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2014年11月 8日 (土)

山行 表尾根の紅葉 塔ノ岳表尾根その2

 高山縦走はともかく、低山登山で縦走気分にさせてくれる山が三ノ塔です。ここから望む塔ノ岳へ延びる稜線は本当に壮観です。三ノ塔(1205m)から烏尾山(1136m)まで標高を落として、そこから行者、新大日を経て塔ノ岳に延びる尾根を眺めると、これから先、自分が踏んでいくルートが一目瞭然です。

Dsc07677 三ノ塔から表尾根を望む

 三ノ塔の台形状の山頂の末端から烏尾山までは、険しいガレ場下りになります。丹沢にはこの手の草木もろくに生えないガレた場所が多く存在しますが、これらは関東大震災の余震として発生した丹沢地震において崩落した場所だそうです。90年の時を経ても生々しい痕跡が残っているんですね。

Dsc07682 烏尾山

 さて、三ノ塔から150メートル下って、少し登り返すと、三角屋根のこじんまりとした烏尾山荘の前を通過します。烏尾山のピークは、明るくひらけ、小屋の雰囲気も相まって、何とものんびりとしたところです。最近トイレが新設されたので休憩にはピッタリの場所です。ここから三ノ塔を振り返ると、朝日に影って真黒な大きな台形に見えます。あまり午後歩くことはありませんが、逆に夕日に照らされるときれいなのかもしれません。

Dsc07767 三ノ塔の紅葉 Dsc07755 行者ヶ岳付近

 三ノ塔から烏尾山、行者ヶ岳にかけては、ちょうど紅葉が見頃を迎えていました。正確にいえば、稜線の紅葉は終わっていて、対面の山の斜面や稜線から見下ろす斜面の紅葉が良く見えていました。高山のカラマツ林で見られるような一面黄色とか、お寺の真っ赤なモミジ紅葉のようなインパクトはないのですが、豊かな緑にポツリポツリと赤や黄色のアクセントというのもいいものです。

Dsc07704 稜線沿いの紅葉 Dsc07706 所々濃い樹もあり

Dsc07761 下の方が見頃です。 Dsc07765

 
 紅葉もさることながら、足下に目を凝らすとアザミや林道など秋の花々が最後の彩りを楽しませてくれました。

Dsc07719 フジアザミ Dsc07750 フデリンドウ

Dsc07726 残り少ない花を分け合う

 塔ノ岳山頂まで順当に進みましたが、山頂到達の頃、急に雲がかかり始めて、主稜線や富士山の展望を隠してしまいました。これから冬山時期、年内まだまだ登りますよー!

Dsc07737 チャンプ畠山氏は大人気

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