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2016年4月

2016年4月30日 (土)

東京湾大荒れ ラスト1時間の勝負

 4月29日(金)、久しぶりに外道会の定例会を行いました。趣向は当会の定番メニューである東京湾のビシアジです。GW連休初日ともあって、いつもビシアジで利用する久里浜の船宿は先約で取れず、観音崎近くの鴨居大室港、その名も「五郎丸」にお世話になることになりました。

Img_2011 鴨居大室港

Img_2010 出船待ちも楽しい時間です。

 朝の鴨居は曇り空。予報では晴れ間があるものの、午後から北風が強くなりそうだったので、7時集合後、速やかに出船する予定でしたが、電車組が遅れて乗合船を見送ることになりました。まあ、多少の遅れでも仕立船なので問題ありまりませんが、3時頃から到着して宴会モードのメンバーはちょっと不満気でした。結局、20分ほど遅れて出船となりました。

Img_2014 フェリー行き交う久里浜沖

 さて、最初のポイントは、港から行程10分ほどの久里浜沖です。出港後しばらくは穏やかと思いきや、沖に出るとかなり北風が吹いていました。観音崎に遮られていた北風が、浦賀水道ではモロに吹き付けてきました。東京湾は北風に弱いので、小刻みに波が立っていました。やはり予報通りか・・・久里浜沖、水深60m。タナは底から3~4mです。始めてからすぐに2尾ほどの中アジがあがりました。これは幸先良さそうだ♪

Img_2017 浦賀水道ど真ん中(背後に房総の鋸山)

 しかし、人の思い通りにいかないのが大自然。その後ぱったりと当たりが止まりました。船中のメンバーも同様でシラけムード満点です。波が高くて当たりは取れないし、私の釣り座はミヨシなので、押し寄せる波を乗り越えるたびに船首が1、2m上下します。これではタナが狂ってしまう。

Img_2018 おがさわら丸(GWに小笠原なんて羨ましい)

 その後、浦賀水道のど真ん中、対岸の鋸山など房総の山並みが近い位置まで移動しますがダメ。波風が強いので、更に鴨居沖の浅場に移動しましたが、これもダメ。結局、最初のポイントに戻りました。荒れ模様でアジたちも息を潜めているのでしょうか。潮がイマイチ流れていないような気もしますし。アジで坊主?!船中のメンバーの間には厭戦感が漂い始めました。こりゃあもうダメかもわからんね。

Img_2019 観音崎沖に(やや、あれは?)

Img_2023 観音崎を隠すほどの大きさ

 お昼過ぎになって風が落ち着いてきました。船は観音崎沖、水深7、80mのポイントに移りました。糸を下ろし始めると、湾奥からやったら大きな客船が出てきましたよ。先述のおがさわら丸の比ではありません。その堂々たる姿こそ、我が国が誇る豪華客船「飛鳥Ⅱ」ではありませんか。排水量5万トン。全長240m余。乗員乗客合わせて1400人を乗せて航行する「飛鳥Ⅱ」は、当に海の上の豪華ホテルです。いつかは時間にとらわれず、こんな船で旅を楽しんでみたいなぁ・・・

Img_2026 氷だけのクーラーに魚を移す嬉しさ♪

 さて、豪華客船に見とれている場合ではありません。このポイントでは、40cm近くの大型アジが姿を見せるようになりました。時合い到来!ここからが本当の勝負だ。今回のように、アジ釣りでは全く釣れなかったのが、突然入れ食いになることはよくある事。最後まで諦めてはいけません。(まれに何やってもダメな日はありますけど)船中は俄然活気づいてきました。

Img_2024 こんなものでした。

 魚の活性が高いものの、このポイントは潮の流れが早く、落とした仕掛は真横に伸びていきます。おまけに表層と低層の潮の流れが逆行する、いわゆる「二枚潮」で隣人とお祭りが頻発します。二人ならまだ良い方で、三人、四人ととんでもなく複雑な絡み合いも発生。お魚の食いが良い時に限ってこんな具合ですから、結局釣果の伸びは低調で、大、中アジをそれぞれ5尾ずつ。10尾という結果でした。一時は坊主も覚悟したので、良しとしましょう。これぐらい釣れれば十分おかずにはなりますからね。

 でも、リベンジ行くぞー!

2016年4月28日 (木)

東京都心でサワガニを発見!

 皆さんはサワガニを見たことがありますか?その名のとおり、川の上流部の沢や渓流、小川に生息する小さなカニで、生息域によって赤っぽかったり、白っぽい色をしています。水がきれいな清流に生息するため、サワガニが生息している河川は水質が良好ということになります。田舎暮らしの山笑は、昔は良く捕まえたものですが、最近は余り見かけなくなりました。

 さて、今日は朝から夕方まで丸1日雨が降り続きました。夕方、退社して不忍池の畔を歩いていると、足元に何やら虫のようなものが動いています。池にはザリガニが沢山いますし、夜の街が近いのでゴキブリはよく見るのですが・・・

Img_2008 これがサワガニです。でもなぜ?

 なななんと!サワガニが舗装路の上をあるいているではありませんか?大きい河川が流れている都市ならば、上流部が増水して街中に流されてくることはあると思いますが、上野界隈ではそんな河川がありません。水の汚い不忍池に生息しているとも思えないし。謎は深まるばかり。

 何はともあれ、帰宅時間帯で池の畔を歩く人も多いので踏まれては可哀想。つまんで水辺の草むらに投げてあげました。不思議なこともあるものですね。

2016年4月26日 (火)

夜虫の声に心躍る

 4月も半ばを過ぎて、会社帰りの夜道を歩いていても上着がいらない季節になってきました。毎年この時期になると、草むらからジィ~~~~~~という虫の声が聞こえるようになります。この鳴き声を聞くと、寒くて静かな夜が終わって、いつまでも夜更しをしていたくなる夏の夜が到来したことを感じ嬉しくなってきます。仕事では、年度末、年度初めの繁忙期から解放されて、ゴールデンウィークが目の前に迫っている時期。山に登ればツツジが咲き、海で糸を垂れればアジやイサギが銀鱗を閃かせるベストシーズンの到来。そんな嬉しい要素が相まって、この虫の鳴き声を聞くと足取りも軽くなります。

Img_2004_3 灯火に耳をすますと・・・

 さて、この鳴き声の正体は何でしょうか?私は子供の頃聞いたオケラだとかミミズ(?)と信じてきましたが、あえてその正体を追求することはしませんでした。ある暖かい夜。外に出てジィ~~~~~~という夜虫の鳴き声を鑑賞していると、灯火で鳴くバッタのような虫の姿を見つけました。鳴き声の正体は、クビキリギスというキリギリスの仲間だったのです。有名な童話「アリとキリギリス」では、キリギリスは越冬できないかのように描かれていますが、実は越冬する種で、暖かくなるこの時期に這い出してきて、他の虫たちに先駆けて鳴き声を響かせるのです。

 毎年、この鳴き声を聞くたびに開放的な気分になって、心躍らせる山笑海笑であります。でも今年はいつもと違う。そう。GW明けに介護がやってくるんだー!

2016年4月24日 (日)

翼の折れたユリカモメ~都会で暮らす人の優しさ

 半月ほど前、不忍池の畔を散歩していたとき、水辺の茂みの中に1羽のユリカモメを見つけました。不忍池には多くのユリカモメが飛来しているので、大して珍しい話ではないのですが、あれ?このユリカモメ、右の翼が折れているではありませんか!これでは飛び立つこともできないし、水面を泳ぐにも支障をきたすことでしょう。どうにかならないものかなぁ・・・と思いつつも、どうすることもできずにその場を後にしました。

Img_1714 痛々しいなぁ・・・

 その後、池の周囲を歩く度にこのユリカモメを意識するようになりました。しばらくはボート乗り場周辺で何度か見かけることはあったのですが、そのうち姿を見なくなってしまいました。可哀想に天敵に襲われてしまったのでしょうか。公園内には野良猫も多数いますし、都会の空の支配者であるカラスはそれ以上に危険な存在です。

 ユリカモメのことも忘れかけていた昨今、朝の出勤中に不忍池の畔を歩いていると、桟橋の手すりに花が備えられているではありませんか。うわぁ、入水自殺でもあったのかなと、朝からモヤモヤとした気分になりましたが・・・おや?花と一緒に1枚の写真が。その写真に写っているのは、なんとあの翼の折れたユリカモメではありませんか。

 その写真には、力尽きたであろうユリカモメに対する追悼のメッセージが記されていました。私だけでなく、他にもあのユリカモメのことを気遣う人がいたんですね。都心の真っ只中とはいえ、傷ついた野鳥が生き延びることが難しい自然界の厳しさを知りつつも、1羽の野鳥の死を儚む人の優しさを知り、嬉しくも感じる出来事でした。

Img_1978_2 1羽の野鳥に手向けられた温情
 更に後日、前述の写真に添えられたメモ書きを見つけました。何と、あのユリカモメが生存している報告でした。人間社会中心の時間が流れる大都会の真ん中で、意外と多くの人が立ち止まって、1羽の傷ついた野鳥に温かい眼差しを向けていたのですね。私も陰ながらきみが生きていることを信じているぞ。生きろ!

2016年4月20日 (水)

春の松田山 ミニ鉄道に揺られて

 お茶の間ユーチューバー天然児をたまには外に連れ出そうと、やって来たのは松田山の西平畑公園です。春先には河津桜が咲いて多くの観光客で賑わったこの場所も、今では静かな春の山です。お客さんを呼び込む大きな目玉はないのですが、足柄平野を見下ろす広場にはタンポポがいっぱい咲いていました。日当たり良くゴロ寝には最高ですね。だって、タンポポはお昼寝枕ですから。

Dsc06066

Dsc06069 足柄平野を望む天然児

 すっかり葉桜になった河津桜の先に広がる足柄平野。山麓の松田市街地には、御殿場線と小田急線が交差する地点があって、鉄道模型を見ているようです。天然児も目を凝らしていました。

Dsc06068 酒匂川に架かる鉄橋
 公園内で藤の花を見つけました。藤の花粉や蜜はよっぽど美味しいんでしょうね。クマバチやハナムグリが花に寄っていました。

Dsc06055 藤に寄るクマバチ

Dsc06059 ハナムグリ

 さて、西平畑公園内にはお山のミニ鉄道が敷設されています。駐車場のすぐ上から出発して、桜のトンネル、路面区間を経て、スイッチバックを二度繰り返した後、最高地点まで登ると足柄の山々を眺めて折り返す登山鉄道は、小粒ながらも変化に富んだルートで、子供だけでなく大人も大いに楽しめます。天然児もチビッ子たちに混じって、大いに歓声を上げていました(汗)

Img_1941 桜は終わってしまいましたが・・・

Img_1943 メガホンのチョーさんが気になる存在

Img_1954 路面区間。チョーさんは安全確認係

Img_1945 スイッチバック~♪

Img_1950 金時山(左)と矢倉岳が望めます。

2016年4月17日 (日)

山行 人少なめ、緑多めで 鍋割山陵、小丸尾根

 ネタがないので、前回の塔ノ岳山行の復路で出会った風景をご紹介します。

Dsc06013 塔ノ岳からの丹沢主稜線

 往路は二俣から堀山を経由して大倉尾根を歩いたのですが、大倉尾根は多数の人が登ってきそうなので、鍋割山稜を小丸まで歩いて、小丸尾根を下ることにしました。人は少なめ、緑は多めが山笑お好みのトッピングです。ニンニクいれますか?

Dsc06026 カラマツ林と富士山

 鍋割山稜といえば、稜線上のブナ林が良いのですが、大丸付近には表丹沢では珍しくカラマツ林を見ることができます。カラマツは松類の中では珍しく落葉する種なのですが、芽吹く前の林越しに富士山が見えていました。

Dsc06020 バイケイソウの新芽

Dsc05999 フキノトウ

 ブナ林の根元に青々とした新芽が覗いています。丹沢主稜線の標高1,200m以上に見られるバイケイソウの種です。白く賑やかな花が咲くのは盛夏の頃です。

Dsc06027 大山をバックに花立山荘

 大倉尾根の花立あたりを遠望すると、多くのハイカーが山荘前に憩っている様子が伺えました。丹沢の表銀座ともいうべき大倉尾根ですから、多くの人が行き交っています。それに比して鍋割山稜の静かなこと。

Dsc06033 頭上でさえずるヤマガラ

 鍋割山まで行くと、そっちはそっちで人が多そうなので、おなじみの小丸尾根で下山します。小丸尾根上部はアセビの木が繁茂していますが、ちょうど白く小さな花が開花し始めていました。

Dsc06030 富士と鍋割とアセビ~♪

 人の少なめな小丸尾根を快調に下山していきます。それでも20人ほどのハイカーとすれ違いましたので、この日多くの人が丹沢に入山したことが伺えます。

Dsc06037 小丸尾根のヤマザクラ

 小丸尾根の下部にはアカマツの樹林がありますが、その周辺にはヤマザクラが咲いていました。ヤマザクラは花も小粒で、花と青葉が同時に開くので、桜色一色のソメイヨシノほどの派手さはありませんが、やや控えめなのが大和心ですね。

Dsc06039_2 青葉の中に見つけたミツバツツジ

 朝方は気にならなかったのですが、二俣周辺は木々の青葉が芽吹いて眩しい世界でした。その中で一際目を引いたのがミツバツツジのピンクです。

 新緑眩しい表丹沢。皆さんも目の保養にお出かけください。

2016年4月15日 (金)

山行 春のオールスター登山祭 塔ノ岳

 最近、休日はババの病院通いで山も海も遠ざかっていましたが、4月10日(日)、朝駆けで塔ノ岳に登ってきました。朝6時、日差しがなく真っ白な空模様ですが、見上げる山ははっきりしていて、晴れているのか曇っているのか微妙なところです。こういう時は迷ってないで行くっきゃない。

Dsc06046 大倉尾根を彩るヤマザクラ

Dsc05975 タチツボスミレ

Dsc05976 モミジイチゴ

 大倉の全ての駐車場が有料化されてから、すっかり定番となった表丹沢県民の森を6時半に出発。二俣に向かう林道沿いには、ヤマブキやモミジイチゴが咲いて、見上げればコブシやヤマザクラ、足元にはタチツボスミレと見回せばすっかり春の装いです。四十八瀬川対岸、大倉尾根の山肌もヤマザクラに彩られていました。

Dsc05981 小草平ノ沢

 二俣で西山林道と分かれ勘七沢の沿って塔ノ岳を目指します。久しぶりの山行ですし、歩き出して間もないせいか、やや足取りがフラフラします。左側は沢に切れ落ちているので要注意です。小草平ノ沢の渡渉時に顔を洗って目を覚まします。

Dsc05992 植林帯の尾根

Dsc05993 UMAかな?

 ここから大倉尾根の中間点、堀山に向かって尾根を急登します。この尾根はもっぱら檜の植林帯の中を歩いていくのですが、檜の根が縦横に張り出していてやや歩きづらいルートです。県民の森から二俣経由で塔ノ岳方面に向かう最短ルートですが、歩く人が少ない静かな尾根道です。

Dsc05988 見事に咲いた山桜 Dsc05989

 植林帯の中で一際目を引いたのがヤマザクラです。下界ではすっかり散ってしまった桜の花ですが、山の上ではちょうど見頃を迎えていました。

Dsc05986 下向きが特徴的な山桜花

 上の方から人の声が聞こえてくると大倉尾根が近い証拠です。間もなく堀山の家の前に到達しました。ここからは大倉尾根を歩いていきます。大倉尾根は堀山の家までが比較的なだらかで、その先が急な階段状の登山道になります。序々に足を慣らしていける大倉尾根に対して、二俣からルートは急登に次ぐ急登でちょっと辛いですね。

Dsc05997 チャンプ畠山氏です!

 さて、大倉尾根に入ると登山者が一気に増えましたが、その中で見覚えのある歩荷さんが先を歩いています。短パンとムキムキ脚でおなじみのチャンプ畠山氏です。いわずと知れた塔ノ岳5千回以上登頂、今尚記録を更新し続ける塔ノ岳登山の世界チャンピオン。齢を重ねても衰えることのないその雄姿を今まで何度もお見かけしていますが、今回はお声がけいただいて、名刺もいただきました。山笑憧れの大先輩です。

Dsc06005 花立から塔ノ岳と蛭ヶ岳(左奥)

 花立から見上げる丹沢主脈は、春を謳歌する下界と違って、まだまだ冬枯れの景色です。ゴールデンウィークの頃にはこの辺りも新芽が芽吹くことでしょう。

Dsc06012 ホンワカ芙蓉峰も

 県民の森から2時間余りで塔ノ岳山頂に到達しました。やはり大倉尾根を歩くよりは早いですね。相変わらず空模様は、晴れるでもなく、曇るでもなく、白い世界ですが、ホンワカと富士山が浮かんでいました。無風状態の山頂は暖かいくらいで、多くのハイカーが腰を下ろして、山上クッキングなどのんびり憩っていました。あれ?アイツの姿がありませんね。

Dsc06015 いました。尊猫です。

 オネダリ上手で今やすっかり塔ノ岳の顔となった尊猫ですが、意外とシャイな面があって、ハイカーが多いときは山頂広場に余り出てきません。そんなときは山頂の東側、大山を望む斜面を探してみてください。藪の中でのんびりしていることが多いですよ。

Dsc06007 三ノ塔と大山

 久しぶりの登山は、ヤマザクラにチャンプ、尊猫と、出会いいっぱいの春のオールスター登山祭になりました。

2016年4月11日 (月)

子亀SOS!

 桜も散り始めるとあっという間です。そんな儚い散り際が人の心を惹くのでしょうね。一抹の寂しさを覚えながら水面を眺めていると、鯉や亀が活発に泳ぎ始めているではありませんか。生命躍動の季節を感じ、元気を取り戻しました。

Img_1672 水面をのんびり泳ぐカメ

 さて、上野不忍池は、外来種のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を始め、クサガメ、イシガメ、スッポンまで色々な亀が生息していますが、濁った水面を悠々と泳いだり、人口島に登って甲羅干しをしたりと、日常的に姿を見ることができます。

Img_1850 あれ?ゴミかな。

 先日、泳ぐ鯉を眺めていたとき、鯉の群れの中に小さな丸い物体が浮いていることに気づきました。ゴミかな?と思ったのですが、よく見ると手足が生えて動いています。あー!あれはミドリガメだ。昔、縁日などでよく売られていた小さなミドリガメが、水面を漂っているではありませんか。手足を動かしてはいるものの、泳いでいるというよりは鯉の巨体に翻弄されています。

Img_1852 志村、後ろ!後ろ!

 勢いよく泳ぎ回る鯉に比べると何ともちっぽけな存在です。鯉という魚は見かけによらず貪欲な性質です。口に入るものは何でも食べてしまいますから、鼻先を漂う子亀を見逃すはずがありません。何度も口の中に吸い込まれては吐き出され・・・ハラハラ、ドキドキ、手に汗を握ってしばらく眺めていました。

 外来種であるミシシッピアカミミガメが不忍池で自然繁殖していることは、決して望ましくないことなのですが、この子亀に何の罪があるのでしょうか。無事に生き延びてくれることを願わずにはいられませんでした。

2016年4月10日 (日)

またまた、二宮と山北で観桜

 上野の桜は終盤戦ですが、地元の桜はまだまだ見れそうです。4月9日(土)、朝早起きしてチャリコロで町内の桜を見物に行きました。風もなく暖かな陽気で、散歩を楽しむ人が多い朝でした。

Dsc05929 葛川沿いの桜並木
 二宮町一の桜の名所といえば、葛川沿いの桜並木ですね。先週末は夜桜ライトアップのイベントがあったのですが、1週間経った今でも満開が続いていました。先週木曜日の春の嵐も予報ほど悪くなかったせいか、今年は桜が長持ちしているような気がします。

Dsc05946 ヤオハンの対岸

 ババが元気な頃は、この時期桜の名所を求めてドライブに行ったものですが、ババは昨年、今年と2年連続の病床でお花見に連れてってあげられませんでした。来年は車椅子を押して桜並木の下を歩きたいと思っています。

Dsc05949 工業団地内の桜も見事でした♪

 さて、9日は天然児を連れて山北の桜まつりに行ってきました。山北桜まつりは、JR御殿場線山北駅前の鉄道公園を会場に行われていますが、御殿場線沿いには見事な桜並木があって、この時期は桜の花のトンネルが形成されます。

Dsc05956 山北駅先の桜のトンネル

 お花見に出かけても、満開の桜の前に天然児の猛反発を受けることがありますが、このスポットなら電車好きの天然児が自らの意志で歩いてくれるので一石二鳥です。昨年に引き続いて、天然児との桜見物は迷わずここを選ぶことになりました。(昨年は⇒http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-0846.html

Dsc05965 国府津行き入線しま~す。

Dsc05963 跨線橋は特等席

 山北駅からの帰りは、酒匂川文明堤の桜並木に寄り道です。ここにも見事な桜並木があって、酒匂川の清流や足柄の山並みを借景にお花見を楽しめるスポットです。こちらは既に散り始めていました。

Dsc05973 文明堤の桜並木

 今年も見事な桜を楽しむことができました。しかし、ババがお花見を楽しめなかったのが心残りです。満開の桜の花を見上げながら、来年こそはと祈る次第です。

2016年4月 6日 (水)

中井で滝桜の子供を愛でる

 桜の三名木といえば、山梨県の神代桜、岐阜県の淡墨桜、そして福島県三春の滝桜です。その中でもキングオブキングスといえば、三春の滝桜ではないでしょうか。しかしながら、これら桜の名木には、全国から多くの観光客が押し寄せて、ゆっくりと桜見物を楽しむどころではないでしょう。何より福島県は遠いですからね。

Dsc05845 松本地区の滝桜

 しかーし、お隣中井町でも滝桜を見物できる場所があるという情報をキャッチしました。中井町の松本地区。ここにお住まいの個人の方が、20年前に三春滝桜の苗木を譲り受けて、植えたところ、今では立派なしだれ桜に成長したそうです。

Dsc05840 圧倒の花盛り!これが滝桜か。

Dsc05841 見ろ~花が滝のようだ!

 今年は4月2日(土)に松本滝桜が開催されたそうですが、我が家では祭りも終わった3日(日)に現地を訪れました。祭り会場はまだ後片付けも住んでいませんでしたが、南向き斜面の農耕地に数本の滝桜が見事に咲いていました。当日は時折雨がぱらつく不安定なお天気だったせいか、訪れる人も少なく、ゆっくり、たっぷり、の~んびり、観桜を楽しんできました。本場三春の滝桜は開花が始まったようですが、一足早くその子供たちを愛でたというわけです。

Dsc05836 ワラビも生えてます。

Dsc05837 小さな恋人タチツボスミレ

 のどかな里山は桜だけではありません。斜面にはワラビやフキノトウ、ツクシなどの山菜が生え、タチツボスミレやタンポポなど小さな花も咲いて我が家を迎えてくれました。

2016年4月 4日 (月)

上野公園 桜満開続く

 ダメ押しの上野公園桜情報。何故そこまでこだわるのか?週末はもっぱら病院通いでネタがないんですよ。さて、週末は雨も降りましたが、週明けの桜はどうなったでしょうか?今朝は早めに家を出て、出勤前に上野公園を歩いてきました。

Img_1791 雨の場所取りご苦労さんです。

 今朝も雨が降っていましたが、上野公園の桜はまだ満開状態が続いていました。雨天にもかかわらず、樹下には場所取り要員が頑張っていました。

Img_1794 水面に映るフラワーロード

 天気が悪いせいか、歩く人もまばらな池之端。静かな朝を堪能できました。

Img_1801 昼、雨あがる

 雨は午前中にやんで、お昼休みには青空が広がっていました♪晴れてくると公園には人が押し寄せてきます。でも、春の陽気に誘われるのは人間だけではありません。その最たるものが不忍池の住民であるカメたちです。

Img_1807 お花見カメさん Img_1821

Img_1718 絶妙のバランス
 ひだまりでのんびりと甲羅干しをするカメたち。時間にとらわれない彼らがとても羨ましく思いました。来世はカメでお願いします。

Img_1826
 上野公園の桜は今週いっぱいは楽しめそうです。今週は入学式が多いと思いますが、満開の桜に迎えられて子供たちは幸せですね。

2016年4月 2日 (土)

上野公園 桜開花情報その4

 4月1日、新年度になりました。こちら上野公園の桜は満開です。スロースタートだった不忍池の中道の桜並木も満開となって水面に浮かぶフラワーロードになりました。

Img_1758 不忍池の向こうに上野山を望む

Img_1768 フラワーロード

Img_1763 水上からの観桜もいいね。

 我が職場にも少なくも新入職員が採用されました。新卒の女の子から中途採用のおっさんまで、ハレの門出を満開の桜が迎えてくれるなんて、こんなに嬉しいことはないですね。夜は歓迎パーティーがあったのですが、後輩の前途に幸多からんことを祈りつつ、定時退社して上野のお山に直行です。「団子より花」ですから。

Img_1770 ぼんぼりが灯ってます♪

 暮れどきの上野のお山にぼんぼりが灯りました。LED灯の白い夜が急速に広がりつつある今日、オレンジ色の暖かい灯には何とも言えない癒し効果があります。

Img_1775 夕暮れに浮かぶ夜桜(ビール飲みたい)

 上野のお山は、全山大宴会場状態です。暮れゆく夜空に賑やかな歓声が渡っていました。春は良いなぁ~♪後ろ髪を引かれつつも、ウキウキくんで山を後にするオッサンでした。

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