« クロちゃんの地産地消 | トップページ | 盛夏の啓蟄 »

2016年7月 4日 (月)

天然児 里山で生物観察

 梅雨の晴れ間、天然児を連れて里山へ生き物観察に出かけました。里山に囲まれた山の田んぼや水路は、魚類や水生昆虫、両生類など生命にあふれています。ここは、長男が幼き頃から何度も訪れて楽しんできたお気に入りの場所です。天然児が自由に遊べる場所は、街中にはもうありませんが、ここでは憚ることなく思いっきり遊ばせることができるのです。

Dsc06825 窪地には湿原もあります。

Dsc06826 ベニシジミ

 田植えもひと段落したようで、谷地から流れ出る豊富な水は田んぼをなみなみと潤していました。田んぼにはツチガエルやダルマガエルとそのオタマジャクシたち、ドジョウ、メダカ、タニシなど貝類を見ることができました。期待していたタイコウチなど水生昆虫はまだ早いかもしれません。

Dsc06819 獲れたかな?

Dsc06816 魚影発見!

 田んぼ周辺の小川には、清流を好むアブラハヤやホトケドジョウの魚影が濃く、ガムシやカゲロウの幼虫、ヤゴなど水生昆虫も多かったですね。ホタルの餌となるカワニナが多いのも水質が良い証拠です。

Dsc06820 ホトケドジョウの稚魚

Dsc06822 ツチガエル

 網ですくった魚やオタマジャクシ、ザリガニなどをバケツに移して観察します。生き物には興味津々の天然児。ゆっくり楽しませてあげたいのですが、加減を知らない子なので、放っておけば、生き物たちにとってバケツは絶滅収容所です。暫しお付き合いの間、多少のストレスはご勘弁いただいて、しばらくしたら水に戻し、また別の生物をすくう・・・天然児を楽しませてくれてありがとう。小さな生き物たちよ。

Dsc06831 芙蓉の花が咲いていました。

 長年通ったこの里山ですが、第二東名の建設予定地も近く、希少な自然と景観が失われることを危ぶんできました。今のところこの付近にコンクリート塊は見当たりませんが、伊勢原~秦野の山際には道路建設が急ピッチで進められています。鎚音は着実に迫ってきているのです。

« クロちゃんの地産地消 | トップページ | 盛夏の啓蟄 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468968/66349086

この記事へのトラックバック一覧です: 天然児 里山で生物観察:

« クロちゃんの地産地消 | トップページ | 盛夏の啓蟄 »