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2015年12月16日 (水)

大河「真田丸」に盛り上がる上田

 平成28年の大河ドラマは「真田丸」。やっぱり大河はコテコテの戦国ものが良いですね。主人公真田幸村ゆかりの地、上田では大河に期待が高まっているようです。

Dsc04985 上田城址にやってきました。

 上田城は天正11年(1583年)に真田昌幸が築城した平山城です。先代の幸隆の時代から甲斐武田氏に従属していた真田氏でしたが、前年に武田氏が滅亡して以来、北の上杉、東の北条、南の徳川と大勢力に囲まれる中、小県から佐久、上州に勢力を伸ばしました。天正13年(1585年)に徳川家康から上杉景勝に属したため、徳川軍7千に攻められますが、2千ほどの寡兵でこれを撃退します。(神川の戦い)

Dsc04992 往時の姿をとどめる西櫓

 慶長5年(1600年)の関ヶ原の合戦では、真田親子が東西それぞれの陣営に分かれて戦います。真田昌幸・幸村父子は西軍に属して3千兵で上田城に籠り、徳川秀忠の率いる3万8千の大軍を局地戦で破りますが、大局では東軍が勝利したため、領地は没収され紀州九度山に追放されてしまいます。東軍に属した長男の信之が上田領を引き継ぎますが、上田城は徳川家の手によって跡形もなく破壊されてしまいます。

Dsc04984 誰だ!堀で野菜作ってんのは。

 やがて昌幸は九度山で死に、幸村は大坂夏の陣で家康を追い詰めながらも戦死。その後、真田家が松代に転封されると、後に入封した仙石氏によって上田城が再建されましたが、上田城に天守閣が建つことは遂にありませんでした。明治期の廃藩置県で上田城は荒廃し、各櫓は解体されて売却されてしまったそうです。戦後になって、市民の再建運動によって現在の上田城の姿となりました。

 今では桜の名所としても名高く、観光地であり、市民憩いの場となった上田城。来年の大河ドラマ「真田丸」が決まると、上田市では大々的に観光アピールが行われて、来年1月の大河スタートに合わせて、城内には観光スポット「信州上田真田丸大河ドラマ館」がオープンします。

Dsc04990 新幹線も停まります。

 天下人徳川家に2度攻められても陥落しなかった堅城上田城と、寡兵で徳川の大軍を破り、大坂冬の陣で真田丸に籠り徳川方を苦しめ、夏の陣では家康を追い詰めた「日本一の兵」真田家こそ上田市民の誇り。今上田市は大いに盛り上がっています。

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