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2016年11月13日 (日)

霊魂たちの仮住まい お墓建て替え大作戦その3

 9月末の見積りから納得のいく結論もなく、10月下旬に当初見積りのまま石屋さんと契約を結ぶことになりました。いやぁ、「先祖供養で値切ったり、他店と競合させるようなことはしたくありませんよ。ハハハ~」なんて、お寺や石屋さんの手前で言っておきながら、この1ヶ月間はネットを調べたり、知り合いのつながりで石材店を探したりしているんですから、我ながら腹黒いものです。

 発注から20日程経った先週半ば、石屋さんから連絡があり、来週19日(土)には石の加工が終わって工事に入りたいので、それまでにお寺に連絡してお墓の魂抜きを済ませて欲しいとのこと。そりゃあまた急だと連絡をしてみれば、あっさり次の土曜でOKという。あちゃー、また山が流れた。

 お墓の建て替えなんてイベントは、そうあるものではありません。父母の代でもなかったし、人からも聞いたことがありません。前も後ろも分からないことだらけなので、石屋さんに質問攻めです。

・服装は正装ですか?喪服ですか? 普段着で大丈夫です。

・用意するものは? お線香とお花を用意してください。お供え物は無くても大丈夫です。

・お布施はおいくらほど? 魂抜きは1万円程度で大丈夫です。でも、魂入れのときも必要になります。

Img_3943 建立から半世紀。遂に建て替えです。

 さて、土曜日は秋晴れの青空。炊事、洗濯をやって、天然児を預けたりと朝からバタバタしているうちに約束の時間が迫っています。押取り刀で花とお供物を買ってお寺に向かいます。前日の雨で空気が洗われたようで、行く手にそびえる丹沢表尾根はくっきり!悔しいなぁ~

 約束の時間ぴったりにお寺に着くと石屋さんが境内で待ちくたびれた様子。既に準備は万端とのこと。こういうときは早めに行かねばなりませんが、仏罰より怖いのが我が家の鉄の掟。かみが働きに行っているときは、天然児の面倒と家事は責任を持たなければなりません。

 法衣に身を包んだ住職が墓前に立ったら魂抜きの始まりです。塩、米、酒をお墓にかけながら10分ほどの読経。その後お焼香をして終了です。住職との世間話も含めても正味20分ほどで終了です。引き続き、その場で骨壷も出してしまうのかと思ったら、それは着工時にやるそうです。父を納骨してから既に20年。石室の中がどうなっているのか記憶がないので、見ておきたかったのですが…

 爺様、婆様、親父様、しばしの仮住まいご容赦ください。きっと住み心地の良い新居が完成しますので。

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