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2014年2月 1日 (土)

山行 盛り沢山の低山歩き 松田山・高松山その2

 山北の山上集落高松を歩いています。人口が少ないのは確かでしょうけど人っ子一人見かけません。突然の侵入者の出現に、農家の庭先から番犬に吠え立てられ、牛舎から牛たちが興味深そうに眼差しを向けていました。余り気持ちの良いものではありませんが、集落を通過して尺里峠に出て、そこからこの日2番目の山である高松山を目指します。

P1110613 高松山を見上げる P1110609 集落に咲く水仙

 それにしても、この辺りの農地や山林には廃車の放置が目立ちます。畑の肥やしにもならないでしょうけど、軽トラから外車のカマロまで多種多彩です。長年乗っていた車を手放すとき、とても寂しい気持ちになりますが、そんなときはこのように置いておける場所があると良いですね。こんなのを眺めているだけでも楽しいものです。

P1110606 ご苦労様でした。 P1110607 かつてはブイブイいわせていたのでしょう。

 山北方面から虫沢、寄方面に通じる車道が越えている尺里峠。ここまで来れば高松山の山頂までは1時間はかかりません。緩やかな斜面を越えていくと、杉の並木が迎えてくれました。細い杉ですが、整然と並んでいると見応えがあるものです。樹間から北の寄集落や丹沢の山並みが見えました。

P1110616 尺里峠 P1110623 並木道 P1110618 寄が見えた。

 高松山(801m)の山頂は気持ちの良いカヤトの原で、南は足柄平野を見下ろして、酒匂川の流れを挟んで箱根の山々と対座します。また、西側には富士山も大きく見える好展望から、高年グループやファミリーハイキングで人気の山です。さらに、花の百名山にエントリーしているとのことですが、一般的に「花の百名山」というと田中澄江の随筆ですが、それにエントリーされているのではなく、山と渓谷社が監修でNHKで放送された番組でエントリーしていたとのことです。そういう細かい話はどうでもよいのですが、番組で紹介されたキブシの他にも、スミレ、ミツマタ、桜、菜の花、マユミなど多彩な花々が彩る山です。

P1110631 薄っすら雪化粧した山頂 P1110634 富士山と三国山稜

 後で知ったのですが、3年前の同日に長男、天然児、ババ、長男の友人と訪れ、山頂で震えながらお湯を沸かしてラーメンを食べた思いでの山です。

P1110641 雪の中の分岐 P1110644 ビリ堂の馬頭観音

 下山を開始。一旦西側に下ってみると、北の秦野峠、シダンゴ山方面に延びる尾根道と山北の町に下る分岐点辺りはびっしりと雪が積もっていました。山北方面にジグザグと植林帯の中を下っていくと、水場があって、小さな石仏が置かれていました。ここは「ビリ堂」と呼ばれている場所です。何でビリなのかというと、このルート上には石仏が多く置かれていて、下から登ってくると最後の観音様なので、ビリっけつの観音堂=ビリ堂だそうです。可愛らしい馬を頂いた観音様です。

P1110657 農道に入りました。 P1110665 魔のカーブ

 ビリ堂から下っていくと、間もなく工事車両が行き交うのが見えました。山奥に林道を延ばしているようです。素人の視点で勝手な物言いですが、必要性が?の公共工事です。落ち葉が降り積もった道を30分ほど下っていくと、舗装された農道になって、やがて東名高速道路の真横に出てきました。ここは下りカーブが連続する「魔のカーブ」と言われる場所です。

P1110668 あー行っちゃった! P1110677 振り返ると富士山

 山北町の住宅地に入って高松山入口のバス停に着いてみると、バスはしばらく来ないようです。東山北駅まで歩いて電車に乗ろうとR246を歩き出すと、ああ無情・・・駅の目前で御殿場線が走り去っていきました。そのままR246をしばらく歩いて、さらに酒匂川河畔を歩いて松田まで戻りました。

★コースタイム:3時間50分

松田酒匂川河原13:00→13:25松田山入口→13:55最明寺史跡公園→14:20高松集落→14:35尺里峠

→15:05高松山15:10→15:25ビリ堂→16:05高松山入口→16:50松田酒匂川河原

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