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2015年9月24日 (木)

山行 丹沢ガイドハイクその5 鍋割山

 暑さも落ち着いて山行のベストシーズン到来です。夏季は中断していた丹沢ガイドハイクも再開です。今回は鍋焼きうどんの巻。と言えば、おなじみ鍋割山であります。当初、鍋割山から塔ノ岳までプチ縦走をしようと計画していたのですが、ババが彼岸の墓参りをねじ込んできたので、鍋割山だけの山行になりました。

Dsc04097 訓練所跡の廃墟

 9月20日(日)7時。渋沢駅にY氏、M氏を迎えて、登山口である表丹沢県民の森へ向かいます。シルバーウィークなので林道の縦列駐車もかなり下まで延びているかと思いきや、縦列1番手で駐車できました。

 三廻部林道から西山林道へ。しばらくは林道歩きでウォーミングアップです。二俣では木立の中たたずむ旧登山訓練所の廃墟に廃墟マニアのY氏は嬉しそうです。彼とは廃墟の他、心霊、UMA、車、鉄道、アニメ、セミと何故か話が合うんだよなぁ。

Dsc04099 沢沿いに行っちゃダメだよ!

 林道終点のミズヒ沢には鍋割山荘の水場があります。ペットボトルの水道水をハイカーがボランティアで歩荷するシステムですが、いつも体力あり余るY氏は2本、私は1本、M氏は・・・辞退でした。GT選手権の様なウェイトハンディです(笑)

Dsc04101 ホトトギス

Dsc04105 コフウロ

 登山道に入るとハンディの効果か、いつもは後落しがちなM氏が先行します。どうしちゃったの?タバコやめた?トレーニング積んだ?いえいえ、「早く行かないと鍋焼き売り切れちゃうでしょ」だって。食い気が恐ろしい潜在能力を引き出したようです。張り切りすぎてアクシデント発生!トレッキングシューズの底がはがれてしまいました。どうする引っ返そうか?

 靴底よりも鍋焼きと先へ進みました。後沢乗越で稜線に出たのでちょっと一息。ここからが本番ですよ。尾根道の急登でペースはガタ落ちしますが、お目当てがあるので士気は衰えません。ジグザグ九十九折の上り一片はしんどいのですが、バカ話で盛り上がります。

Dsc04108 お疲れ~

 県民の森から2時間半で鍋割山(1273m)に到着しました。残念ながら西側は厚い雲に覆われて、富士山は雲隠れ。下界もガスって展望はイマイチでしたが、湘南の海岸線や江ノ島、足柄平野、真鶴半島、初島などを望むことができました。時折、雲が日光を遮りますが、風心地よく、多くのハイカーが憩っていました。

Dsc04112 あざみ野の先に湘南の海岸線

Dsc04113 足柄平野と真鶴半島

 山頂到着後、すぐに鍋焼きうどんを3つ注文しました。アツアツの鍋焼きをトレーに乗せて南斜面に腰を下ろします。「ウマイねぇ~」鍋焼きに展望が一味添えて皆大満足です。足元には鹿の糞が沢山転がっていましたが、がたいの割にデリケートなY&M氏は苦笑い。「草しか食ってないんだから」と投げつけてやりました。

Dsc04111_3 し・あ・わ・せ~♬

 お腹は満腹。たっぷり1時間ほど休憩して出発です。鍋割山稜を歩いて小丸に向かいます。ブナ林の合間からは塔ノ岳が間近に見えています。私にとっては年に数回登るおなじみの山ですが、Y&M氏にとっては平成12年夏に職場の山行で登った思い出の山です。

Dsc04115 雲かかる蛭ヶ岳
 思い出の塔ノ岳を二人に踏ませてあげたかったのですが、ババの見えざる手に引かれて小丸尾根を下ります。小丸尾根は上りも下りも易しいルートです。ですが、上りで靴底がはがれてしまったM氏は、下りでは滑ってかなり苦戦していました。

Dsc04128 怪しいタマゴダケ

Dsc04126 さながら味タマ(誕生編)

 紅葉前で花も少ないこの時季ですが、秋はキノコの季節。多種多様なキノコが顔を出していました。その中でも真っ赤なタマゴダケが目を引きます。日陰の森の中にあって、不気味なまでの赤いこのキノコに誰が手を出すことでしょう。でも意外や無毒で食べられるそうですよ。

Dsc04122 アザミの蜜を吸うホシホウジャク

 下りも2時間半ほどで県民の森へ下山しました。皆、喉がカラカラなので、冷たい炭酸を買って乾杯しました。次回は紅葉の丹沢を歩こうと再開を約しました。

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