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2014年9月11日 (木)

山行 苦闘の末に見たものは 富士山御殿場口その2

 火山灰に足を取られながらの富士登山。時折宝永山から強い風と共に雲が下りてきて、細かいシャワーを浴びながらの登山です。レインウエアを着て歩きますが、パラパラと雨音を聞きながらの登山はなかなか辛いものがあります。たまらず六合目下の山小屋の石垣に身を潜めたときに、先行者が三人やはり雨を避けていました。「いやぁ~たまりませんなぁ」と声をかけますが、いまいち反応なし。それもそのはず外国の方たちでした。世界遺産ですから外国からの登山者も増えているのでしょうね。

Dsc06403 曙の空に明星輝く

 例の若い衆もやってきました。石垣の影はスペースが限られていて、彼らは軽装でビニール合羽なのでちょっと寒そう。場所を譲って出発します。五合目から歩き始めて4時間。標高2830mの六合目に到達しました。五合目から六合目までの標高が約1400m。そんなのありかい!三千mも近く、空気はかなりひんやりしています。振り返ると、東の空がかなり明るくなってきましたので、ここでご来光を待つことにしました。

Dsc06412 果てしなき雲海 Dsc06425 何かを予感させる

 さて、今回のご来光は朝日と雲が織りなす何とも幻想的な風景です。しばし雲の上を散歩。「皆さま。本日は全日空123便、羽田発福岡行にご登場いただきましてありがとうございます。本日天候は快晴。南の風10m・・・」ジェットストリームのテーマが頭の中を流れます。はたまた、延々と広がる雲海を見渡していると果てしなき砂漠を行くキャラバンのようです。

Dsc06421 調子に乗ってワイド撮影

Dsc06426 命あったら語ろう真実 乾いた大地は心やせさせる♪
 さて、ここから山頂までは3時間。ご来光を拝みながらおにぎりも食べたし、体力的にはまだまだ元気です。でも今ひとつ山頂までに登る気力が起きません。山頂よりも私を惹きつけるものがあるからです。それは山ガール・・・じゃなくて!

Dsc06434 宝永山です!

 宝永山から雲が湧きだすように稜線を越えて落ちていきます。あの頂に立って、雲にもまれてみたいと思いました。(つづく)

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