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2016年7月12日 (火)

陽炎揺れる思い出の道

 真夏の太陽の下、郊外の丘陵地帯に延びる道。その行く手に揺れる陽炎。里山を渡る爽やかな風と蝉時雨。暑さも忘れて汗をかきながら歩いていくと、突然足元からショウリョウバッタやトノサマバッタが羽ばたいていく・・・私の少年時代、夏休みの思い出といえば、毎日のように里山に繰り出して虫捕りに興じていたことです。

Img_2472 懐かしい少年時代

 あの頃から比べれば、地元の丘陵地帯には道路や宅地など開発の手が伸びましたが、今も変わらない風景は結構残っているものです。最近は介護の合間を見て、このような場所を歩くのが楽しみになっています。緑あふれる里山を眺めながらのんびり歩いていくと、ふと、足元には小さな花々が…

Img_2473 雑草の類ですが綺麗な花です。

Img_2461 これはラズベリーなのかな?
 7月に入って、チィーーーというニイニイゼミの鳴き声が聞こえ始めました。初夏のニイニイゼミに始まって、盛夏にはアブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミが鳴き乱れ、明け方や夕刻にはヒグラシが鳴き、ツクツクボウシが鳴く頃には秋が迫っています。夏は昆虫天国ですが、セミほど夏にふさわしい昆虫はないでしょう。

Img_2469 足元から逃れた若殿

Img_2457 渡りきるまでついつい見守っている私

 里山の雑木林は、主にクヌギやコナラなどドングリの木によって形成されていますが、このような場所を通過するときは、ついつい童心に返って、樹液の染み出ている木を探しています。もっとも、お目当ては、木ではなくて樹液に集まるカブトムシやクワガタです。樹液が染み出ている木には、鼻を突く独特のニオイがあって、周囲には樹液に寄るヒカゲチョウやスズメハチが飛んでいます。この日は、覗き込んだらスズメバチが歓迎してくれたので、すっ飛んで逃げました。

Img_2467_3 最近、見上げることが少なくなりました。
 さて、雑木林を抜けると丘の上に出ますが、まず飛び込んできたのは…

Img_2460_2 富士山やないか~い♪

 夏の黒富士でした。残雪もほとんど融けたようです。既に夏山登山シーズンを迎えて、今年も多くの人が日本の最高点を目指していることでしょう。待ってろよ!俺も行くぜ~~~~!!

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