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2014年10月20日 (月)

山行 最後は紅葉を見ながら 八ヶ岳核心部その5

 八ヶ岳主稜縦走も最後の阿弥陀岳のピークを踏んで一息つく、時刻は14時。下りにはちょっと自信がある山笑。日没までには下れると確信して、余裕のチョコパンをパクリ。最後の下りは、西に延びる御小屋尾根で美濃戸口へ戻る。

Dsc07422 さらば八ヶ岳主稜 Dsc07424 御小屋尾根を見下ろす。

 山頂から摩利支天にかけては岩稜を通過することになるので恐々通過する。摩利支天からこれから歩む御小屋尾根の長い道程を見下ろす。先は長い。摩利支天は甲斐駒ヶ岳が有名であるが、その名は守護神に由来する。天然児の健やかな成長を願って小さなケルンを積んだ。

Dsc07430 霧ヶ峰が見えた。 Dsc07433 諏訪湖も遠望

 森林限界までのハイマツ帯の下りは、ロープが張られたかなりの急坂である。それも長い。ふと左手の編笠山方向を見ると、その手前の岩稜に人が張り付いている。岩登りの玄人だけが辿れる阿弥陀南陵であろう。遠くをみると、右手前方には霧ヶ峰、左手前方には諏訪湖が望める。

Dsc07432 摩利支天に残した天然児ケルン Dsc07438 ダケカンバの紅葉

 樹林帯に入ると傾斜はゆるくなって、シラビソ林の尾根道を渡っていく。根元にはびっしりと密生したコケ類が心を和ませてくれる。周囲はダケカンバの黄色い紅葉が美しい。ルート上にはシャクナゲが多い。初夏の頃には美しい花のトンネルを歩くことができるだろう。

Dsc07447 快適な尾根道歩き Dsc07458 カラマツの紅葉は見事だ
 尾根の何もなっている御小屋山(2137m)は、別名御柱山と呼ばれ、諏訪大社のご神木御柱を切り出す山らしい。山頂はピークとも気づかないようななだらかな尾根上にある。山頂少し通過したところで、尾根道と分かれて右手美濃戸口方面に分岐する。

Dsc07464 びっくりしたなもう!

 秋の夕日はつるべ落とし。暮れてくるにつれて動物の気配が近づいてくる。すぐ近くで突然のシカが鳴いてドッキリさせられる。昼は人間が跳梁跋扈する山域も夜は動物に主役を譲る。やがて美濃戸の別荘地に下りてきた。八ヶ岳山麓は日本最大規模の別荘地帯であろう。景気は今ひとつだが、お金持ちが結構多いんだなと呆れた。

Dsc07466 終わった・・・

 別荘地を抜けて八ヶ岳山荘に戻ってきた。中年オヤジ燃え尽きたゼ。帰路のドライブが待っているが、今はただ湯につかりたい。

★コースタイム:10時間30分

美濃戸口6:00→6:35美濃戸口→8:05赤岳鉱泉8:15→9:20赤岩の頭→9:45硫黄岳→10:45横岳

→12:20赤岳12:30→13:50阿弥陀岳14:00→15:30御小屋山→16:30美濃戸口

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