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2016年11月 3日 (木)

ちょいグロ画像 イナダで家庭科と生物学

 前回のイナダ釣りの続編です。ブリやワラサには見劣りしますが、晩秋のイナダはまるまる肥え太って脂ものっています。さすがに我が家だけでは食べきれないので、「いやぁ~ブリの子ですが」と頭をかきながら配り歩きました。でも、配る相手が高齢者なので、意外と「ブリだと脂っこすぎるからイナダの方が美味しい」と喜んでもらえます。

Img_3851 まな板の長さ50cm

 我が家の大きなまな板の上に残ったイナダが1尾。1尾あれば晩ご飯のおかずには事足ります。間髪入れずに飛来したのが、我が家のお魚レジスタンス。ピーちゃんとシュンちゃんです。自分の数倍はあるイナダを突っついて料理の邪魔をします。生きていたら逆に食われちゃうだろうに。

Img_3858 コラコラ! Img_3865 あーやめないか!
 さて、気を取り直して、今週の解体ショー!まずは頭部を落として内蔵を取り出します。内蔵の中でも一際大きいのが胃袋ですが、これは取りあえず捨てずにとっておきます。アジなど小型魚は、包丁を中骨に当てながら一気に半身ずつ削いでしまいますが、イナダくらいになると、まず背びれ沿いに切り込みを入れて、切込から少しずつ包丁を入れていきます。はい。三枚下ろしのできあがりです。切り身は皮を削いで、腹骨と血合い骨を抜き取ります。後は刺身にするなり叩くなり。頭は割って中骨と一緒にアラ汁でいただきます。

Img_3862_2 全部無駄にはしませんよ。

 さて、家庭科はこのくらいにして、これからは生物学の勉強です。本日のお題は食物連鎖。先ほど取っておいた胃袋の出番です。大きな魚をさばくときには、必ず胃袋を開いて中を確認しますが、今回は何が入っているでしょうか?

Img_3860 結構消化されていました。
 胃袋を開いてみると、大きなイワシが2尾入っていました。消化液によって外皮はそげ溶けてボロボロです。どちらかのイワシが私の仕掛けにかかった哀れな生き餌なのでしょう。(合唱)それにしても、釣り上げたイナダは、すぐにエラを切って血抜きをするので息絶えるまで15分ほどです。その間にここまで消化してしまうんですから、胃袋の機能はすごいものです。プランクトン→イワシ→イナダ(→私)の食物連鎖の勉強でした。え?ただ単に悪趣味なだけだって。失礼な。

Img_3870 脂がのって美味しいよ♪

 再び家庭科に戻りましょう。イナダは前述のとおりお刺身とアラ汁になりました。それだけでは我が家の食べ盛りの腹を満たすことができないので、さばく過程で出た端切れと港で買ってきた生しらすを入れた出汁巻き卵を作ってみました。我が家とババに届ける2本。最初のは焼きすぎて卵焼きになってしまいましたが(汗)

Img_3868 見た目は怪しい卵焼きですが

Img_3871 しらすもかい!

 そしてもう一品。生しらすの味は賛否両論。大人の味は子供には不人気なので、納豆&生卵と絡めて青海苔をふったしらす納豆。アツアツのご飯にかけると甘味があって美味しいんです。ちょっとした工夫で猫まっしぐら…もとい、子供もパクモリです。

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コメント

あの雨の中お疲れ様でした。

私はアジ10、サバ9、イナダ1、イトヨリ2、シイラ1と言う釣果でした。

今はイナダが絶好調らしいね。
タナが深くてカッタクリはしないみたいですが。
又行きたいけど、もう今年は無理っぽいなぁ・・・。orz

あれ?行ったの?

行ったのは10月中旬のお話よ。

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