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2016年8月25日 (木)

海で泳いだ後は温泉だが… 日本海で泳ぐたびその3

 さて、日本海でたら腹泳いだあとは、少し戻って長野県の渋温泉にやって来ました。渋温泉は善光寺平の奥座敷に位置する湯田中渋温泉郷のひとつで、開湯1300年の歴史があります。開湯したのは…もうお分かりですね?度々登場するスーパー・シビルエンジニア・モンク(超土木技術者坊主)行基さんです。その後、武田信玄が川中島の合戦で負傷した部下を湯治させたり、江戸時代には葛飾北斎、小林一茶、佐久間象山など北信に縁の文化人たちが愛した温泉といわれています。

Img_3145 あれぇ?海はどこ? Img_3160
 海にいたはずなのに、一転して山の中の温泉街に連れてこられた天然児。宿についても落ち着かず、潮騒やイルカを求めて温泉街をさまよいました。でも、どこか知ったような顔もしています。彼なりのデジャヴってやつでしょうか?いえいえ、実は昨年の9月にババと三世代旅行で近くの湯田中温泉に来ています。長野電鉄の電車が来ると思ったのかもしれませんね。(参照http://yama-umi.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-e313.html

Img_3189 例えば、四番「竹の湯」に入ると…
 渋温泉は30余の温泉宿と9つの外湯(共同浴場)があります。宿の温泉もゆっくりできて良いのですが、せっかく来たのですから楽しみたいのは外湯巡りです。外湯は宿泊者に限定して解放されていて、宿泊者は投宿時に外湯の鍵を借りて外湯巡りを楽しむことができる仕組みです。

Img_3188 すぐに脱衣場があって…

 投宿後は真っ先に寝るのがかみと長男。天然児はどこに行ってもテレビ視聴。シメシメ、このスキに外湯巡りを楽しんでくるとしましょう。貧乏性なので、楽しめることは骨の髄まで遊びつくす疲れ知らずのオッサンです。カラン♪コロン♪外湯を求めて歩く下駄の音も軽やかです。

Img_3187 小さな浴槽があるだけ

 9箇所ある外湯は、九番「大湯」以外はどこも狭い脱衣場と4、5人入ればいっぱいの小さな浴槽があるだけの簡素なものです。銭湯のような造りもあれば、中には木造の味わい深い浴槽もあります。渋温泉は源泉が30箇所以上もあるので、外湯もそれぞれ泉質が違うそうです。これは楽しみだ。さて、名湯渋温泉の湯とは如何に?

Dsc07145_2 夜の温泉街

 あちちー!お湯はとんでもなく熱い。渋温泉は源泉の温度が60~90度もあって、湯量が豊富だけにどこも源泉かけ流し。ぬる湯愛好家の山笑。これではひとたまりもありません。さらに追い打ちをかけたのが、昼間日本海の太陽を散々浴びて日焼けした我が身です。ヒーヒー悲鳴をあげながらの外湯巡り。貧乏性が苦痛を打ち勝って、四番、五番、六番、七番、八番、九番と当に苦行の沙汰です。中には熱すぎて掛け湯で退散した場所もありました。(翌朝もリベンジ。我ながら根性あります(笑))

Img_3173 賑わう射的場

Dsc07147 お盆ですね。

 夜の温泉街はメインストリートが歩行者天国で解放されて、夜祭のイベントが開催されていました。昼間の暑さが嘘のように涼しい陽気です。日焼けと温泉で火照った体が夜風に吹かれてキモチん良かぁ~♪

Dsc07149 金具屋旅館の建築

 さて、渋温泉街の中で密かに話題なのが、金具屋旅館の木造建築です。アニメ映画「千と千尋の神隠し」に描かれている湯屋のモデルになったと噂されている建物です。全国に何件か噂の旅館があるそうですが、まあどれだと特定しなくても、納得できる佇まいでした。あー!我が家の「顔なし」天然児を家族風呂に入れる時間だ。

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