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2015年12月31日 (木)

山行 粛々と登り納め 塔ノ岳

 平成27年も大晦日になりました。今年も周囲の人たちに支えられて、無事に1年乗り切ることができました。ありがとうございます。残念だったのは、ババが春から5回の入退院を繰り返して、年越しの入院になってしまったことです。でも、来年はきっと良い年になるでしょう。

Dsc05214 霜の花咲く(大山と)

 さて、23日に海の方を納めてきましたので、山の方を納めておこうと、27日(日)に1年で最も登っている丹沢塔ノ岳に登ってきました。元旦は大倉尾根を登ったので、締めはヤビツ峠からの表尾根です。ここ数日、かなり冷え込んでいるので、ヤビツ峠の凍結が心配でしたが、軍馬は峠を越えて菩提峠にやってきました。

Dsc05208 お母さん変な人がこっち見てる・・・

Img_1084 子供は好奇心あり

 この日は暖かくなる予報でしたが、そうはいっても朝は寒い。早いところ歩きましょう。7時前に朝日が差し込む菩提峠を出発です。しばらく行くと鹿の親子が餌を探していました。この厳冬期、鹿の餌になるような緑は見当たりませんが、僅かにのぞく木の芽、草の芽を食べているようでした。猟期なので、山麓に下りたらハンターに狙われてしまうでしょう。無事春まで生き延びて欲しいものです。

Dsc05219 三ノ塔からの景色はお気に入りです。

Img_1094 主稜線を見守る冬装備の地蔵さん

 杉や檜の植林以外は冬枯れと落ち葉の世界。足元には霜の花が咲いていました。5cmほどもせり上がっていたでしょうか。二ノ塔、三ノ塔と稜線歩きになると、踏まれた登山道の泥濘がガチンゴチンに凍りついています。転倒には注意したいですね。霜が降りた木道もまた然り。丹沢山に続く主稜線を見守る三ノ塔のお地蔵さん。毛糸に身を包んだ冬装備は、山人の温情ですね。

Dsc05226 行者の大ブナ

 三ノ塔から烏尾山、行者ヶ岳とアップダウンを繰り返して、快調に進んでいきます。ポツリポツリとハイカーが行きかいます。新大日まで上がってくると、稜線に雪が乗っていました。クリスマスの頃降った雪が溶けずに残っているのでしょう。北側斜面は一面の雪で、これは根雪になるかもしれませんね。

Img_1107 しずしずと・・・

Dsc05237 山頂まであと一息

 菩提峠から2時間半で塔ノ岳に到達しました。これぐらいのペースで登れると、まだまだ自分もいけるなと嬉しくなります。山頂には10人ほどのハイカーが富士山や丹沢の山並みを見ながら憩っていましたが、この晴天です。もう少しすれば大倉尾根からドッと上がってくることでしょう。尊ネコの姿がなく残念でしたが、折り返しで下山を開始です。

Dsc05242 元旦もココかな

Img_1110 飛んでいきそう

 さて、下山を開始して間もなく。ニャ~と聞き覚えのある鳴き声が聞こえたと思っているうちに、尊ネコが登山道を登ってきます。あれ?登ってくるときには気づかなかったけど、どこで夜を明かしているのかな?謎多き尊ネコ。相変わらず餌をくれないことが分かると、素っ気なく山頂目指して上がっていきました。真冬でも山上で暮らす尊ネコの逞しさを感じました。

Img_1116 あ、尊ネコだ。 Img_1125
 今年は丹沢を楽しみつつ、白根三山うあ常念山脈も縦走できました。来年はどんな山と出会えるでしょうか。楽しみです。

 では皆さん。良いお年をお迎えください。ありがとうございました。

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