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2014年11月25日 (火)

浮かぶあの子はどうなるの?

 たまーに暇を見て波止場を散歩することがあります。海はそのときそのときの違った顔を見せてくれるので飽きません。先日何気なく水面を眺めていると、防波堤の際をやや大きい1尾の魚が泳いでいます。

Dsc07803 おやおや?あれは・・・

 ハリセンボンです。芸人さんではありません。ハリセンボンはフグに近い種で、刺激を与えると水を吸って体を丸く膨らませて、外皮を覆う棘を立てて身を守ります。その為か、フグにはある毒がハリセンボンにはないので、棘を皮ごと剥いであげれば安全に食べることができます。貝類や甲殻類を主食として、貝やウニの硬い殻もくちばし状の歯で難なく砕いてしまいます。このときも防波堤に附着するカラスガイなどを食べに来ていたものと思われます。

Dsc07808 命あるかぎり

 波に任せて上げたり下げたり、のんびりと泳ぐ姿は何とも愛らしいのですが、季節は晩秋。この先この子を待ち受けている運命は・・・死です。熱帯性のハリセンボンは、黒潮に乗って本州の沿岸部にやってきますが、戻ることができないので、冬季に潮が冷えるとほとんどが死んでしまう「死滅回遊魚」の一種です。ルアー釣りの対象魚として知られるギンガメアジの幼魚「メッキ」もそうですが、何とも可哀想な運命ですね。網があればすくって持って帰りたいくらいです。

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コメント

あの角野卓造がねぇ・・・(違)

かわいそうな運命なんだねぇ。
沖縄で食べたことあるけど、美味しかったよ♪

角野卓造じゃねえよ!

沖縄で食べた・・・それも可哀想だ!

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