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2014年7月 6日 (日)

山行 真紅のツツジが山を染める 湯の丸高原

 百体観音に導かれてやってきたのは上信国境の地蔵峠。「長野は群馬の西」という固定観念が強いのですが、小諸から北上して地蔵峠を越えると群馬県嬬恋村に入ります。地蔵峠の周辺は湯の丸高原と呼ばれる高地です。浅間山から西に連なる籠ノ塔山、高峯山、湯ノ丸山など丸く穏やかな山容の二千m級の山々が連なって、その合間には池の平湿原や湯の丸牧場など何とも爽やかな高原風景が広がっています。

Dsc04654 いつ見頃なの?今でしょ!

 湯の丸高原は梅雨時期から夏を経て初秋にかけて、多種多様な高山植物や湿生植物が次々と咲く花の宝庫として知られています。我々一行が訪れた6月末から7月にかけては、湯ノ丸山の中腹にあるつつじ平に自生する60万本のレンゲツツジが開花して、山肌が真っ赤に彩られます。この群落は日本一だそうですが、レンゲツツジは日本固有なので世界一!ということになります。

Dsc04628 混雑する地蔵峠

 軍馬の老骨に鞭打って地蔵峠にやってくると、駐車場は満車状態。路肩や空き地にも車が溢れています。しばらく路肩に停めて呆然としていると、空き地から1台出てきたので、これ幸いと駐車できました。標高1732mの地蔵峠から2098mの湯ノ丸山中腹のつつじ平までは自分一人では訳ないのですが、ババと天然児を連れているのでリフトで上がります。

Dsc04638 西籠ノ登山と湯の丸スキー場 Dsc04636 絵に描きたくなるような山々

 天然児と並んで1、2、3!無事リフトに乗って振り返ると?ババはいません。更に後ろの方に乗っているのが見えましたが、年寄にはなかなか難易度の高い乗り物かもしれません。お椀を伏せたような西籠ノ登山と湯の丸スキー場が峠を挟んで対座しています。右手下の方には早くもレンゲツツジが咲いています。この一帯は牧場なのですが、牛馬にとってツツジは体に良くないらしく、牛馬の放牧場には決まってツツジの群落が残ります。那須八幡のおさらいです。

Dsc04650 湯ノ丸山を飾る赤い絨毯 Dsc04664 ん?花の精でしょうか。

 リフト山頂駅から5分もかかったでしょうか。そこには高原の緑に真紅のレンゲツツジが染め上げた山上の楽園でした。丸い双コブの湯ノ丸山が正面に見えていて、真っすぐ人の列が山頂に延びています。登山道は直登コースのようです。風が穏やかにそよいで、カッコウやホトトギスの鳴き声が遠くから聞こえてきます。

 あぁ素晴らしき風景かな。放牧地なので人はツツジの合間を自由に散策することができます。あちらこちらでお弁当を広げる人たちがいます。お弁当を持ってこなかったことを後悔しました。

Dsc04657 イワカガミくらいはわかるけど・・・ Dsc04656 実はいろいろ咲いています。

Dsc04675 追々調べてみましょう。 Dsc04680

 ツツジの存在感が99%ですが、足元には小さな高原の花々がひっそりと咲いています。これら1%の存在も実に愛おしい。高原の妖精たちよいつまでも・・・

 

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