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2015年10月17日 (土)

秋風吹くも海の中はアツイぜ!

 三連休の最終日は、思わぬ頭に白を頂いた富士山を見ながらの釣行となりました。今回はライトタックル五目です。今までの経験上、秋は気温に比して水温が高く、魚の活性が高い時期ですので、多彩な魚を狙う五目釣りにはもってこいのシーズンだと思います。平塚港から出た船は一路西へ向かいます。湘南平や高麗山など大磯の裏山の背後には、丹沢の山並みがはっきり見えています。こりゃあ山に行っても良かったかな(笑)

Dsc02164 大磯丘陵

 スタートは大磯港沖。このポイントは水深30mほどで、根回りにつくアジを狙いますが、イシダイやハタ、メバルなどの根魚が混じります。序盤戦から20~25cm程の良型アジがポツポツ顔を出してくれました。何れも一番下のオキアミがついた食わせ針に食ってきます。これでは面白くないと、小エビが踊るようなイメージで、小刻みに誘いをかけてウィリー針が常に動いているようにしていると、突然強烈な絞込みがありました。明らかにアジの当たりとは違います。きっとアイツだな・・・

Dsc02160 ジャーン!

 水面に躍り上がったのは30cm程のイシダイです。イシダイのような根魚が交じると五目らしさを感じられて俄然やる気が出てきます。

 半ば過ぎまでは、大磯沖水深40~60mのポイントを移動しながらポツポツとアジを釣っていきます。秋は青物が元気な季節。アジを釣っているとすぐにサバやソーダガツオの群れが寄ってきて、船上はお祭り騒ぎになります。ビシアジでサバが掛かると、お祭りしないように電動リールで一気に巻き上げてしまいますが、ライトタックルでは一苦労。3本針に3尾ついたときにはそりゃあもう・・・小さなサバやソーダはお帰りいただきますが、大きなサバは脂がのってアジ以上に嬉しいかも。

Dsc02161 丸々太って美味しそう♪

 青物でも年中釣れるアジサバの他に、この時期ならではの嬉しいゲストはイナダです。言わずと知れたブリの若魚です。ブリは早春に産卵して、モジャコと呼ばれる稚魚は流れ藻について甲殻類などの小動物を捕食して成長します。夏になるともを離れて泳ぎ回り、イワシなどを活発に捕食して成長は一気に加速します。1年でワカシ(40cmまで)、2年でイナダ(60cmまで)、3年でワラサ(80cmまで)、4年でブリに成長します。相模湾では、真夏に30cm程のワカシが釣れだして、これが秋口には4、50cmのイナダに成長します。イワシを食べまくったイナダは、丸々と体高もあって、釣り味、食べ味ともに抜群です。

Dsc02163 カマスもよく釣れました。

 中盤から終盤戦は、東に少しずつ移動しながら平塚~茅ヶ崎沖のポイントを狙います。砂泥のポイントではアマダイやイトヨリが混じります。アジサバの他にこの日元気だったのがカマスです。体長2、30cmのアカカマス、ミズカマスは干物にすると最高です。でも、カマスは歯が鋭いので針を外す時にはご用心。ハリスもすぐ傷んでしまいますし、ハリス切れも頻繁です。仕掛けが勿体無いなぁ。

Dsc02175 江ノ島と烏帽子

 平塚沖には人口的な漁礁もあって、アジやカマスが回るようですが、マダイやハナダイが寄るみたいです。この日最後のヒットは良型のハナダイでした。

Dsc02179 やった♪

 お昼過ぎに沖上がりとなりましたが、アジは大中小混じりで15、カマス11、大きいサバ数尾をキープしました。目玉としてイシダイ、ハナダイ、イナダが2がお土産となり、その他にイサギ、イワシ、ソーダ、ベラ、フグと多彩な顔ぶれでした。船中ではハタやアマダイ、イトヨリ、カワハギなど高級魚も顔を出したそうです。秋半ば、秋風が肌寒い時期になりましたが、海の中はまだまだ熱いようですね。

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