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2014年7月 4日 (金)

圏央道開通 上信までひとっ走り

 6月28日(土)圏央道高尾山ICと愛川IC間が開通しました。高尾山の下を貫くとは神をも恐れぬ大胆さと思いつつも、出来てしまった以上は利用しない手はありません。翌29日(日)、早速軍馬で走ってきました。圏央道を走ってみると、以前の中途半端な時はガラガラだったのが、話題性もあってか結構な交通量です。

 東名、中央、関越の高速道路が首都高を経由することなく結ばれたことで、トラック物流や観光バスにとって大きな利便性が見込まれるとのことですが、私個人にとっても奥多摩や秩父方面へアクセスがかなり楽になります。二宮から青梅市街まで1時間もかからず行けるのですからね。

Dsc04603 賑わう甘楽PA。皆富岡に行くのかな? Dsc04605 浅間雲隠れ

 鶴ヶ島から関越道、藤岡から上信道に進んでスムーズなドライブです。世界文化遺産に沸く富岡ICでは次々と車が下りていきました。荒々しい妙義の山を迂回し、上信国境の山間部を越えてる佐久平に至る頃には、車はかなり少なくなりました。佐久地方のランドマーク浅間山は残念ながら雲の中です。

Dsc04607 小諸まで2時間余 Dsc04611 道の駅から浅間山系の山々

 8時に二宮を出発して、小諸ICに下りたのは10時半前。途中PAで休憩しながら来ても2時間半とは信州も近くなったものです。IC近くの道の駅「雷電くるみの里」で休憩です。雷電とは江戸時代に活躍した名力士雷電為右衛門のことです。通算成績254勝10敗で28回も優勝しているといいますから、相撲史に燦然と輝く偉業です。この雷電、御当地東御市が出身地だそうで、立派な雷電像が立っていました。ババは雷電には目もくれず、地場産農産物を物色しておりました。

Dsc04609 ライデ~ン、ライディ~ン Dsc04616 これは胡桃ですよ。

 東御から群馬県嬬恋村に通じる峠越えの道を進みます。この道は昔から群馬県側にある鹿沢温泉に湯治に通う人が利用した道です。東御から鹿沢温泉までの道沿いには、文久~明治年間に制作されたという百体観音が一町毎に設置されています。石観音様は道標となっているだけでなく、温泉の効能と併せて人々の病気回復の祈りが込められているとのことです。

Dsc04618_2 四十一町で Dsc04619 軍馬を休ませます。
 さて、ちょうど五十町目の馬頭観音さんの横には、「弘法大師の逆さ杖」と呼ばれるシナノキの大木があります。信濃の国名の由来となったシナノキでありますが、この個体は全国森の巨人たち百選に名を連ねる大木だそうです。その昔、全国を巡行した弘法大師空海がこの場所で休憩をとったときに、持ってきた杖を地にさしたところ、杖から根が生えてこの大木に成長したとのことです。いやぁ~空海さん、いつもやってくれますね。

Dsc04622_2 五十町目で Dsc04624 シナノキ Dsc04626 八百万の神が宿ります。
 軍馬の老体に鞭打ってやってきましたが、目指す地蔵峠はあと一息です。天然児は不安で仕方ありません。

 

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