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2015年2月20日 (金)

私の散歩道

 毎年春が近づいて寒さが緩んでくると朝の散歩が休日の日課となります。時間的な制約の厳しい我が家ではありますが、惰眠を貪る家族よりも2時間ほど早く起きるので、たっぷり歩くことができます。コースは自由気侭、定まっていませんが、吾妻山に登ったり、山伝いに大磯の丘陵地帯を歩くことが多いですね。

Dsc00021 まっすぐな林道を行くと・・・
Dsc00022
突然開けて富士山登場

 丘陵はクヌギなどの落葉樹林にクスノキやスダジイなど常緑の大木が混じって、実に林相豊か。朝早くからの珍客を野鳥たちが大合唱で迎えてくれます。丘陵の上部にはみかんなどの畑が広がっていて、明るく陽射し暖かな中を歩くことができます。大磯丘陵では旧来からみかん農園が多かったのですが、それが廃れゆく一方で、レモンやオリーブなど新しい商品作物を模索している若手農家もいるようです。サラリーマン辞めてーなぁ。

Dsc00030 大楠公の道を行く清き姿の老け桜 Dsc00028 遊び心ある農地

 陽射したっぷりの道端には、早くも春の使者スミレの花が姿を見せてくれました。スミレは種類が多いのでいちいち種類を確認しないのですが、この小さな花凛ほど春到来の喜びを感じさせてくれるものはありません。

Dsc00020 スミレ咲いていました。 Dsc00025 梅は冬のイメージ強いんだよね。

 田舎道を歩いていると、道端の小さな石仏や道祖神に出会うことが多いですが、珍しい道祖神をご紹介しましょう。

Dsc00032 小田原厚木道路のすぐ脇

 小さな道祖神が三つ並んでいます。どれも個性が有って見ている私たちの心を和ませてくれます。

Dsc00031 その1 おなじみ三猿

 三猿は日光東照宮の陽明門を飾る木工装飾が有名ですが、素朴な石彫の三猿です。「見ざる 言わざる 聞かざる」って厄介事には関わらないという思想なのでしょうけど、人生そう生きていけたらどれだけ楽でしょう。正直嫌いですね。

Dsc00034 その2 素朴な神さんの家

 石を組んだだけの何とも素朴な祠です。原始的な信仰には、自然の中存在する万物全てに精霊が宿るというアミニズムというものがあります。日本的に言えば八百万の神さんになるのですが、こんな祠にも素朴な神さん暮らしていることでしょう。

Dsc00035 その3 謎の暗号

 前述の素朴な祠に対してこちらはずっと精巧に作られた祠です。表面には太陽と三日月。そして桜の花が刻まれています。太陽が東に昇り、月は西に傾ける。春曙の頃、この祠の謎が解き明かされるかもしれません。

 我が家の神はそろそろ目を覚ますことでしょう。先を急ぎましょう。では皆さん。今日も1日、ご機嫌よう!

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