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2014年3月

2014年3月30日 (日)

爽快なスカイライン

 箱根峠から天城高原に向かって南北に連なる稜線には、伊豆スカイラインが通じています。クネクネとしたワインディングとアップダウンが連続するこの道は、慣れないと疲れるかもしれませんが、有料道路ともあってか、とかく渋滞しがちな海岸線の国道や東名にアクセスする中伊豆の道路に比して空いているので、渋滞回避に便利な道路です。正直なところ、山岳路なので迂回したところで時間はそれ程変わらないし、燃料も食うのですが、のんびり渋滞に加わるのが我慢できないイライラ君向けの道路です。

Dsc02669 遥かなる天城に向かうスカイライン
 この道路の良いところは、ハコネタケが繁茂する稜線を横目に大展望の爽快なドライブが楽しめることです。天気に恵まれれば、青空の下、西には田方平野と沼津湾、東には相模湾や初島を見下ろし、場所によっては富士山の美しい姿を望むことができるのです。

Dsc02670 沼津アルプスと沼津湾

 その中でも一番の展望は、スカイラインの起点である熱海峠から間もない滝知山の展望台です。ここからは360度の展望が得られるのですが、その中でも西側の展望は特出です。愛鷹連峰を前景にした富士山が大きく、遠くには雪を頂いた南アルプスの山並みを望むことができます。

Dsc02671 愛鷹連峰と富士山

 この先GW辺りになると、スカイラインの沿道は山つつじの赤い花で飾られることになります。その頃のドライブもまた格別です。

2014年3月24日 (月)

山行 残雪を踏んで富士見登山 鍋割山

 2月の大雪で雪化粧した丹沢も最近の暖かい陽気で随分雪解けが進んだようです。3月16日(日)久しぶりの丹沢歩きに出かけました。2か月近いブランクなので、お手軽に鍋割山で富士見を楽しみたいと思います。

Dsc02616 勘七橋より山頂を望む

 表丹沢県民の森を7時半にスタートします。朝から快晴にも関わらず、駐車する車はそれほど多くはありません。花粉が気になる季節でもありますからね。それでも西山林道と出合うとポツポツ歩く人がいました。

Dsc02659 雪解けのミズヒ沢 Dsc02658 この時期はこれがねぇ・・・

 二俣から西山林道を詰めて、本沢、ミズヒ沢へと向かいます。雪解けが進んでいるようで、どの沢も水量がありました。鍋割山荘の水場で歩荷さんに尋ねると、上のほうは雪が残っているものの、踏まれているのでアイゼンは要らないとのこと。

 人気のない山を快調に歩いていきます。後沢乗越を経由して尾根歩きをしていると、陽当りも良くて暑いくらいです。風が吹くと木の枝に付着していた霜が空中に舞って、朝日に照らされてキラキラと降ってきます。

Dsc02631 雪が多くなってきました。

 聞いたとおり、標高が1千mを超えた辺りから残雪が見られました。アイゼンは要らないのですが、雪や霜が融けだしてドロドロの路面状況です。それでも標高が上がると雪が多くて逆に助かりました。

Dsc02641 山頂は雪景色 Dsc02648 檜洞丸も雪が多いようです。

 県民の森からちょうど2時間で鍋割山(1273m)山頂に到着しました。山頂は一面の雪景色ですが、日差しは春の陽光で暖かです。お楽しみ山頂西側からの富士山は、空の青さとのマッチングが最高の眺望でした。こんなに良い天気にも関わらず思ったより人が少なく、静かなひと時を楽しみました。

Dsc02646 いうことなしの眺望

 下山時は霜解けが進んだドロドロ道をおっかなびっくり下りましたが、この時間帯になると上ってくる人が突然増えてきました。この日は若い人のグループが多いようでしたが、あの素晴らしい富士山に感動することでしょう。

★コースタイム:3時間30分

表丹沢県民の森7:30→8:25後沢乗越→9:30鍋割山9:50→11:00県民の森

2014年3月23日 (日)

沼津で出会った話題のアイツ

 豆州の三社を巡っていい加減お腹が減りましたので、沼津港で遅いランチをとることになりました。休日は激混みイメージの沼津港市場ですが、お昼の時間帯を過ぎていましたので、駐車スペースも食べる場所も確保することができました。それにしてもどこで食べるか迷いましたけどね。

Dsc02588 沼津港 Dsc02592 とにかく迷います。

 さて、腹も満たされてお土産を物色していると、天然児が過剰な反応を示します。沼津港の一角にある沼津深海水族館を見つけたようです。深海魚をテーマとする小さな水族館ですので、彼の期待するイルカショーなんてものはありませんが、言ってわかる相手ではありません。天然児の野望全国版=全国水族館巡りにまたひとつ加わりました。

Dsc02590 お土産を物色中に・・・ Dsc02607 予定外の見学に

 なぜ沼津に深海魚水族館?それは目の前に広がる駿河湾が沿岸に近いにも関わらず急深で、水深2千5百mという日本一深い海だからです。この特異な地形のおかげで、学術的に多くの発見があったそうです。

Dsc02599 タカアシガニ Dsc02598 強烈な個性イガグリガニ

Dsc02597 キモキャラ・ヤマトトックリウミグモ

 深海水族館は屋内展示のみの小さな水族館ですが、オウムガイ、タカアシガニなどのおなじみの深海生物から、深海ザメなどの深海魚や生息する深海に関する展示はかなりマニアックなものがあります。その中で今話題のダイオウグソクムシを見つけました。この巨大なダンゴムシは深海の掃除屋さん。魚や動物の死骸を食べいますが、鳥羽の水族館で飼育されていた個体が絶食して五年以上生き延びた事例が話題になりました。

Dsc02596 話題のダイオウグゾクムシ

 また、この水族館は「シーラカンス・ミュージアム」という別名があります。ご存知生きた化石と呼ばれる古代魚の生き残りシーラカンスですが、館内にはアフリカやインドネシア沖で捕獲された個体が冷凍保存されて展示されています。ラブカやメガマウスなどの珍しい個体が発見された駿河湾。このシーラカンスが潜んでいても不思議ではないといわれています。深海ロマンですね。

Dsc02606 駿河湾にも生息するかもしれない。

 もう少しゆっくりと見学したかったのですが、天然児に振り回されて正味10分程度の慌ただしい見学になってしまいました。

2014年3月20日 (木)

頼朝旗揚げの地 三嶋大社

 三島市は天下の険箱根の山麓に位置する東海道の宿場町で、伊豆方面への玄関口として古くから栄えた町です。三島という町名の由来ともなったのが、市街の中央に鎮座する三嶋大社であります。三嶋大社の起源は定かではありませんが、東海道一の格式を有する神社として、また伊豆国一之宮として古くから人々の信仰を集めました。

Dsc02584 平時でも行列が

 三嶋大社はまた、源頼朝所縁の神社としても知られています。平治の乱に敗れた流人として伊豆の蛭ヶ小島に隠棲していた源頼朝が、以仁王の平家打倒の宣旨を受けて伊豆の目代(代官)山木兼隆を討ったのは、折しも三嶋大社の例大祭が行われていた8月17日の夜でした。このとき、例大祭で目代館が手薄になっていたところを狙ったといわれています。

Dsc02580 頼朝、政子のコッシー

 以降、源頼朝の厚い信仰を受けて栄え、境内には頼朝、政子夫婦の腰掛石や相生松など、頼朝所縁の史跡が残り、例大祭には頼朝旗揚げの武者行列や流鏑馬が行われています。頼朝が平家打倒を三嶋大社祈念して旗揚げをし、それが成功したことで、以降は武家、商人、実業家など大事の成功を願う信仰を集めています。

Dsc02577 満開の河津桜がお出迎え Dsc02576  

 河津桜が満開の駐車場から境内を歩くと、神前結婚式が何組も行われていて、季節も人生も春爛漫の様相です。境内の一隅には福太郎茶屋があって、ここで名物「福太郎餅」を食べることができます。五穀豊穣を願う「お田打ち神事」に登場する福太郎の面を模ったヨモギ餅は人気商品となっています。

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2014年3月19日 (水)

伊豆屈指のパワースポット 来宮神社

 万物に魂が宿るというアミニズムという信仰は、太古の昔から脈々と続いています。悪く言えば原始的といえるこの信仰は、わが国においても、大樹や巨石、山などの自然物を神格化する自然崇拝として身近に感じることができます。宗教色を薄めてみても、パワースポットなる場所が人々の注目を集めていることは、科学的な理論が支配する現代社会に生きる私たちの心の中にも自然に対する畏敬の念が根づいている証拠なのでしょう。

Dsc02569

 さて、熱海の西側、東海道線の丹那トンネルの入口に来宮という駅があります。熱海駅を出発した東海道線は、この駅に目もくれずに丹那トンネルに吸い込まれていきます。この駅は熱海駅を起点として伊豆半島に入る伊東線の駅なのですが、この駅からほど近いところに駅名の由来ともなった来宮神社が鎮座しています。

Dsc02567 木の宮ともいわれています。

 縁起では、その昔熱海の海で漁師の網に木像が入って、突如出現した神子が「七本の楠がある祠に木像を祀れば人々を守護しよう」とおっしゃったので、漁師が探し当てたのがこの地であったといわれています。その後、征夷大将軍坂上田村麻呂が東征の折にこの地に立ち寄って戦勝を祈願し、全国に来宮を分社したといわれています。

Dsc02563 伊豆屈指のパワスポ =伊豆七不思議にもエントリー

 境内にあった7本の楠は現在では2本となってしまいましたが、 本殿の裏手にある「阿豆佐和気神社の大楠」は樹齢2千年といわれる巨木で、日本三大大楠の1本として知られています。この大楠の周りを1回りすると寿命が1年延びるといわれ、一心に願いを込めると必ず成就するといわれ、多くの人が訪れる伊豆屈指のパワースポットであります。

Dsc02568 参道には小ボス(第二大楠)も

 大楠を見上げてみると主幹は枯れているようですが、周囲25mの巨木を一回りすると見えない力がみなぎってくる・・・ような気がしました。温泉場熱海にある伊豆屈指のパワースポット、訪れるのは若い女性が多いようです。何を願っているのかな?決まってますよね。「お金持ちのイケメンと結婚できますように・・・」これぞ現在にみる自然崇拝ですね。

 

2014年3月17日 (月)

紅白の桜と龍 伊豆山神社

 3月も半ばを過ぎて、ようやく春らしい南風が吹き込むようになってきました。2月は大雪に翻弄されているうちに観梅もどこかへすっ飛んでしまったので、4月を前にして早咲き桜を見に行くことにしました。早咲きの桜といえば伊豆です。熱海辺りでは真冬に咲く寒桜が知られていますし、東伊豆の河津町の河津桜は多くの観光客を集める伊豆有数の観光地です。最近では河津桜は各地に移植されて、松田町の松田山や三浦の津久井浜など第2、第3の名所が誕生しています。

Dsc02558 伊豆山神社境内 Dsc02546 じぇじぇじぇ!

 R135を熱海市に入ってすぐに伊豆山の温泉街があります。海まで迫り出した箱根の山裾にへばりつくようにある温泉場ですが、いかにも温泉場らしい風情は感じられます。この温泉街の上にあるのが伊豆山神社。伊豆には温泉や観光で年に何度も足を運びますが、この伊豆山には温泉も神社も1度たりとも立ち寄ったことがありませんでした。

Dsc02554 伊豆大島と初島

 行ってみてまず驚いたのは、雄大な相模湾の眺望です。水平線には伊豆大島が浮かび、すぐそこに初島を見下ろします。

Dsc02549 本殿 Dsc02551 守護神の龍

 伊豆山神社の守護神は伊豆山の地底に生息しているという紅白の二龍で、 その目、鼻、耳からは温泉が湧くというまさに伊豆山温泉の泉源なのであります。創建は太古の昔で定かではありませんが、当初はこの更に上に位置する日金山(十国峠)に開かれたそうです。中世は源頼朝が流民時代に平家打倒を誓い、その後後北条氏の庇護を受けて栄えたといわれています。豊臣秀吉の小田原征伐時に焼き討ちにあって全山消失したそうですが、徳川時代に再建されて現在に至っています。

Dsc02557 カンヒザクラ(寒緋桜) Dsc02555  Dsc02543_2 エドヒガンザクラ

 境内には多くの桜が植えられています。その中で紅白の早咲きを楽しむことができました。紅い桜はカンヒザクラといって、別名タイワンザクラとも呼ばれる桜です。花は大きく開かないで、つぼ型に開花しています。白い桜はエドヒガンザクラです紅白の桜は伊豆山神社の守護神である紅白の龍と重なって感じました。

 

2014年3月16日 (日)

春の甘さをいただきます。

 春の果物といえばイチゴ。スーパーで買うと甘いかすっぱいか気になるところです。すっぱかったらコンデンスミルクをかけて食べれば美味しいのですが、やはりイチゴ本来の甘さを楽しみたいもの。甘いイチゴといえば、栃木産の「とちおとめ」や「女峰」をイメージしますが、最近は品種改良が進んで「あまおう」、「べにほっぺ」など大粒で甘味の多いイチゴが出回るようになりました。

Dsc02542 秦野市戸川

 神奈川県西部でもイチゴが生産されています。平塚の花菜ガーデンの周辺が有名になってきましたが、秦野市の戸川公園の近所でもイチゴ農園があります。以前は伊豆の韮山や静岡の久能山辺りまでイチゴ狩りにいっていましたが、最近はもっぱら近所で済ませてしまいます。

 秦野のイチゴ狩りも情報誌で紹介されるようになって、かなり混む日もあるようです。先日横野という地区にある石田ファームに天然児を連れてふらりと行ってみましたが、結構な賑わいで、受付のおばちゃんの話では日によっては予約のお客さんしか対応できないときもあるとか。

Dsc02530 ハウスの中は暖か~い♪ Dsc02539 高設栽培なので摘み取り楽々

 イチゴが栽培されているビニールハウスの中はポッカポカで、外の寒さもすっかり忘れさせてくれます。何をしに来たのかわかりませんが、こんな場所で昼寝をしたいものです。石田ファームでは「べにほっぺ」と「あきひめ」、それに「おいCベリー」の3種が栽培されています。私は大粒の「べにほっぺ」が大好きです。

Dsc02533 まだ青いのも Dsc02531 これぐらいが食べごろかな

 いちご狩りのお値段ですが、3月いっぱいは30分1本勝負、大人1,600円、子供1,100円。1、2月はもう少し高くて、4、5月は安くなっていくようです。やはり店頭売りと同じで、初物が高くてシーズン終わりは安くなるんでしょう。子供の料金設定が大人の半額でないのは、子供のほうが気合を入れて食べるからでしょうね。でも大人だって負けていませんよ!

Dsc02532 イチゴの可愛い花

 イチゴの小さな花と甘い味を存分に楽しんで、お土産にパックを購入して帰りました。「べにほっぺ」は1パック600円で少々お高いのですが、味は最高です。花といえば、農園の近くにある戸川公園では河津桜が見頃を迎え、これから水無川沿いではおかめ桜と菜の花のコラボも楽しめるでしょう。半月もすれば運動公園の桜も楽しみです。お花見を兼ねてイチゴ狩りにお出かけになってはいかがでしょうか。

2014年3月 9日 (日)

受験生に春来る

 3月になっても真冬の陽気が続いています。寒い寒い。休みの日もどこへ行くわけでもなく、食っちゃ寝の生活。平日の遅い夕食も相まって、少し体重も増えてきたようです。

140303_1227 湯島天神梅まつり 140303_12 東京の祭りらしい猿回し

 職場近くの湯島天満宮では、2月以降梅まつりが賑やかに行われてきましたが、梅も盛りは過ぎたようです。

140303_2 学業成就の願い

 そして、天満宮といえば学問の神様。年明け以降、受験シーズンを乗り切るべく多くの学生さんとそのご親族が参拝されてきましたが、3月に入って受験も大詰め。ご近所でも、あの子はどこどこの学校へ、この子はどこそこの学校へと噂が飛び交うようになってきました。そんな話を聞くたびに我が子の呑気さを振り返るとため息がこぼれます。

 まあ何はともあれ、学生さんが希望に満ち溢れた春を迎えられることをお祈りします。

2014年3月 7日 (金)

労働意欲を削ぐメール

 3月になって仕事が忙しい毎日です。今日も朝から電話対応、資料作成に追われている中、携帯にメールが入ったので確認してみると・・・

Img_20140307_093215113 おやおや~村越さん

 友人は釣りにいっている模様です。羨ましいやら、妬ましいやらが半分と、この寒空によく行ったものだと呆れ半分。

13941938247260_2_2 残業中に送られてきた第2弾

 残業中にはまな板の鯛が送られてきました。さぞ美味い酒が飲めたことでしょう。今忙しいんです!後にしてもらえますか。

2014年3月 1日 (土)

消費税の引き上げ前に

 4月の消費税率引き上げを前に買っておかねばならないものはなかろうか?購入以来13年目の春を迎えた我が軍馬を買い換えたいところだが、先立つものがなければ仕方がない。そんなことを考えている昨今。7年振りにパソコンを買い換えることにした。

 Windowsになって以来、今までSONYのVAIOシリーズを愛用してきたのだが、今回はNECのVALUESTARだ。高校生のときにPC-9801RXを買ったころは、「NECにあらずんばパソコンにあらず」と言われたほど国産パソコンの代名詞として隆盛を誇ったNECだが、近年はその面影もない。私自身特にこだわりがないので、現行型のVAIOにしようと思っていたのだが、店員さんと相談した結果がNECであった。実に四半世紀ぶりNECユーザーに返り咲いたのだ。

P1110854_640x480 パソコンも進化したものだ・・・

 WindowsXPを長年愛用してきたが、今回はWindows8だ。未だスマートフォンを触ったこともない自分としては、タッチ画面になれるまではしばらくかかりそうである。しばらくは平日も休日もパソコンに向き合う日が続きそうだ。目を大事にしなければ。

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