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2014年9月

2014年9月30日 (火)

怒れる霊峰御嶽山

 御嶽山噴火の第一報を知ったのは、土曜日の昼過ぎ、山梨のお蕎麦屋さんに入ったときだった。紅葉が見頃を迎えた快晴の土曜日。多くの人が登っていたろうし、ただ事ではないなと直感したが、現に多くの犠牲者が出ている模様だ。同じ山を愛する者として残念でならない。

Dsc00134 八ヶ岳から望む御嶽山(H25.10)

 「木曽の御嶽山は夏でも寒いよ」と木曽節に唄われ人々に親しまれてきたこの山は、標高3千メートルを超え、長野と岐阜の両県境に山裾を大きく広げる独立峰で、古くから自然崇拝の対象であったが、これに修験道が融合すると全国的な御嶽講が流行し登拝者を集める霊峰となった。今や一年を通じて登山やスキー客を集める木曽地方の象徴である。

Dsc04937 甲斐駒から望む御嶽山(H26.7)

 そんな人々の思いとは裏腹に、ほとんど前触れもなく35年振りに大規模な噴火が発生した。1979年の噴火が有史以来初めての記録ということで、35年という間隔はもはや休火山ともいえない状況になったのではなかろうか。これは富士山にも同じことがいえる。火山に登る上で噴火は最悪のリスクであることを覚悟しておかねばならない。

 国内に多くの火山を有する我が国では、噴火予知の研究が少なからず進んでいるものと思われるが、まだまだ人知を超越する自然の驚異を実感させられる今回の噴火である。

2014年9月29日 (月)

海の上の歯医者さんごっこ

 風邪も治ったので気晴らしに海に出た。相模湾のお手軽釣りLT(タイトタックル)五目である。定刻の6時30分を待たずして出港。定番ポイントである花水川河口沖の観測所周りでスタートした。間もなく20cmほどの中アジが釣れ始めた。いつものことだが、ライトの序盤戦はバラしが多い。強く巻きすぎてしまうのか、巻き上げる途中でバラしたり、取り込みで落としてしまう。

140924_062146 観測所からスタート

 コマセが効きはじめるとお子サバとチビソーダが襲来。餌がこぼれると水面に集まってくる。こうなるとビシが軽い分LTは不利だ。仕掛けがアジのタナに落ちる前にサバたちに捕捉されてしまう。苦戦しつつも、タナに達するとアジは食ってきた。取り込みは速やかに!手間取っていると空いた釣針にサバが掛ってアジがばれてしまうことも。悔し~い!船頭は小まめにポイントを移動して、ポツポツとアジを拾い釣りしていくが、何処へいってもすぐにサバやソーダが寄ってくる。

140924_085121 お子サバと・・・ 140924_084929 チビソーダ

 しかし、今回はこれらの定番お邪魔ムシに加えて、更に強力な妨害者が参戦した。アジのタナで強力な引き込みがあるので、おおっ♪と期待を持たせてくれたのはサバフグ。いつもはフグなんてめったに来ない外道であるが、今季の魚影の濃さは半端ではない。油断していると針ごと仕掛けがツンツルテンにされてしまう。仕掛けを巻き上げてくると数尾が水面まで追いかけてくる。仕掛けやコマセ籠をつつくだけでなく、掛った魚にまで喰らいついてくる始末。

140924_065049 今回の黒幕サバフグ

 釣れ上がったサバフグの針を外すと、たいてい口の中に1、2本の針が別に刺さっていた。武士の情け、プライヤーできれいに針を外してやってリリースしてあげた。病み上がりの自分が海の上でちょっとした歯医者気取りである。少しでも恩義を思うなら仲間たちに悪戯を止めるよう言ってくれ。そう思ったが、フグたちの非情なアタックは繰り返された。ダミダこりゃ~

 そういえば、今年の春頃からシラス漁の網にフグが入って困っていると聞いた覚えがある。東京湾のショウサイフグも好調だというし、今年はフグの当たり年なのかもしれない。冬は鹿嶋にでも釣りに行こうかな。

140924_151700 アジとか 140924_141946 イナダが釣れました。
 サバ、ソーダ、フグの猛攻に耐えに耐えて得た釣果は、アジ15とイナダ2、その他ホウボウやベラ、カマス、イサギなども混じった。病み上がりの釣行に呆れるかみたちに、今回は手をかけてフライを夕食に供したところ、これが好評でブーたれは消えた。何かと苦労した釣行であった。

2014年9月25日 (木)

秋分 風邪にご注意を

 暑さ寒さも彼岸まで。今年はお彼岸を待つこともなく涼しい陽気となりました。そうはいっても、晴れた日の日中は暑いので、Tシャツ、短パンで寝ると朝は冷たくなっている状況。危ない、危ない。

Dsc05264 三国峠付近からの山中湖と白峰三山(H26/8/3)

 秋分の日と1日残った夏休を連結して白峰三山を縦走する予定でおりました。土日でパッキングまで準備完了。バスの時刻表などをプリントアウトしてばっちり。月曜日はウキウキくんで出勤しました。お昼休みに職場近くで非常食を購入、帰宅後は奈良田に向かって出発です!

 が、お昼休みを待たずして、頭が痛い。体の節々が痛い。前日の大山登山程度では、こんなに疲れるはずがないのですが??非常食と共に栄養ドリンクを買って飲みましたが、体調は好転せず・・・帰宅して熱を測ると38度超。ダミダこりゃ~

 カレンダーを見ると秋の休日は用事が多くて、どうやら年内の泊付山行はかないそうもありません。ム、無念じゃ~~(バタリ)

2014年9月23日 (火)

山行 秋山始まります。 大山

 天気予報が大ハズレ。秋の彼岸でもあるし、お墓参り以外は家でおとなしくしていようと油断していたのですが、夜明けの空の美しさを見上げて、慌てて一騎駆けをすることにしました。山行は必ず事前申請が必要な我が家の鉄のルールを忘れて・・・

 老馬を走らせていると朝焼けに浮かんだ富士の高嶺が余りに美しいので、表丹沢県民の森から鍋割山に登ることにしました。このルートは短時間で登れるので、朝の美しい姿が待っていてくれることでしょう♪

 しかーし、県民の森近くまでやってくると、林道に通せんぼのロープが張られています。なになになになに?11月中旬まで木材搬出のため通行止だそうです。うへ~!まあ県民の森まで車を入れてしまうと、駐車場に停められない車が路肩やゲート前にあふれてしまうため、大型車両は通れなくなってしまいますからその予防策なのでしょう。お仕事優先ですからね。 

Dsc06935 参道に咲くシュウメイギク

 仕方なく大山にやってきました。第二駐車場に楽々駐車できました。6時30分に出発。阿夫利神社の参道を上がっていくと、青空と大山の緑が眩しいくらいです。ケーブルカーは9時から。観光客もまだ来ない静かな大山。今回は初めて男坂を登ってみることにしました。

Dsc06937 男だったら力を試せ!  

 男坂は完全な石段歩き。段差が大きなところもあるので、歩き始めはかなり息が切れてしまいました。日中はまだ日差しが強く、25度を超える時季なのですが、うっそうとした照葉樹や杉の大木の下、朝の涼しい風が吹いているので快適登山です。

Dsc06944 阿夫利神社下社

  40分ほどで阿夫利神社下社の境内に。一息入れた後、表参道に入っていきます。7時も過ぎた頃なので、山頂からポツポツと下山してくるハイカーがいます。花などは特に咲いていないし、紅葉はまだまだ先ですから、時期的には空いているときだと思いますが、私に限らず空の青さが人を駆り立てることでしょう。 

Dsc06953
 富士見台からも富士山くっきり!

Dsc06960 湘南方面 Dsc06967 関八州を望む?

 山頂からは相模湾を大きく望み、西に伊豆、東に三浦、更には東京湾と完璧な展望でした。東側を望む広場で遅い朝食を。ここからは東に広がる関東平野を見下ろします。(少しガスがかかり始めていましたが)東京スカイツリーのほか、その左手後方には筑波山の姿がなーんとか見えていました。簡素な朝食も良いお天気や展望が味わいを深めてくれます。

Dsc06979 秋だね~

 復路は見晴台経由で下山。途中、頭の上にコツン!?何だと思ったらヤマボウシの実です。食べてみるとサクランボにねっとり感があるような感じ。口の中に渋みが残るのは自然の味ですね。見晴台ではススキが茂って、バックには三峰山が良く見えました。見晴台から下社への巻き道は、近年転落事故や土砂崩れが多かったのですが、危険箇所には用壁や防護ネット、足場が組まれて、安全に整備されていました。小さなお子様連れやじっちゃん、ばっちゃんもペタ靴で見晴台を目指していましたが、道が整備されたおかげですね。 

Dsc06994 大山寺から気が放たれた?

 10時過ぎに下山。いつもの豆腐を買って帰りました。帰宅後は平蜘蛛のように這いつくばり、くつろぐ家族を尻目に洗濯を干し、朝の食器を洗い、その後は風呂掃除と掃除機。これ故意に残してあったのか?ほ、ホコリが・・・ヘックショーン!あれ?花粉?(かみ)そ、そうみたい(ハウスダストでしょ!)

2014年9月20日 (土)

山行 人恋しさに斜面登り 丹沢三峰山

 丹沢山中に抱かれた幻の滝早戸大滝。その流れ落ちる姿は実に神秘的だ。しかし、何かが物足りない?ここまでの道中、生き物に会っていないことだ。ハイカーはおろか、動物や昆虫、ヤマヒルすら見ていないのである。これはちと寂しい。事前の情報収集によれば、早戸大滝を巻いて滝の上の尾根をよじ登っていけば、丹沢山~不動ノ峰間の縦走路に出るとのことだったので、丹沢山を目指すことにした。

Dsc06818 ここまで来て戻る手はない

 カモシカが本命、ツキノワグマでもニホンジカでもいいのだ。野生動物に会いたいけど、人だったら山ガールがいいな。たぶんマイナールートではなかなかお目かかることはあるまいが・・・寂しさに急き立てられるように滝の右側の急斜面をよじ登っていく。微かな踏み跡はあるのだが、テープが見えてこない。お皿の表示板があるらしいのだがそれも見当たらないぞ。(実は滝の左側を巻く)

Dsc06828 ブナの急坂を登る Dsc06822 下るのはゴメンだ
 四肢をふんだんに使ってようやく尾根の上に出ると、尾根上にはテープが巻かれていた。踏み跡もしっかりしている。辺りはブナの大木とゴヨウツツジの樹が多い。初夏には檜洞丸で見たように白とピンクが見事であろう。ツツジの枝には早くも紅葉しているものも見られた。山上には秋が訪れているのだ。樹林の根元には、白い小さな野菊シロヨメナの花が群生している。

Dsc06836 紅葉するゴヨウツツジ Dsc06852 ホトトギス

 ときどき立ち止まって耳を澄ます。沢音は遠くなって、野鳥のさえずりばかりだが、山鳩の鳴き声も時折聞こえてくる。大磯の海に潮を飲みに来るアオバトだろうか?微かに動物の足音が聞こえることがある。息を殺して近づいてくることを期待したが、今回は空振りであった。

Dsc06850 縦走路に出た! Dsc06854 シモツケソウ
 1時間ほど歩いていくと、雲がかかって真っ白な世界の縦走路に出てきた。それにしても人には得手不得手があるものだ。魚止橋から早戸大滝までと、早戸大滝から縦走路までは、ガイドによるとそれぞれ2時間半のコースタイムである。前半はコースタイム通り2時間半かかっているが、後半は1時間しかかからない。本格的な渡渉などほとんどしたことのない山笑。できれば登山靴を脱いで水に入りたくないので、渡渉点の度に迷い、渡れそうな石を探していたからであろう。結果は、全地点で水に入ることになったのだが。

Dsc06858 丹沢山山頂も雲の中

 縦走路を丹沢山方面に向かって歩くと、ポツポツとハイカーが歩いてきた。中年のご婦人2人組、あれ?七沢のコンビニでお目にかかった方々だ。早い。シャアか。お尋ねしてみれば、案の定、塩水橋から丹沢山を越えてきたらしい。

 丹沢山山頂もやはり雲の中。真っ白の世界であったが、さすがは丹沢主脈の縦走路、10人ほどの人が休憩していた。早々に宮ヶ瀬方面へのルートへ。丹沢三峰山を越えて、東峰こと本間ノ頭から早戸川へ下りるのだ。

Dsc06879 なだらかな三峰山縦走ルート

 丹沢三峰山縦走ルートは、ブナ林の中なだらかな下りが続く。宮ヶ瀬方面から数人のハイカーが上ってくるが、このルートは登りが6時間もある丹沢きっての長い登り道である。さぞお疲れのことであろう。中には1番の宮ヶ瀬行のバスで来たという方がいたが、登山口のスタートが8時前とすれば、かなりの健脚である。

 三峰山とあるが、瀬戸沢ノ頭、西峰(太礼ノ頭)、中峰(円山木ノ頭)、無名ノ頭、東峰(本間ノ頭)の順で小ピークが続いていくが、下りはさほどの苦労もなく越えていく。登りは・・・大変そうだ。

Dsc06888 今は無き丹沢観光センターへ Dsc06897 なめこみたいだけど?実に賑やか

 本間ノ頭から三峰山縦走ルートから分かれて、北の早戸川へ落ちるルートへ入った。ガイドでは道迷いの注意を要するルートらしいが、テープや踏み跡もはっきりしているので、よほど油断していない限りは大丈夫であろう。迷いそうな尾根の分岐には、虎ロープが張られて、今は無き丹沢観光センターへの方向が指示されていた。

Dsc06904 ただいまー

 早戸川への下りは、ブナが鬱蒼とした気持ちの良い道であるが、標高が下がると植林帯の物凄い急坂である。補助のロープが何ヶ所か張られていた。お昼を少し過ぎた頃、早戸川林道に下ってきた。丹沢では久々のときめいた山行であった。が、あー!かみとの約束はお昼を買って帰るんだった(汗)家まで1時間。こりゃあもうダメかもわからんね。

★コースタイム:6時間20分

魚止橋6:10→6:25伝道→7:00最初の渡渉7:15→(途中謎の神社往復15分)→8:40早戸大滝8:55

→10:05縦走路→10:25丹沢山10:30→11:00西峰→11:35東峰→12:30魚止橋

2014年9月19日 (金)

山行 東丹沢の秘境幻の滝へ 早戸大滝

 果てしなく続く山並みや木々を彩る花や紅葉を眺めながら、あるいは鳥のさえずりを聞きながらの縦走路歩きが専らの山笑ではあるが、ときには若さを取り戻りて冒険したくなる時がある。今回は東丹沢の秘境。東丹沢に秘境があるのかよ?東丹沢はどこを歩いても登山者が多く、コースもよく踏まれている感があるが、マイナールートもいくつか残されているらしい。そんな中で早戸大滝を目指すことにした。

 早戸大滝は、宮ヶ瀬ダム湖に流れ込む早戸川の最上流部に位置する落差約50mの滝で、日本滝百選にエントリーしている。東京都心から最も近いかもしれない。しかし、丹沢主脈の山々に抱かれた沢奥深くにあるため、そう簡単に見に行けるものではなく、「幻の滝」とも呼ばれている。

Dsc06741 宮ヶ瀬の朝 Dsc06743 早戸川林道

 9月15日(月)朝焼けの宮ヶ瀬湖。相模原市鳥屋地区から早戸川林道に軍馬を進める。有名な管理釣り場早戸川国際マス釣り場(リヴァスポット早戸)は、既に多くの人が竿を振るっていた。早戸川林道は舗装こそされているが、落石や崩落も多いので慎重に運転したい。鳥屋から20分ほどで車止のある魚止橋に到着した。少し戻って路肩に駐車する。

Dsc06757 多くの沢を集めて早戸川となる Dsc06760 造林小屋

 6時過ぎに出発。魚留橋の先も林道は続くが、未舗装で土砂崩れが著しい悪路だ。重機が入って復旧工事が行われているようだ。林道の終点は伝道というところ。ここから早戸川から離れて山林の登山道となる。小さな尾根を急登すると廃屋があった。山小屋ではなく、造林小屋と書いてあった。ここから山を巻くように水平移動をしていくが、進むにつれて細くなって、岩にしがみついて下るギャップも出現した。

Dsc06769 こう見えても結構怖いギャップ Dsc06772 渡渉点のケルン

 その先を下ると、再び早戸川の河原に出た。川沿いに道はなさそうだ。対岸にテープが見えているので、橋は・・・と見回すも橋らしいものはない。最初、石を飛んで渡ろうとしたが、苔のようなものが表面に張り付いていて滑りそうである。ここからがこのルートの名物渡渉の繰り返しとなる。早戸川の清流は冷たくて気持ちが良いが、流れが速いので気を付けたい。

Dsc06776 要注意!へつり箇所

 登山靴を脱いで裸足で渡渉して再び靴を履く。川沿いを少し歩いて再び渡渉。その度に脱いだり履いたりが非情に煩わしい。専門のシューズを持参した方が良さそうである。但し、川沿いの道もときに虎ロープを頼りながら横ばい歩きが必要なへつり場がある。丹沢の山歩きでこんなに苦労するのは希である。滝見ハイキングなんていう生易しいものではない。

Dsc06787 キョロキョロすれば必ず手がかりは見つかる。

 渡渉は何度したか忘れてしまったが、地図上では10箇所である。渡渉点にはケルンが積まれ対岸にはテープが巻かれているので、迷うようなことはなさそうであるが、最後の最後で迷う。沢を遡行してどん詰まりに大滝があると思っていたら、左手から轟々たる水音が聞こえてくる。よくよく見れば、木々の合間から滝が見えていた。最後は左手の沢に入らねばならない。また、その手前では、川の左手に巻かれたテープに導かれて斜面をよじ登っていくと、小さな社が祀られていた。新しそうであるが、誰が何を祀ったのか一切不明である。祭主には悪いが完全なロスタイムとなってしまった。

Dsc06792 誰が祀ったのか? Dsc06803 あれあれ?左手に大きな滝だ。

 魚止橋から2時間ほどかけて早戸大滝に到達した。それにしても見事な滝であるが、手前に大気が岩壁が迫り出していて、滝の全容が見えない。それがまた神秘的であり、「幻の滝」の名の由縁でもあろう。滝壺まで近づくには、これまた岩を乗り越えていかねばならない。最後まで手こずらせてくれる滝だ。しかし苦労して訪れてみる価値は120%の滝である。

Dsc06813_2 手前の岩壁が邪魔だなぁ・・・ Dsc06818_2 右手に回り込むと良い♪

 いやぁ~一苦労、いや二苦労だ。誰にも会わない丹沢山地の山奥深くにオレ独り♪ここまで来てそのまま戻る手はないぞ・・・(つづく)

★コースタイム:2時間30分

魚止橋6:10→6:25伝道→7:00最初の渡渉7:15→(途中謎の神社往復15分)→8:40早戸大滝

2014年9月16日 (火)

県民が歩く東京都民の森

 天然児、ババ、私の三世代ぶらり旅。9月早々に奥多摩方面をドライブしました。圏央道日の出ICから東京の奥座敷檜原村経由で山梨県境の三頭山にある東京都民の森にやってきました。道中の檜原街道は街路樹のサルスベリが満開のフラワーロードでした。

Dsc06497 フラワーロード檜原街道

 都民の森は、奥多摩三山(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-7249.html)の最高峰、三頭山山頂付近の豊かな森林を気軽に体験できるように東京都が管理する森林公園で、体験施設や遊歩道が整備されています。三頭山には奥多摩周遊道路も通じているためマイカーのアクセスも良く、山麓の数馬地区からは無料の連絡バスも出ています。

Dsc06541 ウッドチップの道は天然児も楽々 Dsc06542 こんなモミの大木も

 この日は天気が不安定で午後からは雷雨の予報もありましたが、都民の森の駐車場は満車状態。特にライダー、チャリダーが目立っていました。勿論ハイカーも多いので、天然児はのっけからかなりの警戒をしていました。やっとこさ説得して、都民の森のメインロード大滝の路を歩き始めました。このコースは秋川源流の三頭大滝までの片道30分ほどのお手軽コースで、ウッドチップが敷き詰められた何とも贅沢な遊歩道です。

Dsc06551 ホトトギス Dsc06520 ツリフネソウ Dsc06510 これは?


Dsc06528 ソバナ Dsc06518 タマアジサイにはハナムグリが

 ブナやモミの大木を見上げたり、秋の花を楽しみながらの散歩道。これが都下かと驚くばかりです。天然児も警戒が軽快に変わって歩みを進めます。途中展望台があって、ここからは秋川を挟んで三頭山に連なる土俵岳や生藤山など笹尾根が見えていました。進むにつれて沢音が近づいてきます。

Dsc06531 三頭大滝
 やがて三頭大滝に到着しました。三頭大滝は秋川流域最大の滝で、落差は33mあるそうです。観瀑用の吊り橋からはその全容を見下ろすことができます。大滝というので轟々とした瀑布を想像していましたが、しなやかなに流れ落ちている女性的な滝だと思いました。

Dsc06559 可愛いヘイビーもいましたよ♪

 生命満ち溢れる夏が過ぎ、山が紅葉で染まる前の静かな山歩きを楽しむことができました。

2014年9月14日 (日)

山行 宝永山よりお天気をお伝えします 富士山御殿場口その3

 御殿場ルート六合目から宝永山へ転進。宝永山の火口から湧き出るように流れ落ちる雲に包まれてみたくなりました。御殿場ルート六合目からは少し下って、噴火口の上部に当たる馬の背にやってきました。ふんわり雲はどこでしょう?

Dsc06453 馬の背から見上げる富士山頂

 ところが、宝永山の火口からは物凄い突風が吹き上げてきます。噴火口のへりを歩いていると吹き飛ばされそうな風圧です。「こ、これが富士山の脅威なのかぁ~」風に向かって立っていられませんし、息を吸うのも苦しいほどです。ふんわり雲どころではありません。湧き出る雲はこの風によって運ばれていたんですね。

Dsc06440 馬の背・・・道標あたりまで行くと飛ばされます。

 突風に乗って雲と雨が押し寄せます。噴火口に虹がかかっていました。へりに立つと風で飛ばされてしまうので、風下側に退避して時折噴火口を覗き込みました。「私は今、宝永山に来ております。先ほどから物凄い風と雨が吹き付けていて、立っていられない状況です。以上、宝永山より山笑がお伝えしました!」聞きしに勝る富士山の突風でした。

Dsc06459 虹の宝永山を後にして

 さて、宝永山からの下りは、御殿場口へと真っすぐに下る大砂走です。前回須走ルートの砂走では、もうもうと砂塵が巻き上がって、これが汗にまみれて全身真っ黒で下山した悲惨な思い出があります。でも、今回は細かい雨のシャワーがありましたので、砂塵が巻き上がるようなことはありませんでした。ラッキー♪

Dsc06436 さあ!走り出そう。明日に向かって・・・

 1歩3mといわれる豪快な砂走。みるみるうちに御殿場口の駐車場が近づいてきます。左手の登山道をえっちらおっちら登っていくハイカーが見られましたが、数時間前の自分の姿です。ついつい大きく手を振ってしまいました。

Dsc06465 振り返ると大きな虹が Dsc06476 虹の世界に出発!

 時々立ち止まって振り返ると、追いすがる雨雲に虹が映し出されました。下山するまでの1時間余り消えることがありませんでした。ときに虹は二重に浮かび上がることもありました。こんなに長く虹を味わったのは初めてかもしれません。ガタゴトとブルドーザーが山頂目指して上がっていきましたが、武骨なブルがメルヘンチックな虹の世界に導く乗り物のように見えました。

Dsc06471_2 アザミ野 Dsc06469 呆れたあの子はアザミちゃん

 登山口が近づくにつれて、一帯に大きな花のフジアザミが咲いていました。真っ暗闇の中では気がつきませんでしたが、なかなか見応えのある花でした。フジアザミに見送られて今回の富士は終了です。

★コースタイム:6時間20分

御殿場口五合0:40→3:40六合小屋3:50→4:45六合目(ご来光)5:25→5:35宝永山馬の背5:50→7:00御殿場口五合

2014年9月11日 (木)

山行 苦闘の末に見たものは 富士山御殿場口その2

 火山灰に足を取られながらの富士登山。時折宝永山から強い風と共に雲が下りてきて、細かいシャワーを浴びながらの登山です。レインウエアを着て歩きますが、パラパラと雨音を聞きながらの登山はなかなか辛いものがあります。たまらず六合目下の山小屋の石垣に身を潜めたときに、先行者が三人やはり雨を避けていました。「いやぁ~たまりませんなぁ」と声をかけますが、いまいち反応なし。それもそのはず外国の方たちでした。世界遺産ですから外国からの登山者も増えているのでしょうね。

Dsc06403 曙の空に明星輝く

 例の若い衆もやってきました。石垣の影はスペースが限られていて、彼らは軽装でビニール合羽なのでちょっと寒そう。場所を譲って出発します。五合目から歩き始めて4時間。標高2830mの六合目に到達しました。五合目から六合目までの標高が約1400m。そんなのありかい!三千mも近く、空気はかなりひんやりしています。振り返ると、東の空がかなり明るくなってきましたので、ここでご来光を待つことにしました。

Dsc06412 果てしなき雲海 Dsc06425 何かを予感させる

 さて、今回のご来光は朝日と雲が織りなす何とも幻想的な風景です。しばし雲の上を散歩。「皆さま。本日は全日空123便、羽田発福岡行にご登場いただきましてありがとうございます。本日天候は快晴。南の風10m・・・」ジェットストリームのテーマが頭の中を流れます。はたまた、延々と広がる雲海を見渡していると果てしなき砂漠を行くキャラバンのようです。

Dsc06421 調子に乗ってワイド撮影

Dsc06426 命あったら語ろう真実 乾いた大地は心やせさせる♪
 さて、ここから山頂までは3時間。ご来光を拝みながらおにぎりも食べたし、体力的にはまだまだ元気です。でも今ひとつ山頂までに登る気力が起きません。山頂よりも私を惹きつけるものがあるからです。それは山ガール・・・じゃなくて!

Dsc06434 宝永山です!

 宝永山から雲が湧きだすように稜線を越えて落ちていきます。あの頂に立って、雲にもまれてみたいと思いました。(つづく)

2014年9月10日 (水)

山行 四度登る馬鹿 富士山御殿場口その1

 富士山頂への登山ルートは4本ありますが、静岡県側に3本と山梨県側に1本となっていますが、山梨県側の吉田口(標高2300m)が中央高速道路からのアクセスが良く、ルート上に山小屋やトイレが多いので、全登山者の6割を占める人気のルートとなっています。

 それに対して、静岡県側のルートは登山口の高い順に登山者が多いようです。富士宮口(2380m)は登山者比率2割5分、須走口(1950m)は1割、御殿場口(1440m)は5分となっています。山頂と登山口の標高差が少ないと一見楽に思い勝ちですが、距離が短い分急な勾配と急激な気圧差による高山病のリスクがあり、それほど楽なルートともいえないようです。

Dsc06369 霧立ち込める太郎坊

 かく申す自分も人気の順に富士山を歩いてきましたが、今回最後に残された御殿場口を歩いてみることにしました。御殿場口は標高1440mの太郎坊から山頂まで標高差が2300mもあり、ルートは江戸時代の宝永爆裂火口を左手に見ながら、火山灰が堆積する黒富士を見上げながら淡々と登っていくことになります。例によって自由な時間が限られているため、山小屋への宿泊はもってのほか。日帰り往復の弾丸登山となるのですが、山と高原地図によれば登り8時間余りの長丁場です。ということで・・・

Dsc06373 行くぞー!5ー、10ー、バー!(ごてんば)

 仕事から帰宅して夕食、入浴を済ませて、霧立ち込める太郎坊の登山口にやってきたのは深夜0時。マイカー規制もなく、広い駐車場には20台ほどの車が駐車していましたが、人気なく静かな登山口です。車中で少し寝てから出発しようかと思っていたところに、車とバイクでやってきた10人ほどの学生らしき若い衆が到着。登山口に来てテンションもMAXなのでしょう。ワイワイキャーキャー実に賑やかです。夜道の一人歩きは心細いので、彼らに釣られるように出発することにしました。

 御殿場口の鳥居をくぐるとすぐに樹木はなくなって、広々とした山麓を歩くことになります。行く手の闇夜に富士山のシルエットが薄っすらと浮かび上がっています。山小屋の明かりがかなり上の方にポツリと見えていますが、1、2箇所?先行者もほとんどいないようで、かなり先にランプの明かりが2、3確認できる程度でした。他のルートでは、これらの明かりがルートを示してくれるのですが、今回は闇が広がるばかりです。

 火山灰の堆積する登山道は足を取られてかなり歩きづらい状況で、たちまち疲労に襲われることになりました。後ろからは例の若い衆のワイワイガヤガヤが後を追いかけてきます。彼らが大学生とすれば、ちょうど私の半分の年齢。若さみなぎる年頃です。青年よ大志を抱け。でも負けないぞー!

 と、意気込んでいたら、ヘッドランプの明かりが頼りなげに点滅し始めました。あー!充電切れだ。電池持ってきたっけ?真っ暗の中に座り込んで慌ててザックのポケットを探ります。もし予備電池がなければリタイヤでしょうか。いや、元気な明かりの列が追いかけてくるではありませんか。若い衆と一心同体、少女体の覚悟を決めた頃。あった!奇跡的に予備電池が見つかりました。

 火山灰に苦戦するものの標高を着実に上げていきます。時々星空を見上げると流れ星が確認できました。流れ星って結構多いものですね。しかし、山麓に漂っていた雲が後を追いかけるように上昇してきました。行く手左手に盛り上がる宝永山からも不気味な雲が湧き上がってきていて、嫌な予感がします。

 六合目を過ぎた頃、宝永山からの風が強まって、それと共に細かい雨が当たり始めました。満点の星空を仰いで山頂もはっきり確認できるのに、雨に降られるのは何とも不思議な気分ですが、これが富士山の天気なのでしょう。(つづく)

2014年9月 8日 (月)

鮮やかな景色のあふれる上高地

 上高地にやってきました。私にとって東の尾瀬、西の上高地は、隔年交替で訪れている大好きなスポットです。雨の天気予報ってなんだそりゃ?風もなく快晴で、大正池の静かな水面には焼岳、穂高が鮮やかに写っておりました。山の天気はわかりません。

Dsc06108 焼岳(もうちょっと水面を写せばよかった・・・) Dsc06110 穂高もいいね

 訪れた日は夏休み終わりの平日でしたので、休日は人で溢れる河童橋も比較的空いていました。奥穂高の上には雲がかかっていましたが、頂上まで見えるのは随分久しぶりだと思います。ラッキー♪

Dsc06124_2 定番スポット河童橋

 河童橋から明神池まで片道1時間の散策を楽しみました。明神岳の荒々しい岩峰はいつ見ても迫力があります。男山!って感じでしょうか。

Dsc06156 明神岳と梓川

 明神橋を渡って折り返しです。明神橋からは蝶ヶ岳が近くに見えていました。北アデビューまえの山笑ですが、デビュー戦は蝶ヶ岳~常念岳を考えています。

Dsc06182_3 待っていろよ!蝶ヶ岳

 鮮やかなのは自然風景だけではありません。こんな人工的な鮮やかさも上高地の風景なのです。

Dsc06133 テントの花咲く小梨平キャンプ場

Dsc06259_2 観光バスのカラーも鮮やかに咲きそろいました。

 次こそはザックを背負って訪れたいと思いました。

2014年9月 5日 (金)

槍穂に負けない笠ヶ岳の雄姿

 早起きして平湯温泉を散歩。どういう訳か珍しく天然児も行きたがったので、平湯温泉の上部、乗鞍の登山口にある平湯大滝まで散歩をしました。朝の川沿いの散歩は涼しい・・・というよりは寒いくらいです。

Dsc06045 名瀑平湯大滝

 平湯大滝は、乗鞍の山懐に抱かれた落差64mの名瀑で日本の滝百選にエントリーしています。戦国時代に飛騨に侵入した武田軍の兵士が、遠征に疲れ果ててこの滝にたどり着いたところ、白い老猿が出現して山中に湧出する温泉に導いたといわれています。今の平湯温泉の発祥といわれる話です。

Dsc06093 笠ヶ岳(2898m)

 この朝、平湯温泉からは笠ヶ岳の素晴らしい雄姿が望めました。標高こそ三千に足りませんが、山頂を天高く突き上げたピラミタブルな姿は、槍穂にも負けない格好の良さですね。岐阜県には穂高や乗鞍、御嶽山など三千メートル級の山がありますが、他県との県境に位置せず岐阜県内だけにある山では最高峰だそうです。

Dsc06013 山嫌いの天然児も一目? Dsc06014 と思ったら、上高地行き1番バスでした。

 笠ヶ岳は江戸時代後期、播隆上人によって開山されましたが、このとき上人は笠ヶ岳と高原川の渓谷を挟んで対峙する槍ヶ岳の姿に惹かれ、後年、苦心の末に槍ヶ岳開山を果たしたそうです。

2014年9月 4日 (木)

そうだ穂高を見に行こう

 8月下旬は長雨が続いて、例年の残暑はどこへやら?気がつけば秋の虫たちが鳴いています。天然児の夏休み後半は家で燻って毎日YouTuber。これではいかんと、小さな旅に出ることにしました。お供にババを加えた三世代編成です。ババは、お盆前に企画した越後魚沼の旅の直前に自転車から落車して留守番となってしまったので、暇を持て余していたようです。

Dsc05909 八ヶ岳急接近!

 正面に立ちはだかる八ヶ岳に向かって中央道を西へ。今回の旅は山を眺める趣向なのですが、せっかくなので上高地で穂高を眺めてみようという企画です。予報では関東甲信越は不安定な天気。飛騨地方では大雨と不安要素たっぷりなのですが、八ヶ岳にしても南アルプスにしても雲はかかっていませんでした。

 松本ICからま~っすぐなR158を西進。緑が風にそよぐ松本平の田園風景はとでも爽やかです。周囲の山並みと相まって「信州に来たなぁ」と実感です。沿道の農産物直売所にはご当地名産の立派なスイカが並んでいます。松本平はスイカの名産地だったんですね。スイカの名産地素敵なところよ~可愛いあの子の晴れ姿、スイカの名産地♪

Dsc05922 荒々しい崩落現場
 島々から先は、ガラッと変わって山間の狭隘な地形になります。上高地から流れ出た梓川を堰き止めた奈川渡ダム(梓湖)、上高地の玄関口沢渡を通過すると周囲の山は荒々しく崩落しています。この辺りは活火山である焼岳にも近いので、地盤の変動が著しいのでしょうね。山は生きている!

Dsc05926 釜トンネル入口

 やがて正面に上高地の入口である釜トンネルが見えてきました。自然保護の観点からトンネルの手前でマイカーは通行止となります。が・・・

Dsc05928 VIPは通行可能です!

 と、いうのは真っ赤なウソ。長野と岐阜の県境に位置する安房峠の下を貫く安房トンネル。このトンネルを抜けると高山市の平湯温泉郷です。平湯温泉は高山市街、乗鞍スカイライン、富山方面への分岐点です。ここから富山方面へ進むと奥飛騨温泉郷で、焼岳をぐるりととり巻くように平湯、福地、新平湯、栃尾と温泉地が並びます。先述の崩落地といい、良きも悪きも焼岳の影響ですね。山は生きている!

Dsc05954 本邦唯一の二層ゴンドラ

 奥飛騨温泉郷の一番奥に位置する新穂高温泉にやってきました。といっても、温泉に入るわけではありません。この日はロープウェイに乗って、標高約2200mの槍穂の展望台から西穂高や槍ヶ岳を見てみようというわけです。新穂高ロープウェイは、山麓の新穂高温泉駅から途中しらかば平での乗り換えを経て、山頂の西穂高口駅まで、標高差約1千mを30分弱で結んでいます。西穂高口というだけあってハイカーの利用が多く、アルペンムード満点なので、天然児は警戒の度合いを上げていました。

Dsc05952 笠ヶ岳をバックにゆ~ら、ゆら~

 新穂高ロープウェイの目玉は、アルプスの展望だけでなく、第2ロープウェイで運行している日本唯一の二階建てゴンドラです。定員はなんと120人。傾向としてはやはり展望が良い(と思われている)2階が人気のようですが、1階も変わらぬ展望が楽しめると思われます。

 標高を上げていくと、下界に神通川の源流高原川を見下ろし、谷合を挟んで正面には日本百名山にエントリーしている笠ヶ岳(2898m)が大きく見えています。山頂部は笠を被っていたのは残念でしたが。このゴンドラ、ワイヤーを釣る3本の鉄塔が立っているのですが、それぞれを通過するときに恐怖が訪れます。二層構造のため重心が安定していないためか、通過直後にゴンドラが前後に大きく振られるのです。これは天然児のみならず私も少なからず恐怖を覚えました。

Dsc05944 西穂ちかっ! Dsc05951 槍は雲隠れ

 槍穂展望台に到着。西穂高岳(2909m)が近い!西穂山頂から右手の稜線を辿ると、独標、西穂山荘を経て駅まで下ってきます。30年も昔、親に連れられて西穂山荘の先のお花畑まで歩いた遠い記憶が甦り・・・ませんが、行ったんです(汗)残念ながら西穂から左手に並ぶ槍ヶ岳は雲に隠れておりました。

Dsc05947 焼岳と後ろは乗鞍岳
 振り返ると焼岳(2455m)がほぼ同じ高さで望めました。う~む、ここまで来てこれら名峰を目指せないのが何とも残念です。

2014年9月 2日 (火)

長雨の後で

 8月下旬は雨が続きましたが、その後には・・・

Dsc06282 雨後のキノコ

 駐車スペースに敷かれている枕木の隙間からニョキニョキとキノコが生えてきました。これがまた美味しそうなんだな。

Dsc06283 シイタケかな?違うな

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