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2016年6月

2016年6月29日 (水)

クロちゃんの地産地消

 かみのささやかな楽しみが猫の額の小さな畑です。春にはブロッコリーやイチゴが実り、夏になるとキュウリやナス、プチトマトが実ります。

Img_2446 みずみずしいプチトマト

 今年も夏野菜に先がけてプチトマトが実り始めました。朝露に濡れたプチトマトはみずみずしくて美味しそうです。

 さて、我が家の中でこの野菜を一番心待ちにしているのが、ロシアリクガメのクロちゃんことクロパトキンです。

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 の~んびり日向ぼっこしているクロちゃんの鼻先に摘み取ったトマトをチラつかせると、最初は警戒してシュッと首を引っ込めますが、青臭さに釣られて恐る恐る鼻を近づけてきます。そのうち安心してかぶりつきますが、ツルツルしてなかなか食べられないので、少し外皮を切ってあげるとくちばしに引っかかって食べやすいようでした。

 まさに地産地消の生活を満喫するクロちゃん。彼女にとって夏はよく遊び、よく食べる最高の季節です。

2016年6月27日 (月)

海獣を求めて海へ

 6月24日の早朝、平塚の海岸にオットセイが上陸したそうな。通常は潮の冷たい北太平洋の海域に生息しているオットセイが、相模湾まで南下することは非常に珍しいのだそうです。3年前にゴマフアザラシが酒匂川の河口に出没して、「オダちゃん」の愛称で呼ばれたことがありましたが、今度こそはウォッチしてやろうと、翌日、地元の梅沢海岸にやってきました。

Img_2450 天候回復するも波高し

 前日から朝方までは荒れ模様の天気。かなり風が吹いていたので、波浪が治まっていない状況でした。白く霧状になった波しぶきが漂う海岸線には人の姿は疎らで、何か出現しそうな雰囲気は満点です。

Img_2453_2 海上を凝視する天然児

 何かの出現を予感したのか、いつもは車からなかなか降りてこない天然児も、波打ち際までやってきて、次々と打ち寄せる荒波を凝視していました。たまに片手を大きく天にかざします。これはイルカのジャンプサインですね。オットセイでもイルカでも、海獣よきたれ!

Img_2454 すわっ!あれは・・・

 波打ち際を眺めていると、波が引いた時に黒い物体が認められました。すわっ!オットセイの登場か!?と期待したものの、その正体は引き潮で姿を現した隠れ根でした。十数年来この海岸を訪れていますが、あんなところに根が見えるなんて初めてです。砂浜の侵食が進んでいるのでしょうか。残念ながら海獣は姿を現しませんでした。

2016年6月25日 (土)

三つ指ついてお出迎え

 「あなた、お帰りなさいませ。お疲れになったでしょ。すぐお食事になさいます?お風呂もわいてますので、食事の前に汗を流していらしたら?」帰宅時のこんなやりとりって、今となっては昔話かと思いますが、一度はそんな迎えられ方をしてみたいと思いませんか?そんな男たちの願望は、「お帰りなさいませ。ご主人様」で一時期話題になったビジネスにもなったほどですから、今でも少なくないはずですね。

 ここまでくすぐったい出迎えとまでは言いませんが、妻は明るく、子供は元気に「お帰りなさい」の一言で迎えられると、仕事の疲れやモヤモヤも多少は解消されるのではないかと思います。

 かく申す、我が家といえば、かみは口から黒いモヤを吐くように気怠く「おかーえりー」。長男はテレビの前で寝ているか、イヤホンつけてスマホに夢中。天然児は目が合えばペコリとしてくれますが、長男同様にDSユーチューバー・・・まあ、いいんですけどね。

 そんな家内ではぞんざいな扱いを受ける私にも、季節限定ですが、玄関の外で出迎えてくれる優しい存在があります。ご紹介しましょう。

Dsc06810 お帰りなさいませ。ご主人様

 ヒキガエルのガマちゃんは、春から夏にかけて裏山から下りてきて、夜な夜な街路灯や門灯に集まる虫たちを捕食しているようです。我が家にも小さな門灯があるのですが、その下でじっとしているガマちゃん。近づくと頭を低くして固まっている姿が、三つ指ならぬ、四つ指ついて出迎えを受けているようで、何とも癒されるんですよね~

Dsc06814 愛らしい顔しています。

 毎日ではありませんが、結構な確率でお迎えをしてくれるガマちゃん。車にひかれないように注意しなよ。ドライバーのみなさんも、夜道の運転はスピードを落として、動物たちに配慮した運転をお願いします。

2016年6月22日 (水)

山の小さな役者たち

 前回ご紹介した鍋割山で出会った小さな草花、動物を紹介します。

 ツツジも終わって目立つ花はなかったのですが、道端には小さく可憐な草花が迎えてくれました。下界では雑草の類と見向きもされないでしょうけど、山で咲く花は何か眩しいですね。山を歩く女性もまた然り。あ、いや、皆さんはいつでも美しいですよ(汗)

Dsc06786 黄色花1 ヤクシソウ
Dsc06805 黄色花2 ニガナ

 ムックリ頭をもたげたギョリンソウ。真っ白な見た目のとおり葉緑体を持たないので、腐葉土を栄養源にして育ちます。どこか神秘的で、どこか気味の悪さもあるその姿は、「ユウレイタケ」の異名も。エヴァに登場する使徒のように見えるのは私だけでしょうか?
Dsc06788 ギョリンソウ

 キノコのノコノコたぬきの子、キノコの山があったとさ~ほ~れどっさり食べりゃんせ~♪キノコの山は食べざかり・・・ってありましたけど、山のキノコはむやみに食べないようにご注意ください。

Dsc06800 キノコの山

 アセビの生い茂る道。ちょいと失礼と枝を掻き分けると、赤く小さなお花を見っけ。釣鐘のような花はハンショウヅル(半鐘蔓)と申します。気づいたあなたはなかなかの通ですね。
Dsc06798 ハンショウヅル

 木の枝についたアワアワを発見。モリアオガエルの卵塊のようですが、ここには水辺はないし・・・庭先でも見られるアワフキムシの巣のようでもあり・・・でもどちらかといえばカエルの卵の方が良いなぁ。
Dsc06791 モリアオガエルの卵塊のような・・・

 人間だー!退避!足元をニホントカゲが慌てて走り回っています。あんまり慌てた1尾は近くの穴に飛び込んだものの・・・
Dsc06794 ちょっと穴が小さかったね(笑)

 さて、夏の丹沢名物といえばヤマビル。皆さんやたらと警戒して、「夏の丹沢には絶対近づかない」なんて言う人もいるとか。でも、アリさんのようにそこいら中歩き回っているわけではないので、そうナーバスになる必要もないでしょう。私なんて、山行で1度もコイツの姿を見れないと、ちと物足りない気分になります。まあ、出会ったとしても決してありがたくもなく、捕えて打ち殺してしまうんですがね。この日も最後の最後で、わざと林道脇の草むらに分け入ってみると・・・
Dsc06809 チーッス(血吸)

 どれも姿かたちは小さいけれど、皆山の名役者たちです。どれをとっても思わず笑みがこぼれてしまいます。やっぱり自然はいいなぁ~♪

2016年6月20日 (月)

山行 パワーチャージ完了 鍋割山

 月に1度は山を歩きたいと思っている山笑。ここ数年は平均20日に1回の山行をしてきました。前回は5月下旬にシロヤシオが満開の檜洞丸に登りましたが、そろそろ1ヶ月が経とうとしています。1ヶ月を経過すると充電が切れて無気力状態になってしまうのです(笑)亭主は生かさず殺さずが心情のかみ。そろそろ充電が切れる頃だと察してか、5月18日(土)に山行の機会を設けてくれました。

 皿洗いに洗濯、風呂掃除、掃除機がけに天然児の送り出しまで、一通り家事をこなして、やってきました表丹沢県民の森。時間は10時半とスロースタートなので車が多く、林道の路肩まで縦列駐車でしたが、幸い下山が早い人がいたようで、ゲート前のベストポジションに駐車できました。

Img_2369 夏空の下、鍋割山荘

 緑豊かな西山林道を歩いていきます。この日は気温が上がるとのことでしたが、四十八瀬川上流に沿った道は風も爽やかです。気温と湿気が上昇する梅雨時は、ヤマビルが最も元気になる季節。ありがたいことに、林道の路肩は落ち葉が掻かれて、雑草が刈り取られていました。ヤマビル対策ですね。所々、料亭の店先のように盛塩が置かれています。あー、これはヤマビルが捕殺された跡ですね。

Img_2357 ありがたいヤマビル対策

 林道の終点には鍋割山荘の水場があります。今回はスロースタートで時間もなく、手短にハードな山行をしたいと思ったので、鍋割山荘へ水を背負って上がることにしました。大きめのザックを持参して、大五郎4リットル2本と2リットルを1本。これに自分の飲用水を2リットル持参したので、合計12リットル。ズッシリ重くなりました。なかなかええ感じやね♪

Dsc06790 木道の下からニホントカゲ

 鍋割南陵との出合い後沢乗越から、エッチラ、オッチラ・・・南稜の急登を登って行きます。お昼が近づいて、真上から日差しが容赦なく照りつけます。汗がダラダラ、熱中症にならないように水を飲み飲み進んでいきますが、すぐに放出されてしまいます。

Dsc06795 ミョ~キン、ミョ~キン、ケケケケケ・・・

 ヤマツツジもウツギも既に花が落ちていましたが、標高が1千m付近になると、エゾハルゼミの合唱が賑やかです。ミョ~キン、ミョ~キン・・・と初夏の丹沢お馴染みの蝉時雨です。今年も聴けて良かったなぁ~♪木の上の方に気を取られていると、足元をチョロチョロと横切る小動物が。尾っぽの青いニホントカゲです。日当たりの良い岩場で日光浴しているところを邪魔してしまって申し訳ねぇ~。

Dsc06803 小丸の雄姿

 やがて行く手左手にいつも一緒の同角ノ頭と檜洞丸が登場。右手には小丸がニョッキりそびえています。小丸もこのアングルだと実に男前だ。よく見るとピーク直下の樹間にハイカーの姿が見えました。小丸尾根を歩く人たちですね。あと一息、ガンバレ!

Img_2363 アセビの小道を抜けて山頂へ Img_2370 かき氷いただきま~す♪

 道の両側にしげるアセビのトンネルを抜けると、鍋割山荘に到着しました。背負ってきた水を山荘前に下ろすと、宙に浮くような身の軽さ。この陽気でも鍋割山荘名物の鍋焼きうどんは大人気。上島竜兵師匠のように皆さん自虐的ですね。木陰に腰を下ろしてかき氷をいただきました。あ~最高♪

Img_2372 山頂に憩う

 梅雨の晴れ間の晴天に恵まれて、山頂には多くのハイカーが休んでいました。草の上に寝転んで青空を見上げれば、下界に下りたくなくなりますね。たった3時間余の山行でしたが、パワーチャージ完了!いざ!ババを迎えよう。

★コースタイム:3時間35分

表丹沢県民の森10:40→11:35後沢乗越11:40→12:40鍋割山(休憩)13:00→13:30後沢乗越→14:15県民の森

2016年6月17日 (金)

夏本番 茅の輪くぐりでリフレッシュ

 今年も湯島天神の境内に茅の輪が設置されました。明日18日から月末にかけて夏越しの大祓の神事、茅の輪くぐりが行われます。夏越しの大祓とは、茅の輪をくぐることで元日から6月末まで半年間に身についた病根や罪悪などの穢れを祓い、神に健康な身体と心で暑い夏を乗り切れるよう祈願するものです。茅の輪くぐりの神事は、年末大晦日にも1年の穢れを祓うための茅の輪くぐりが行われます。

Img_2354 夏やねぇ~

 茅の輪くぐりの手順ですが、本殿の前に直径2mほどの茅を束ねて作った輪が設置され、参拝者は、①輪の前に進んで軽く一礼をした後、②中央から輪をくぐり左回りで元の位置へ、③一礼の後、次に中央から輪をくぐり右回りで元の位置へ、④一礼の後、再び中央から輪をくぐり左回りで元の位置へ、⑤最後に一礼の後、神前に進み出て参拝をする手順で行います。

 神事は明日からとなっていましたが、穴があれば入りたい。輪があればくぐりたくなるのが人の心。フライングで多くの人が茅の輪くぐりを行っていました。かく申す、私も茅の輪くぐりでリフレッシュしてきました。

 さて、今日は梅雨の晴れ間で、強烈な日差しが照りつけて、気温が30度近くまで上昇しました。これから盛夏が訪れれば、更に気温は上昇することが見込まれますが、人間はエアコンや扇風機などで容易く涼を得ることが出来るし、茅の輪くぐりなど神事や怪談話など精神的にも涼を求めることができます。

Img_2345 涼しそうだなぁ~ Img_2340_2 ありゃりゃ~
 それに比べて全身に毛皮や羽毛をまとった鳥獣の類はどうでしょう。舌を出しながら公園を散歩する犬たちを見ていると、実に気の毒に思えてしまいます。人慣れしたスズメやハトなどの野鳥たちは、人目をはばかることなく水に入って羽をバタつかせていました。う~ん。羨ましいなぁ。海にでも遊びに行きたいなぁ・・・

2016年6月15日 (水)

母ちゃんたちには内緒だぞ

 ババの休日介護がスタートして1ヶ月が過ぎました。土日はほとんど遊びに行くことができなくなって、いい加減鬱憤が溜まってきました。陽が昇る前からトイレやら、喉が渇いたやら、あっちが痛い、こっちが痛いと注文の多いババ。要求が満たされるとすやすやと寝息をたてています。「このクソババアannoy」と思ってしまうのですが、このタイミングを見計らって家を抜け出し、気分転換に1時間ほど朝の散歩に出かけます。

Img_2248 富士山も見えますよ♪

 実家は丘陵地を切り開いた住宅地なので、散歩コースは裏山の中を縦横に走る農道です。ガスガスの空模様と蒸し暑い梅雨時期ですが、朝のひとときは空気も冷んやりして爽やかです。振り返れば富士山や丹沢の山並みが見たりして嬉しくなります。

Img_2245 ノアザミなど雑草諸君

Img_2246 意外ときれいなじゃがいもの花

 日頃は見向きもしない道端に咲く野草を眺めながら歩くのもささやかな楽しみです。山に咲く花々はちょっとしたものでも話題になるのに、野草だって見れば見るほどきれいに見えてくるものです。

Img_2251 ホタルブクロ Img_2252 マルバウツギ
 ときに満開のマルバウツギを見上げたり、群生するホタルブクロと出会ったりすると、立ち止まって魅入られてしまます。美しいものもいつかは老いさらばえる・・・あのババも、かつてはこの花々のように華やかとまではいかないにしても、女盛りの時代があったことでしょう。儚いものだなぁ・・・

Img_2256 朝露を吸うトラガ

 ふと、木の枝や葉の上に目をやれば、ガやガガンボ、カゲロウなど羽虫の類が朝露を吸っています。住宅地にも普通に出没して、飛び回る姿はお世辞にも美しいとはいえない彼ら虫たちも、朝日を羽いっぱいに浴びたその姿は何と神々しいことか。命短き昆虫たちですが、その一生は生命力に満ち溢れたものです。そして、老いても生きながらえる人間の惨めさ・・・ついついババにばかり当てつけてしまいます。

Img_2260 栗の花咲く帰り道

 山の上の農地では栗林が広がっています。モシャモシャと白い髭状の栗の花が満開ですが、私はどうもこの花の匂いが苦手なのです。

 さて、そろそろババが目覚める頃でしょう。私のささやかな楽しみは、かつてのファミコンウォーズのように「母ちゃんたちには内緒だぞ!」

2016年6月10日 (金)

水辺のパン食い競争

 けふは梅雨の晴れ間。夏の日差しの下、不忍池をひと回りしてきました。私のようにブラブラ散歩だけでなく、大汗かきながらジョギングやウォーキングをしている人から木陰でお昼を食べたり、読書をしたり、中にはごろ寝を楽しんでいる人までいました。十人十色の上野ライフです。

Img_2291 夏雲を望む

 さて、不忍池の周囲を歩いていて、ついつい探してしまうのがカメたちです。ミシシッピーアカミミガメ、イシガメ、クサガメ、スッポンなど、池のいたるところにで見ることができます。筏やブイの上に登って甲羅干しをしたり、の~んびり水面を泳いだり、彼らのスローライフにはいつも癒されますね。

Img_2292 カメさん急いで何処へ行く?

 それにしても今日は池のコイの姿が少ないなぁ?なんて思っていると、池の一角でもの凄い人だかりならぬ魚だかりができていました。「やや?ナブラかいな」と思っていると、老紳士がパンくずのようなものを池に投げていました。ちょっと待て、ちょっと待ってお爺さん。汚い池にパンくずとは何ですのん!と思いましたが、老紳士は「コイは腸が長いし、出したものをまた食べるから大丈夫なのよ」と私の心を見透かしたように得意顔です。

Img_2293 陸に上がったものの強み

 老紳士は仕事で週2回ほど不忍池を通るらしいのですが、通るたびにコイやカモに餌を与えているようで、「池中のコイが私が来る日を覚えていてここに集まるんだよ」とか「私が通ると池からカモが上がってきて、わざと素通りするとズボンの裾を引っ張るんだよ」、「外国人がスッポンと知らずに手を伸ばしたから、大声で静止したら怒ってんだよ。指が失くなるところだったのにさぁ」など、目を輝かせて生き物談をしてくれました。

Img_2313 珍しい種だ。

 さて、水面に視点を戻すと、もの凄いコイの魚だかりの中にチラホラとカメの姿が。護岸のブロックの窪みに溜まったパンくずを見つけて、一生懸命よじ登って首を伸ばします。コイたちもパンが溜まっているのが分かっているようで、勢いよく壁を登ろうと泳ぎます。でも、やはり手足の生えたカメたちに一日の長があるようです。でも食べているうちにコイのタックルを受けて水にドボン!

 いやいや、運動会シーズンさながらの光景でありながら、それでいて進化論も垣間見るような生き物たちの姿でした。

2016年6月 7日 (火)

ヘビとカメ 上野山の決闘

 例年よりも早く関東地方も梅雨入りしました。梅雨時期の花、アジサイも見頃を迎えています。菜の花~ロウバイ~梅~桜~ツツジ~アジサイと、今年はどの花も開花が早く、季節の移り変わりが早く感じられました。梅雨明けもその分早くやってくるのでしょうか?

Img_2280 紫陽花が見頃です。

 さて、上野公園でもアジサイが見頃なので、梅雨空の合間にはもっぱらアジサイ見物です。散歩ついでに池の生物見物も欠かせません。そんな中、先日珍しい場面に出くわしましたよ。

Img_2282 ヘビがカメと対峙

 不忍池のあちらこちらには、木の筏が組まれていてアヤメなどが植えられていますが、この筏の上には、日中池のカメが上がって気持ち良さげに甲羅干しをしています。そんなカメたちを眺めていたら、なんと、草むらからアオダイショウが登場しました。いやぁ、上野公園は広大な都心のオアシスですが、よもやアオダイショウが生息しているとは驚きです。そのヘビが筏の上でのんびり甲羅干しをしているイシガメに向かってきました。ヘビはS字に体を曲げてファイティングポーズです。こりゃあどうなるか!

Img_2283 ドボーン!

 ヘビが首を伸ばすと同時にカメは水中に逃れていきました。戦いは寸でのところで回避されました。何事にも動じないようなカメでもヘビは怖いんですね。しかしその先にはもう1尾のカメが甲羅干しをしています。ゆっくりと迫るヘビに気づきません。志村、後ろ!後ろー!

Img_2284 後ろー、後ろー!えっ?

 万事休す。と手に汗握りましたが、ヘビはカメの脇をすり抜けて先の草むらに入って行きました。カメが後ろ向きだったので石にでも見えたのでしょうか。カメも突然目の前をヘビが横切ったので、首を引っ込めて気配を消していました。ホッとしました。

Img_2285 目の前を横切るヘビに首をすくませるカメ

 いやぁ、昼下がりの都心でよもやヘビとカメのニアミスが見れるとは。とっても幸せな気持ちに満たされました。

2016年6月 4日 (土)

蓮池ですくすく育っています。

 上野不忍池の水面全体が蓮の葉で覆われる季節になってきました。蓮は不忍池の夏の風物詩なんですが、暑くなると水が濁ってアオコもひどいので、蓮の葉に覆われている方が見た目が良いですね。生い茂った蓮の葉の間を覗くと、春に生まれた小魚がたくさん泳いでいました。

Img_2281 夏やね~

 さて、以前に不忍池で出会ったミドリガメの話をしたことがありましたが、(参照:http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-cf71.html)少し成長した姿を見ることができました。同じカメではないんでしょうけど、今年に生まれたカメがここまで成長したのかと頼もしく思いました。

Img_2170 随分大きくなりました。

 ここまで大きくなればコイに呑み込まれることもなく、サギやカラスにさらわれる危険もなくなるでしょう。

Img_2172 先輩、ちわっす。

 安心してください!成長していますよ。

2016年6月 3日 (金)

昼夜2度楽しい谷戸田

 大磯-渋沢丘陵には、谷間のように入り組んだ谷戸と呼ばれる丘が多く見られます。谷戸には丘陵地に蓄えられた水が染み出していて、河川の源流となっています。また、谷戸では清く豊富な水を利用して、水田が耕作されていることが多いのですが、このような山間の水田では多くの生物が育まれています。

Img_2273 今年も水が入りました♪

Img_2270 ここなら天然児も安心して歩けます。
 5月の末、水が引かれ代掻きも済んだ田植え間近な谷戸田を、天然児と覗きに行ってきました。思えば、天然児を伸び伸びと遊ばせることが出来る場所も少なくなってきました。

Img_2275 アマちゃん大歓迎

 訪れた我々親子をカエルの大合唱がお出迎え。水の中を覗いてみると、タニシ、カワニナなど貝類、タイコウチ、ガムシ、アメンボ、ミズスマシなど水生昆虫、ドジョウ、ザリガニなど生命に満ちあふれていました。

Img_2274 地上絵のようなタニシの足跡

 さて、この日は夏日の陽気だったので、「ひょっとして」と思い、日が暮れた後に再度谷戸田を訪れてみると・・・

Dsc06635 やっぱり♪

Dsc06631 これが素人の限界です(涙)

 ホタル。飛んでましたよ~♪田畑が減って宅地化が進む地元でも、まだホタル見ができるのは嬉しい限りですよ。

2016年6月 1日 (水)

リセットボタン

 介護明けの月曜日。ババの施設への送り出しを弟に託して職場へ早出しましたが、通勤途上で呼び出しがありました。何とババが下肢の痛みを訴えて救急搬送されたというではありませんか。それも半年前に脳溢血で救急搬送された病院に。
 運命の日からちょうど半年に同じ場面が繰り返されるとは、なんと運命の非情なることか。この半年間のリハビリ入院はリセットされてしまったのでしょうか。帰りたかった自宅で新たなるスタートを切ってから、まだ1ヶ月も経っていないのに・・・前途に暗雲立ち込める夏の始まりです。

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