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2014年6月 9日 (月)

山行 ムシムシがムシムシを呼ぶ 三ツ峠

 6月1日は日中も山に登りました。ババ、天然児を連れてやってきたのが河口湖。涼しさを期待した富士五湖周辺も30度近くまで気温が上昇していました。御坂路ことR137は新御坂トンネルが天井板撤去の工事で6月いっぱい通行止とのこと。ガラガラの峠道をトンネル入口まで行って旧道に入ります。

Dsc04190 三ツ峠名物屏風岩

 三ツ峠の登山口にやってきました。1ヶ月前のGWの頃は残雪が目立っていましたが、今ではすっかり消えてしまったようです。ここから三ツ峠の山小屋までは1時間余り。この道は山小屋がジープで荷揚げをする広くしっかりとした道なので、天然児を歩かせるにはピッタリでしょう。

Dsc04230 車に逃げ込もうとする天然児
 そんな事情を分かるような本人ではありませんので、山の中で車から降ろされる状況では全身全霊をもって抵抗します。それでも何とか引っ張り出して歩き出しました。とき既に13時前で、登山口は下山してきた人で賑わっていました。車両が通行できる登山道とはいえ、とんでもない勾配と大きな石が路面に露出して歩きづらい道です。ジープってのも納得できますね。

Dsc04182 三ツ峠への道(ブヨ街道)
 途中のベンチで昼食にしようかと思ったところ、コバエが非常にうるさったくまとわりついてきます。虫の不快感より食欲が優っているので、ブンブンうるさいながらもおにぎりを頬張ります。ハイキングといえば、お弁当はおにぎりというのが常道なのですが、天然児は山に入るとオエンツ君になってしまうので、最近はもっぱらゼリー飲料で栄養補給です。

 ふと、足に違和感があるので手で触るとベットリ血がついています!さては!と見れば案の定、ブヨが死んでいるではありませんか。コバエかと思っていたのはブヨだったんです。こうなると落ち着いて飯を食べている場合ではありません。慌てて逃げ出しました。どうやらムシムシ陽気が虫を呼んだようです。幸い短パンの私が被害担当になったので、ババ、天然児は被害を受けることがありませんでした。天然児が刺されると掻き壊して大変なことになりますからね。ババは・・・もう虫も寄らないかな。

Dsc04185 ここまで来ればブヨも大丈夫 Dsc04199 やってますね~
 明るい稜線に出てくるとブヨはいなくなりましたが、日差しが厳しくてたまりません。14時半に四季楽園の展望テラスに到着しました。ここからは三ツ峠の名所屏風岩が見渡せます。屏風岩は三ツ峠の最高峰開運山(1785m)から一気に数百メートル切れ落ちた岩壁で、国内有数のロッククライミングのメッカです。この日もザイルを頼りに登攀する人の姿がよく見えました。

Dsc04204 アルプスまでは見えませんが御坂山地はよく見えました。

 ババはそんな光景をじっと見つめますが、ちょっと様子が変です。聞けば、今から20年近く前。私の父が亡くなった直後に職場の同僚に励まされて、この三ツ峠にハイキングをしたそうです。その時山頂からアルプスの頂が美しく、あの頂に山男だった父が立っているような気がしてならなかったそうです。じきに自分もあそこに立つといっていますが、こういう人は長生きするでしょうね。

Dsc04205 ジープを期待する子 Dsc04208 富士山とミツバツツジ
 天然児は暑さも加わって満身創痍。展望テラスでオエンツしてしまったので、開運山のピークはあきらめて富士見展望地の天狗岩に寄って下山することにしました。下りが苦手な天然児。登り以上に大変でした。ひっくり返るとブヨが襲来するので、思わず愛のムチも出てしまいましたが、無事に下山・・・無事ではありません。被害担当は足を3箇所刺されてしまいました。ブヨに刺されると後をひきます。この夏は後遺症に悩まされることでしょう。

★コースタイム:3時間

御坂登山口12:55→14:20四季楽園(三ツ峠)→天狗岩14:55→15:55御坂登山口

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