近から丹沢を望む

 酒匂川に架かる報徳橋付近は小田急線栢山駅付近です。栢山は二宮金次郎こと二宮尊徳出世の地で、おなじみの薪を背負いながら本を読むその姿は、彼が幼少の頃に、栢山村から明神ヶ岳の山麓に柴刈りに通った姿を模ったといわれています。

Dsc02312 遅れる天然児

 報徳橋の辺りで天然児の足取りが鈍くなってきました。お楽しみの小田急線も川から離れてしまって見ることができません。もう少し、もう少しとごまかしながら歩かせましたが、振り返るとずっと後ろで立ち止まってしまうので、今回は小田急線の富水駅でゴールとしました。快晴の冬空の下、松田の河川敷から7kmを2時間。それほど寒さも感じずロケーションも最高のウォーキングでした。

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