みかん実る我が郷土
晩秋も深まり、冬の到来までもうすぐです。今週は寒波到来で雪が降るかもしれないとの予報も出ています。冬になると毎日のように食べるのがみかんです。神奈川県西部の丘陵地帯ではみかんの栽培が盛んで、みかんは安くて美味しく子供の頃から身近な果物でした。おそらく食べた量としては果物の中でダントツでしょう。
大磯丘陵の散歩コースは、みかん畑の中を歩くといっても過言ではありません。南向きの斜面にはみかんの段々畑があって、青島などのみかんがたわわに実っていました。みかん農家はこの時期収穫に大わらわでしょうね。子供の頃、ババの実家のみかん畑を手伝いに行った…いや、山の畑で遊んだことが懐かしいですね。モノレールに乗ったり、竹を割ってお箸を作ってご飯食べたな~
この時期、道端を飾る花はありませんが、代わりにオレンジ色に色づいたみかんが目を楽しませてくれます。雪を頂いた富士山や丹沢の山並みとみかんのコラボも良いですね。正月っぽいな。
やはり富士山は雪を頂くこれからの季節が美しいですね。見る者を楽しませてくれる富士ですが、この日悲しい遭難がありました。骨折して自ら携帯で救助を要請した大学生は、救助隊に発見されたときは亡くなっていたそうです。入山禁止の冬季に登山したわけですから、自業自得という意見も多いですが、9合目3,500mの高所で痛みをこらえながら一人救助隊を待った若者のことを思うと胸が痛みます。
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