« 煮魚にならなかった金魚 | トップページ | 山行 山の緑と青い谷 寄沢・コシバ沢 »

2015年5月 2日 (土)

山行 新緑のガイドウォークその3 丹沢山

 いつもはひとりで歩く孤高の人山笑。でも、たまには友人を地元丹沢に案内することがあります。今年も新緑の眩しいこの時季にガイドウォークをしてきました。今回は友人2人を誘って3人編成で丹沢山を目指しました。友人2人は元々職場の同僚だったのですが、転職して某M市(以下M氏)とY市(以下Y氏)の職員として活躍しています。いいですね地方公務員。

Dsc01105 新緑の丹沢へいらっしゃい

 4月26日(日)。秦野駅に集合して、県道70号経由で塩水橋まで車で入り、堂平経由で丹沢山を目指す最短ルートです。ところが、集合時間直前で、Y氏が小田急江ノ島線に乗り間違えて藤沢にいるとの連絡が・・・そこで、藤沢から二宮まで東海道線で来てもらって、二宮駅まで迎えに行くことになりました。秦野二宮の往復でタイムロス30分です(笑)

 塩水橋に到着したのは8時30分。天気に恵まれた日だったので、既に塩水林道のゲート周辺は車で溢れておりました。仕方ないので、宮ヶ瀬方面に少し進んで、道幅の広いところで路肩駐車して出発します。

Dsc01103 会話が弾むオッサン Dsc01104 弁天杉

 塩水川のせせらぎと野鳥のさえずりを聞きながら塩水林道を3人でおしゃべりウォーキング。お互い近況とそれぞれの職場の話で盛り上がります。塩水林道はつい2週前に弁天尾根・三峰山経由で丹沢山まで歩いた道なのですが、新緑の鮮やかさは更に進んだようです。

Dsc01149 森の工芸品オトシブミ(ゾウムシの仲間)のゆりかご

 ワサビ沢出合から山道に入って、堂平下の林道終点まで林道をショートカットします。「この辺は山ヒルが多い場所だから足元を注意しながら歩いてね」と友人を脅しておきますが、自分的にはまだいないだろうと思っています。山道に入ると3者体力の差が明らかになってきます。Y氏はフルマラソンも走る体力の持ち主なので常に先頭を行きますが、登山のペーストしては早いくらいです。私は最後尾で疲れ気味のM氏を盛り立てました。

Dsc01114 堂平の新緑はもう少し先

Dsc01131 キクザキイチゲ(青と白) Dsc01132
 堂平は神奈川の美林50選にもエントリーしているブナの森ですが、若芽が芽吹いたばかりで新緑はもう少し先のようです。日が差し込んだブナの木の根元にはスミレなど何種類かの小さな花が咲いていましたが、オッサンたちはそれには目もくれず通過していきます。彼らの興味は山頂に立つことだけのようです。

Dsc01121 天王寺尾根のマメザクラ Dsc01122 三峰山

 天王寺尾根と出合と丹沢山頂が見えてきます。尾根上では上り下りのハイカーの姿が多くなってきました。マメザクラが咲いて賑わいに花を添えていました。この尾根上はブナの植生調査や昆虫(ブナバチか?)の生態調査がいつも行われています。

Dsc01138 天王寺尾根と大山(右手遠方)

 山頂直下のガレ場を越えて振り向けば、大山や相模原方面が見渡せます。この展望スポットからは、冬の澄んだ空の下では東京スカイツリーも望めるのですが、春霞の中ではそれを望むべくもありません。

Dsc01130 あれが丹沢の最高峰でござるよ。

 このルートの最終場面であるブナ林の木道を上り詰めると、丹沢三峰縦走路に出合います。開花前のツツジの木が多い尾根上からは蛭ヶ岳が見えています。すっかりお疲れのM氏も子供のように元気を取り戻して、丹沢山の山頂に3者そろい踏みです。西側には雲が多くて、残念ながら富士山の眺望は得られませんでしたが、友人2人は大いに満足したようです。

Dsc01133 お疲れさん!

 暖かな山頂には多くのハイカーが憩っていました。ベンチは空いていなかったので、玄倉川を見下ろす場所に3人仲良く腰を下ろして腹ごしらえをしました。谷間から吹き上げる風が思いのほか冷たかったので、腹を満たしたら早々に下山となりました。

Dsc01140 天王寺尾根のミツバツツジ(暗いね)

Dsc01145 まだまだ余力があるY氏(本間橋にて)

 下山は天王寺尾根を進んで周回コースにします。下りは元気なオッサンたちですが、下りこそ足を痛めないよう要注意ですね。往復約6時間で塩水橋に帰着。ちょうど良い運動と心の洗濯になったのではないでしょうか?お二人さん。次回はツツジが咲きハルゼミが鳴く初夏の檜洞丸にご招待しましょう。

« 煮魚にならなかった金魚 | トップページ | 山行 山の緑と青い谷 寄沢・コシバ沢 »

登山、ハイキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468968/59844948

この記事へのトラックバック一覧です: 山行 新緑のガイドウォークその3 丹沢山:

« 煮魚にならなかった金魚 | トップページ | 山行 山の緑と青い谷 寄沢・コシバ沢 »