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2015年9月26日 (土)

天然児の善光寺参り

 シルバーウィークど真ん中の21日(月)。ババ、天然児の三世代編成にやもめの弟を誘って善光寺参りに出かけました。「牛に引かれて善光寺参り」の逸話がありますが、我が家は「軍馬に鞭打って善光寺参り」です。「五連休なんて混んで仕方ないから出かけるものではない」何て人もいますが、確かに混みましたね。当初、圏央道~関越道~上信道のルートで信州入りをするつもりでしたが、圏央道、関越道の渋滞が酷い予想だったので、東名道~東富士五湖道~中央道~長野道にルートを変更したものの、御殿場市内と中央道で渋滞に捕まって、長野ICまで6時間もかかってしまいました。当初はお昼前に戸隠まで入って名物のそばを食べようと思ったのですが、大幅なプランの修正を余儀なくされてしまいました。

Dsc04180 桧皮葺の本堂は国宝

 長野市内に入ったものの、善光寺周辺の道路は駐車場待ちの大渋滞。エコノミー症候群のババたちを参道近くで下車させて、天然児と駐車場の空き待ちです。やっとこさ駐車場に入れて、嫌がる天然児を引いて境内に駆けつけました。天然児にとっては「牛(のような父)に引かれて善光寺参り」です。

Dsc04168 山門前で人間観察中

 善光寺は644年に創建された歴史のある無宗派の寺院で、天災や兵火などにより度重なる被害を受けてきましたが、江戸時代には「人生一度は善光寺参り」といわれる程、庶民の信仰を集めて、今や長野県内きっての観光名所です。近年では中国政府によるチベット自治区への弾圧に抗議して、北京オリンピックの聖火出発会場としての境内の使用を辞退して、国内外を問わず注目を集めました。今年は数え年7年に1度の御開帳があり、期間中には多くの観光客が訪れたものの、ドローン墜落という珍事もありましたね。

Dsc04174 長野駅まで延びる人波

 それにしても境内は人、人、人・・・参拝者で溢れかえっています。長野駅からまっすぐに延びる参道もお祭り会場の様な混雑ぶりです。男も女も、老いも若きも、欧米系もアジア・アフリカ系も、そして天然児も。人の多さにキョロキョロと落ち着かない天然児ですが、こういう場を体験させることも必要かと思います。そのうち山門の下で特高刑事の様に参拝客に目を光らせていました。誰か探しているのかな?

Dsc04172 オーバーアクションの再会劇

 キャー!突如天然児が人の波に向かって走り出しました。先行していたババが参道を上がってきたんですね。この感動的(当人たちだけの)な再会劇に、周囲の人たちは一体何事かと驚いていました(汗)一見、遠く離れて暮らす孫が、シルバーウィークを利用して久し振りに婆ちゃんを訪ねてきた様な光景ですが、30分振りの再会でこのテンションですからね(笑)1ヶ月前に静かな朝の善光寺を訪れましたが、やはり観光地というものは多少人が出て活気があったほうがそれらしいと思いました。

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