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2016年4月15日 (金)

山行 春のオールスター登山祭 塔ノ岳

 最近、休日はババの病院通いで山も海も遠ざかっていましたが、4月10日(日)、朝駆けで塔ノ岳に登ってきました。朝6時、日差しがなく真っ白な空模様ですが、見上げる山ははっきりしていて、晴れているのか曇っているのか微妙なところです。こういう時は迷ってないで行くっきゃない。

Dsc06046 大倉尾根を彩るヤマザクラ

Dsc05975 タチツボスミレ

Dsc05976 モミジイチゴ

 大倉の全ての駐車場が有料化されてから、すっかり定番となった表丹沢県民の森を6時半に出発。二俣に向かう林道沿いには、ヤマブキやモミジイチゴが咲いて、見上げればコブシやヤマザクラ、足元にはタチツボスミレと見回せばすっかり春の装いです。四十八瀬川対岸、大倉尾根の山肌もヤマザクラに彩られていました。

Dsc05981 小草平ノ沢

 二俣で西山林道と分かれ勘七沢の沿って塔ノ岳を目指します。久しぶりの山行ですし、歩き出して間もないせいか、やや足取りがフラフラします。左側は沢に切れ落ちているので要注意です。小草平ノ沢の渡渉時に顔を洗って目を覚まします。

Dsc05992 植林帯の尾根

Dsc05993 UMAかな?

 ここから大倉尾根の中間点、堀山に向かって尾根を急登します。この尾根はもっぱら檜の植林帯の中を歩いていくのですが、檜の根が縦横に張り出していてやや歩きづらいルートです。県民の森から二俣経由で塔ノ岳方面に向かう最短ルートですが、歩く人が少ない静かな尾根道です。

Dsc05988 見事に咲いた山桜 Dsc05989

 植林帯の中で一際目を引いたのがヤマザクラです。下界ではすっかり散ってしまった桜の花ですが、山の上ではちょうど見頃を迎えていました。

Dsc05986 下向きが特徴的な山桜花

 上の方から人の声が聞こえてくると大倉尾根が近い証拠です。間もなく堀山の家の前に到達しました。ここからは大倉尾根を歩いていきます。大倉尾根は堀山の家までが比較的なだらかで、その先が急な階段状の登山道になります。序々に足を慣らしていける大倉尾根に対して、二俣からルートは急登に次ぐ急登でちょっと辛いですね。

Dsc05997 チャンプ畠山氏です!

 さて、大倉尾根に入ると登山者が一気に増えましたが、その中で見覚えのある歩荷さんが先を歩いています。短パンとムキムキ脚でおなじみのチャンプ畠山氏です。いわずと知れた塔ノ岳5千回以上登頂、今尚記録を更新し続ける塔ノ岳登山の世界チャンピオン。齢を重ねても衰えることのないその雄姿を今まで何度もお見かけしていますが、今回はお声がけいただいて、名刺もいただきました。山笑憧れの大先輩です。

Dsc06005 花立から塔ノ岳と蛭ヶ岳(左奥)

 花立から見上げる丹沢主脈は、春を謳歌する下界と違って、まだまだ冬枯れの景色です。ゴールデンウィークの頃にはこの辺りも新芽が芽吹くことでしょう。

Dsc06012 ホンワカ芙蓉峰も

 県民の森から2時間余りで塔ノ岳山頂に到達しました。やはり大倉尾根を歩くよりは早いですね。相変わらず空模様は、晴れるでもなく、曇るでもなく、白い世界ですが、ホンワカと富士山が浮かんでいました。無風状態の山頂は暖かいくらいで、多くのハイカーが腰を下ろして、山上クッキングなどのんびり憩っていました。あれ?アイツの姿がありませんね。

Dsc06015 いました。尊猫です。

 オネダリ上手で今やすっかり塔ノ岳の顔となった尊猫ですが、意外とシャイな面があって、ハイカーが多いときは山頂広場に余り出てきません。そんなときは山頂の東側、大山を望む斜面を探してみてください。藪の中でのんびりしていることが多いですよ。

Dsc06007 三ノ塔と大山

 久しぶりの登山は、ヤマザクラにチャンプ、尊猫と、出会いいっぱいの春のオールスター登山祭になりました。

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